カンパニーの勝因、ウオッカの敗因 ~天皇賞(秋)
今年の天皇賞(秋)は、8歳馬カンパニーの初G1制覇で終わりました。関係者のみなさん、おめでとうございます。 カンパニーといえば、G2ではかなり強いのに、G1になるとなぜか4着前後ということが多く、さすがに8歳ではもうG1 …
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今年の天皇賞(秋)は、8歳馬カンパニーの初G1制覇で終わりました。関係者のみなさん、おめでとうございます。 カンパニーといえば、G2ではかなり強いのに、G1になるとなぜか4着前後ということが多く、さすがに8歳ではもうG1 …
もっと読む カンパニーの勝因、ウオッカの敗因 ~天皇賞(秋)菊花賞はステイヤーではなく、スローでいって最後の瞬発力勝負で勝てる馬を探すというのが、最近のトレンドというイメージだったのですが、昨年に続いて今年もステイヤータイプの馬が上位に来ました。 昨年は2着のフローテーション、今 …
もっと読む 今年もステイヤー ~菊花賞レッドディザイアとブエナビスタの戦いは、オークスに続いて、またもや好勝負となりました。 ブエナビスタがいつもより前につけたのはちょっと意外でしたが、レッドディザイアをすぐ前に見る絶好の位置取り。あとは最内からどう馬群をさ …
もっと読む 見事な戦いでしたが・・・ ~秋華賞ウオッカの毎日王冠は、昨年に続いて2着に終わりました。 武豊Jは戦前に逃げる可能性もあると言っていましたが、力が抜けている以上、怖いのは今年の安田記念のように包まれることであり、57kgを背負って圧倒的な1番人気という状 …
もっと読む ウオッカ大丈夫なんでしょうか ~毎日王冠よく「長距離の逃げ馬、短距離の差し馬」といわれます。それほど短距離では、必ずしも逃げ馬が強くはないのですが、ことスプリンターズSに限ると、必ずしもそうとはいえません。 ここ10年で、逃げ馬(4コーナーで先頭だった馬を含む …
もっと読む 短距離の逃げ馬・・・ ~スプリンターズS今日(9/27)は、豪華な前哨戦G2の2本立てでした。 まず注目は、ロジユニヴァース以外の有力3歳勢が集まった神戸新聞杯でしょう。アンライバルドの復活はあるのか、はたまたリーチザクラウンの折り合い難はどうなのか、その他の …
もっと読む イコピコ強いですねえ札幌記念のブエナビスタは、残念ながら2着でした。凱旋門賞も断念ということなので、大きなクビ差になってしまいました。ただ失礼ながらヤマニンキングリーに負けていては、やはり厳しいでしょう。 パドックでは相変わらず落ちついては …
もっと読む ブエナビスタ 残念!2009年の宝塚記念は、2番人気のドリームジャーニーが鮮やかに差しきって、自身2勝目のG1制覇となりました。 4コーナーでの手ごたえは抜群で、その内のディープスカイがもがくのを尻目に、鋭い末脚を繰り出して、前を行くサクラ …
もっと読む アグネスタキオン産駒はやはり早熟? ~宝塚記念ある程度予想されていたように、安田記念はウオッカの圧勝で終わりました。しかし武豊Jの心中は、オークスの安藤勝J同様に、ちょっとヒヤっとしたのではないでしょうか。 中団の内を追走したウオッカは、直線に入ると馬場のよいちょっ …
もっと読む 切れる末脚と外差しの馬場が勝因? ~安田記念今年のダービーは、ロジユニヴァースが1番人気で大敗した皐月賞の雪辱を果たすという結果に終わりました。 単勝では2番人気だったものの、連勝馬券では明らかにアプレザンレーヴなどよりも評価が低く、皐月賞大敗で見限った人が多かっ …
もっと読む ロジユニヴァース、横山典騎手 ダービー制覇おめでとうございます