良血馬のG1制覇 ~エリザベス女王杯
今年のエリザベス女王杯は、かなりの混戦というイメージでした。それは古馬に中心となる馬がいないということが、一番大きかったと思います。 実績では無敗の3冠を達成した5歳馬デアリングタクトがNo.1であることは間違いないので …
もっと読む 良血馬のG1制覇 ~エリザベス女王杯~競馬の楽しみいろいろ
今年のエリザベス女王杯は、かなりの混戦というイメージでした。それは古馬に中心となる馬がいないということが、一番大きかったと思います。 実績では無敗の3冠を達成した5歳馬デアリングタクトがNo.1であることは間違いないので …
もっと読む 良血馬のG1制覇 ~エリザベス女王杯競馬の主役が勝ち馬であることは間違いありません。その意味では、今日の主役はイクイノックスでした。春のクラシックはどちらも2着と涙をのんだものの、皐月賞は好位から抜け出すも1馬身差差されて、またダービーは後方から追い上げる …
もっと読む 主役はサイレンススズカを彷彿とさせる逃げを見せたパンサラッサ!? ~天皇賞(秋)今年の菊花賞は、皐月賞、ダービーの連対馬が出走しないという65年ぶりの珍しい状況ではありましたが、勝ったのは皐月賞5着でダービー3着と、メンバーの中では最も春に活躍したと言えるアスクビクターモアでした。戦前は混戦と言われ …
もっと読む ある意味順当な結果でした ~菊花賞オークスが終わった時点では、スターズオンアースの3冠はかなり堅いのではと思いましたし、実際にこのブログでもそう書いていました。桜花賞で見せた馬群を割って抜ける勝負根性と末脚、オークスで見せた圧倒的な強さと常に上位に来る安 …
もっと読む 牝馬3冠はならず。でも今後に期待 ~秋華賞今年の上半期G1は1番人気が1度も勝てないという、ちょっと異様な状況で推移したのですが、その流れが下半期も続くのかというのは注目していました。G1開幕戦となるスプリンターズSの1番人気は、この10年で6頭の勝ち馬を輩出し …
もっと読む 荒れる流れは継続 ~スプリンターズS宝塚記念といえば上半期最後で疲れが残っている馬も多く、梅雨時期で馬場状態も不安定ということで、なかなか一筋縄ではいかない印象があります。そんな宝塚記念を今年制したのは、天皇賞(春)を7馬身差で勝った2番人気のタイトルホル …
もっと読む 本当に価値のある勝利でした ~宝塚記念1番人気といえば、普通は最も勝つ可能性が高い馬がなるものでしょう。特にG1のように売れる票数が多い場合は、それなりに納得のいく馬が1番人気に支持されることが多いと思います。ところが、今年の安田記念では、ちょっと不思議なこ …
もっと読む 1番人気の不思議 ~安田記念今年のダービーは4強の争いと言われていました。それは皐月賞の上位4頭。いずれも皐月賞でも5番人気以内に支持されており、力があることは間違いない顔ぶれ。個人的にも異論はありませんでした。しかし問題は、どの馬を中心に考えるか …
もっと読む 定石通りの結果。いいダービーでした今年の桜花賞でスターズオンアースに本命を打てなかったのは、高松宮記念のナランフレグと並んで痛恨の出来事でした。スターズオンアースの強さは感じていたものの、世間の評価の低さに自信が持てなかったのです。そのため、桜花賞のゴー …
もっと読む スターズオンアースの強さのわけと今後の可能性 ~オークスここ2年は、アーモンドアイ、グランアレグリアという絶対的な存在がいたために、少なくとも勝ち馬は固かったのですが、今年はかなりの混戦となりました。G1馬は5頭。そのうち3頭がマイルG1の勝ち馬でしたが、デアリングタクトは1 …
もっと読む ソダシの勝因は ~ヴィクトリアM