カテゴリー: G1

G1初勝利騎手の誕生とエピファネイア産駒の強さ ~宝塚記念

今年の上半期のG1は、安田記念まで勝った騎手がすべて異なるということが話題になっていました。そして最後の宝塚記念。出走13頭のうち今年G1未勝利の騎手は8名で、内JRA G1未勝利が2名。これらの騎手が勝利をおさめて快挙 …

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心が強い馬はどこで走っても強い ~安田記念

今年の安田記念に香港のロマンチックウォリアーが参戦することが発表されたときは、とても驚きました。香港の競馬にあまり詳しくない身ではありますが、G1を何勝もしている香港の最強馬が日本で見られるということに、驚かされたのです …

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ルメール騎手×木村厩舎の強さ ~オークス

今年のオークス1番人気は、桜花賞馬のステレンボッシュでした。個人的にもステレンボッシュが中心と考えたのですが、ただし力は認めても、勝ちきれない可能性は十分あるとも感じていました。その理由は、やや決め手に欠ける面があること …

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強い馬が強い競馬をしたNHKマイルC、そしてケンタッキーダービー

今年のNHKマイルCは、史上初めて前年の2歳牡牝チャンピオンがともに参戦するということで話題になりました。今までもアドマイヤマーズ(2019年)やメジャーエンブレム(2016年)など、どちらかが参戦したことはありましたが …

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”マジックマン”の面目躍如でした ~桜花賞

近年の桜花賞は、トライアルではなく間隔をあけた馬が勝つ傾向が強くなっています。最後にトライアル経由で勝ったのが2017年のレーヌミノル(フィリーズR)で、その後は昨年までの6年間で阪神JFからが2頭、あとはシンザン記念、 …

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”二重苦”だった4歳牡馬2強の評価は ~大阪杯

G1になって今年で8回目の大阪杯ですが、過去7回を見ていると比較的明確な傾向があることがわかります。それはこんなものです。 ・内枠有利・先行馬有利・関西馬有利 まず内枠有利ですが、過去7頭の1着馬のうち6頭が9番より内枠 …

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