いくつもの壁を超えた勝利でした ~チャンピオンズC
今年のチャンピオンズCの1番人気はレモンポップでしたが、そのオッズは3.8倍と決して高いものではありませんでした。レモンポップは今年のフェブラリーSを好位から1 1/2馬身差で勝ってG1初勝利をあげると、UAEでは良いと …
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今年のチャンピオンズCの1番人気はレモンポップでしたが、そのオッズは3.8倍と決して高いものではありませんでした。レモンポップは今年のフェブラリーSを好位から1 1/2馬身差で勝ってG1初勝利をあげると、UAEでは良いと …
もっと読む いくつもの壁を超えた勝利でした ~チャンピオンズC今年のジャパンCは2強の対決といわれてきました。1頭は世界最強と言われているイクイノックス。昨年の天皇賞(秋)からG1だけで5連勝。3月のドバイシーマクラシックでは、アイリッシュダービー馬にして今年の凱旋門賞で2着に入る …
もっと読む めずらしく2強の決着に ~ジャパンC今年のマイルCSを制したのは、5番人気の牝馬ナミュールでした。イギリスの名手ムーア騎乗ということで、前日は9.5倍の5番人気でしたが、2Rでムーア騎手が落馬負傷。急遽藤岡康騎手に乗り替わったために単勝オッズは上昇。5番人 …
もっと読む 悲願のG1勝ちは意外な形でした ~マイルCS今年のエリザベス女王杯の1番人気は、3歳馬のブレイディヴェーグでした。しかも2.4倍と、2番人気のジェラルディーナ(4.6倍)を大きく離す人気ぶり。それはG1連勝中のルメール騎手が、牝馬3冠でコンビを組んでいたハーパーを …
もっと読む デビュー5戦目での古馬G1制覇 ~エリザベス女王杯4月に「ロンジンワールドベストレースホースランキング」でレーティング129を獲得して世界No.1の評価を得たイクイノックスでしたが、その後凱旋門賞を快勝したエースインパクトにも抜かれることなく1位をキープ。秋の初戦でどん …
もっと読む 世界No.1をさらに印象付ける衝撃的なレースでした ~天皇賞(秋)今年の菊花賞は、皐月賞馬とダービー馬がそろって出走するのが23年ぶり(春2冠を同一馬が制した年を除く)ということが話題になりました。23年前の2000年といえば、エアシャカールとアグネスフライトが春2冠を分け合った年。そ …
もっと読む ドゥラメンテのすごさとドゥレッツァへの期待 ~菊花賞オークスが終わった時点で、無事なら牝馬3冠の達成はかなり濃厚とみていましたが、やはり予想通りリバティアイランドが史上7頭目の3冠牝馬となりました。 リバティアイランドといえば、新馬戦のパフォーマンスが秀逸で、特に上りタイ …
もっと読む 7頭目の牝馬3冠を達成 ~秋華賞今年のスプリンターズSを制したのは、3番人気のママコチャ。平均ペースの流れを先行し、早めに抜け出して、好位から伸びてきたマッドクールをハナ差抑えての戴冠となりました。父クロフネ、母ブチコなので、ソダシの1歳下の全妹となり …
もっと読む 姉妹でのG1制覇 ~スプリンターズSドバイシーマクラシックを逃げて3 1/2馬身差で楽勝したイクイノックスは、4月に発表された「ロンジンワールドベストレースホースランキング」でレーティング129を獲得し、現時点での世界最強という評価をされました。そのイクイ …
もっと読む 世界最強馬の走りでした ~宝塚記念春のマイル王決定戦の安田記念。以前はとにかく荒れるというイメージが強かったレースですが、最近は比較的おとなしい決着が多くなっています。単勝2桁人気の馬が連対したのは2014年が最後で、馬連万馬券も、過去10年ではその20 …
もっと読む やはり傾向は無視できない ~安田記念