コース取りとスタミナが決め手だった? ~阪神JF
牝馬同士の戦いは意外な馬が好走したり人気馬が惨敗することがあり、牡馬同士よりも予想が難しいイメージがありますが、それがキャリアの浅い2歳戦となれば、よけいに難しくなります。個人的に一番記憶に残っているのは、1992年にス …
もっと読む コース取りとスタミナが決め手だった? ~阪神JF~競馬の楽しみいろいろ
牝馬同士の戦いは意外な馬が好走したり人気馬が惨敗することがあり、牡馬同士よりも予想が難しいイメージがありますが、それがキャリアの浅い2歳戦となれば、よけいに難しくなります。個人的に一番記憶に残っているのは、1992年にス …
もっと読む コース取りとスタミナが決め手だった? ~阪神JFダート馬といえば、芝に比べて息長く活躍する馬が多い印象です。G1(Jpn1含む)勝利数でみても、芝ではアーモンドアイの9勝がトップですが、ダートではそれ以上の馬が4頭います。ダートの場合交流重賞が多いという事情もあります …
もっと読む レモンポップ初の連覇で有終の美を飾る ~チャンピオンズC今年のジャパンCはヨーロッパを代表する3頭のG1ホースが来日して、久しぶりに外国馬対日本馬の対戦が盛り上がりました。その中でも目玉は、ディープインパクトの数少ないラストクロップの中で、愛・英両ダービーを制覇し、さらにチャ …
もっと読む ドウデュース、真のスターホースへ ~ジャパンC今年のマイルCSで個人的に注目していたのは、ソウルラッシュとチャリンでした。 まずソウルラッシュですが、6歳のここまでマイルG1には6回挑戦して0・1・1・4という成績。昨年のマイルCSで抜け出して勝ったかというところを …
もっと読む 今年の6歳馬と外国馬は実は強かった ~マイルCS東スポ杯2歳Sは東京競馬場で行われる2歳重賞で唯一芝1800mで行われるため、クラシックを目指す有力馬が毎年終結することもあり、レベルの高い戦いが繰り広げられます。そのため出走馬の質も高く、過去10年で1着馬からは5頭、 …
もっと読む 東スポ杯2歳S観戦記今年のエリザベス女王杯の1番人気はレガレイラでした。昨年のホープフルSで強烈な末脚を見せて牡馬を差し切って勝ったシーンは、とても強い印象を与えられました。陣営の意向で春は牡馬のクラシックに参戦したのですが、ホープフルSの …
もっと読む 1番人気の取捨について考える ~エリザベス女王杯今年の天皇賞(秋)は3歳馬の参戦はなかったものの(残念ながらジャスティンミラノが屈腱炎で回避)、G1馬が6頭出走するという豪華メンバーとなりました。その中で単勝1桁の人気になったのが3頭。3強という形になりました。 1番 …
もっと読む ダービー馬のワンツーとなった天皇賞(秋)2012年にゴールドシップが皐月賞と菊花賞の2冠馬になった際に「2冠馬の不思議」を書き、2014年にワンアンドオンリーが日本ダービーと菊花賞の2冠になれなかったときに「再び2冠馬の不思議」を書いたのですが、今回再び同じテ …
もっと読む 2冠馬の不思議 その3 ~菊花賞春の牝馬クラシックは、桜花賞が1着ステレンボッシュ、2着アスコリピチェーノ、オークスが1着チェルヴィニア、2着ステレンボッシュと、いずれも関東馬が連対を独占。関西馬はともに3着にライトバックが頑張っていたのですが、そのラ …
もっと読む 3歳牝馬3冠は関東馬の独壇場 ~秋華賞2015年にサウジアラビアロイヤルカップ(サウジRC)となる前は、いちょうステークスという名前で施行されていましたが、当時から多くのG1ホースを輩出する出世レースでした。個人的には1995年にエアグルーヴが直線で進路を外 …
もっと読む サウジアラビアロイヤルカップ観戦記