桜花賞での関東馬の取捨
今年の桜花賞は、4年ぶりの関東馬の優勝となりました。アパパネは関東馬といっても全6戦中3戦は関西で、しかも栗東に長期滞在してレースを迎えるので、半分関西馬のような感じではありますが。 以前は桜花賞というとほとんど関東馬の …
もっと読む 桜花賞での関東馬の取捨~競馬の楽しみいろいろ
今年の桜花賞は、4年ぶりの関東馬の優勝となりました。アパパネは関東馬といっても全6戦中3戦は関西で、しかも栗東に長期滞在してレースを迎えるので、半分関西馬のような感じではありますが。 以前は桜花賞というとほとんど関東馬の …
もっと読む 桜花賞での関東馬の取捨高松宮記念は、キンシャサノキセキが見事に重賞4連勝で、悲願のG1勝利をつかみました。2年前の高松宮記念、スプリンターズSでともに2着と力はあったのですが、昨年はともに2桁着順と不振に陥り、2年越しの成就でした。 デビュー …
もっと読む 短距離重賞を連勝する強さ ~高松宮記念皐月賞トライアルの弥生賞は、ヴィクトワールピサの圧勝で終わりました。着差こそ2着のエイシンアポロンに1/2馬身差でしたが、最後はムチをいれずにゴール前は抑えており、力差はかなり大きい印象です。 重馬場で1番枠ということも …
もっと読む ちょっとレベルが違う強さでした ~弥生賞今日のフェブラリーSは、エスポワールシチーが現役最強のダート王者であることを宣言する場となりました。 昨年のJRA最優秀ダート馬に輝いたエスポワールシチーですが、フェブラリーSは4着に負けていたわけですし、JCダートがマ …
もっと読む 現役最強ダート王宣言 ~フェブラリーS近年クラシックにはなかなか直結しないとはいえ、かつてはジャングルポケットやアドマイヤムーンなども排出した、注目の共同通信杯が行われました。 馬柱を見ると、アリゼオとダノンシャンティに、あとはハンソデバンドとダイワアセット …
もっと読む 共同通信杯 一番強かったのは有馬記念は、5歳馬ドリームジャーニーの優勝で幕を閉じました。関係者のみなさん、おめでとうございます。池添騎手は戻ってきたときに号泣していましたが、プレッシャーも結構きつかったのではないでしょうか。 今年はなんといっても中 …
もっと読む 順当な結果ではありました ~有馬記念今年の阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神JF)は、アパパネ、アニメイトバイオという関東馬2頭による、ワンツーフィニッシュとなりました。 関東馬はスティンガーやショウナンパントルが勝っており、2004年にはショウナンパントル …
もっと読む 関東馬のワンツーとは ~阪神JFJCダートは、1番人気のエスポワールシチーが、まさに影をも踏ませぬ逃走劇で逃げ切って終わりました。 アメリカのティズウェイが逃げるという話もありましたが、エスポワールシチーが明確にハナを主張すると抑え、1 1/2馬身ぐら …
もっと読む エスポワールシチーの強さだけが目立ちました ~JCダート今年のJCは、劇的なウオッカの優勝で幕を閉じました。しかも着差は約2cmとか。昨年の天皇賞(秋)や今年のオークスを思い出すような僅差の戦いでした。 今回のウオッカ乗り代わりの理由は知りませんが、ルメール騎手の騎乗も勝利の …
もっと読む ウオッカ鮮やかなV。さすがルメール! ~JC今年のマイルCSは、カンパニーが見事に1番人気に応えて快勝しました。おめでとうございます。 そしてこれで、宝塚記念から続いてきたG1での1番人気の連敗も、ようやく止まったことになります。 しかし8歳でのG1連勝というのは …
もっと読む カンパニーは8歳になっても成長していました ~マイルCS