G1初勝利騎手の誕生とエピファネイア産駒の強さ ~宝塚記念
今年の上半期のG1は、安田記念まで勝った騎手がすべて異なるということが話題になっていました。そして最後の宝塚記念。出走13頭のうち今年G1未勝利の騎手は8名で、内JRA G1未勝利が2名。これらの騎手が勝利をおさめて快挙 …
もっと読む G1初勝利騎手の誕生とエピファネイア産駒の強さ ~宝塚記念~競馬の楽しみいろいろ
今年の上半期のG1は、安田記念まで勝った騎手がすべて異なるということが話題になっていました。そして最後の宝塚記念。出走13頭のうち今年G1未勝利の騎手は8名で、内JRA G1未勝利が2名。これらの騎手が勝利をおさめて快挙 …
もっと読む G1初勝利騎手の誕生とエピファネイア産駒の強さ ~宝塚記念今年の安田記念に香港のロマンチックウォリアーが参戦することが発表されたときは、とても驚きました。香港の競馬にあまり詳しくない身ではありますが、G1を何勝もしている香港の最強馬が日本で見られるということに、驚かされたのです …
もっと読む 心が強い馬はどこで走っても強い ~安田記念2019年にロジャーバローズが12番人気で日本ダービーを勝った時は、2桁人気のダービー制覇は53年ぶりということで話題になりましたが、今年はそれ以来の荒れた結果となりました。勝ったのは9番人気のダノンデサイル。6番人気以 …
もっと読む 荒れるダービー再び ~日本ダービー今年のオークス1番人気は、桜花賞馬のステレンボッシュでした。個人的にもステレンボッシュが中心と考えたのですが、ただし力は認めても、勝ちきれない可能性は十分あるとも感じていました。その理由は、やや決め手に欠ける面があること …
もっと読む ルメール騎手×木村厩舎の強さ ~オークス今年のヴィクトリアMは、15頭立て14番人気のテンハッピーローズが勝つという衝撃的な結果で終わりました。テンハッピーローズはエピファネイア産駒の6歳牝馬で、栗東の高柳大輔厩舎所属。前走までで23戦5勝。おもな勝ち鞍は3走 …
もっと読む テンハッピーローズは買えたか? ~ヴィクトリアM今年のNHKマイルCは、史上初めて前年の2歳牡牝チャンピオンがともに参戦するということで話題になりました。今までもアドマイヤマーズ(2019年)やメジャーエンブレム(2016年)など、どちらかが参戦したことはありましたが …
もっと読む 強い馬が強い競馬をしたNHKマイルC、そしてケンタッキーダービー天皇賞(春)といえば平地では最長距離3200mのG1ということで、基本的に長距離が得意な馬の唯一の活躍の場となっています。以前は条件戦やOPでも3000m以上の長距離戦はいくつかありましたが、最近は少なくなって、G1の菊 …
もっと読む 異例のローテーションでの勝利 ~天皇賞(春)今年の皐月賞は勝ってもおかしくない馬が4~5頭はいる感じで、まさに混戦模様でした。最近はトライアルからではなく、間隔をあけて臨むのがトレンドではありますが、どこからくる馬が強いのかを見極めるのが、とても難しかった印象です …
もっと読む 2年連続で3戦無敗の皐月賞馬が誕生近年の桜花賞は、トライアルではなく間隔をあけた馬が勝つ傾向が強くなっています。最後にトライアル経由で勝ったのが2017年のレーヌミノル(フィリーズR)で、その後は昨年までの6年間で阪神JFからが2頭、あとはシンザン記念、 …
もっと読む ”マジックマン”の面目躍如でした ~桜花賞G1になって今年で8回目の大阪杯ですが、過去7回を見ていると比較的明確な傾向があることがわかります。それはこんなものです。 ・内枠有利・先行馬有利・関西馬有利 まず内枠有利ですが、過去7頭の1着馬のうち6頭が9番より内枠 …
もっと読む ”二重苦”だった4歳牡馬2強の評価は ~大阪杯