キタサンブラックの新たな代表産駒誕生か ~ホープフルS
今年のG1を締めくくる2歳中距離G1のホープフルS。出走馬の顔ぶれを見ていて気になったのは、有力馬にキタサンブラック産駒が目立ったことでした。出走頭数でみると18頭中3頭とドゥラメンテと並んで最多タイではあるのですが、ド …
もっと読む キタサンブラックの新たな代表産駒誕生か ~ホープフルS~競馬の楽しみいろいろ
今年のG1を締めくくる2歳中距離G1のホープフルS。出走馬の顔ぶれを見ていて気になったのは、有力馬にキタサンブラック産駒が目立ったことでした。出走頭数でみると18頭中3頭とドゥラメンテと並んで最多タイではあるのですが、ド …
もっと読む キタサンブラックの新たな代表産駒誕生か ~ホープフルS昨年の有馬記念の際は「やはり復活劇がよく似合う?」と題したのですが、今年も復活劇となりました。昨年有馬記念での復活として挙げたのは、オグリキャップ(1990年)、トウカイテイオー(1993年)、グラスワンダー(1998年 …
もっと読む 今年も復活劇となりました ~有馬記念今年の2歳牡牝のマイルG1は、阪神競馬場改修工事のためにともに京都競馬場で行われましたが、京都での開催がロングランになったことが、大きく影響したように思えます。1週間前の阪神JFは、馬場が荒れてきた影響もあり、前走芝18 …
もっと読む 今年の2歳マイルG1のキーは京都の馬場か ~朝日杯FS牝馬同士の戦いは意外な馬が好走したり人気馬が惨敗することがあり、牡馬同士よりも予想が難しいイメージがありますが、それがキャリアの浅い2歳戦となれば、よけいに難しくなります。個人的に一番記憶に残っているのは、1992年にス …
もっと読む コース取りとスタミナが決め手だった? ~阪神JFダート馬といえば、芝に比べて息長く活躍する馬が多い印象です。G1(Jpn1含む)勝利数でみても、芝ではアーモンドアイの9勝がトップですが、ダートではそれ以上の馬が4頭います。ダートの場合交流重賞が多いという事情もあります …
もっと読む レモンポップ初の連覇で有終の美を飾る ~チャンピオンズC今年のジャパンCはヨーロッパを代表する3頭のG1ホースが来日して、久しぶりに外国馬対日本馬の対戦が盛り上がりました。その中でも目玉は、ディープインパクトの数少ないラストクロップの中で、愛・英両ダービーを制覇し、さらにチャ …
もっと読む ドウデュース、真のスターホースへ ~ジャパンC今年のマイルCSで個人的に注目していたのは、ソウルラッシュとチャリンでした。 まずソウルラッシュですが、6歳のここまでマイルG1には6回挑戦して0・1・1・4という成績。昨年のマイルCSで抜け出して勝ったかというところを …
もっと読む 今年の6歳馬と外国馬は実は強かった ~マイルCS今年のエリザベス女王杯の1番人気はレガレイラでした。昨年のホープフルSで強烈な末脚を見せて牡馬を差し切って勝ったシーンは、とても強い印象を与えられました。陣営の意向で春は牡馬のクラシックに参戦したのですが、ホープフルSの …
もっと読む 1番人気の取捨について考える ~エリザベス女王杯今年の天皇賞(秋)は3歳馬の参戦はなかったものの(残念ながらジャスティンミラノが屈腱炎で回避)、G1馬が6頭出走するという豪華メンバーとなりました。その中で単勝1桁の人気になったのが3頭。3強という形になりました。 1番 …
もっと読む ダービー馬のワンツーとなった天皇賞(秋)2012年にゴールドシップが皐月賞と菊花賞の2冠馬になった際に「2冠馬の不思議」を書き、2014年にワンアンドオンリーが日本ダービーと菊花賞の2冠になれなかったときに「再び2冠馬の不思議」を書いたのですが、今回再び同じテ …
もっと読む 2冠馬の不思議 その3 ~菊花賞