チューリップ賞、弥生賞が終わってクラシックの展望は
春のクラシックの有力な前哨戦であるチューリップ賞、弥生賞ディープインパクト記念が終わり、いよいよ有力馬が絞られてきました。とはいえ近年はトライアルから本番を制する例は少なく、調教技術の進化もあるのか、間隔をあけた馬が好走 …
もっと読む チューリップ賞、弥生賞が終わってクラシックの展望は~競馬の楽しみいろいろ
春のクラシックの有力な前哨戦であるチューリップ賞、弥生賞ディープインパクト記念が終わり、いよいよ有力馬が絞られてきました。とはいえ近年はトライアルから本番を制する例は少なく、調教技術の進化もあるのか、間隔をあけた馬が好走 …
もっと読む チューリップ賞、弥生賞が終わってクラシックの展望は高額賞金のサウジカップデーと時期が重なることもあり、レベルの低下が心配されているフェブラリーSですが、今年は興味深いメンバーが集まる一戦になったと思います。 人気は上位3頭が何度か入れ替わって推移しましたが、最終的には4 …
もっと読む コスタノヴァ勝利の要因とは ~フェブラリーS過去10年で7頭のクラシックホース(皐月賞馬4頭、ダービー馬2頭、2冠馬1頭)を輩出している、いまや重要な前哨戦となった共同通信杯が、今年は9頭立てで行われました。 JRAは各重賞のレースレーティング(過去3年で上位4着 …
もっと読む 今年の共同通信杯出走馬の評価は2024年の年度代表馬と競走馬各部門の受賞馬が、記者投票により決定して発表されました。まずはその結果から。 ●年度代表馬、最優秀4歳以上牡馬ドウデュース●最優秀2歳牡馬クロワデュノール●最優秀2歳牝馬アルマヴェローチェ● …
もっと読む 2024年度JRA賞発表を受けて今回も年末に当たり2024年を振り返って総括し、JRA賞を個人的に予想するとともに、ベストレースを選んでみたいと思います。 2024年は騎手の話題が多かった印象があります。藤岡康太騎手が4月に落馬事故でのケガにより死去。 …
もっと読む 2024年の振り返りとJRA賞予想&ベストレース今年のG1を締めくくる2歳中距離G1のホープフルS。出走馬の顔ぶれを見ていて気になったのは、有力馬にキタサンブラック産駒が目立ったことでした。出走頭数でみると18頭中3頭とドゥラメンテと並んで最多タイではあるのですが、ド …
もっと読む キタサンブラックの新たな代表産駒誕生か ~ホープフルS昨年の有馬記念の際は「やはり復活劇がよく似合う?」と題したのですが、今年も復活劇となりました。昨年有馬記念での復活として挙げたのは、オグリキャップ(1990年)、トウカイテイオー(1993年)、グラスワンダー(1998年 …
もっと読む 今年も復活劇となりました ~有馬記念今年の2歳牡牝のマイルG1は、阪神競馬場改修工事のためにともに京都競馬場で行われましたが、京都での開催がロングランになったことが、大きく影響したように思えます。1週間前の阪神JFは、馬場が荒れてきた影響もあり、前走芝18 …
もっと読む 今年の2歳マイルG1のキーは京都の馬場か ~朝日杯FS牝馬同士の戦いは意外な馬が好走したり人気馬が惨敗することがあり、牡馬同士よりも予想が難しいイメージがありますが、それがキャリアの浅い2歳戦となれば、よけいに難しくなります。個人的に一番記憶に残っているのは、1992年にス …
もっと読む コース取りとスタミナが決め手だった? ~阪神JFダート馬といえば、芝に比べて息長く活躍する馬が多い印象です。G1(Jpn1含む)勝利数でみても、芝ではアーモンドアイの9勝がトップですが、ダートではそれ以上の馬が4頭います。ダートの場合交流重賞が多いという事情もあります …
もっと読む レモンポップ初の連覇で有終の美を飾る ~チャンピオンズC