3年連続で圧倒的1番人気が負けました ~桜花賞
今年の桜花賞は、デビュー以来阪神JF、チューリップ賞を含む4連勝中のソウルスターリングが、1.4倍の圧倒的な1番人気に支持されました。しかも阪神JFは2番の上りで1 1/4馬身差、チューリップ賞も2番の上りで2馬身差と、 …
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今年の桜花賞は、デビュー以来阪神JF、チューリップ賞を含む4連勝中のソウルスターリングが、1.4倍の圧倒的な1番人気に支持されました。しかも阪神JFは2番の上りで1 1/4馬身差、チューリップ賞も2番の上りで2馬身差と、 …
もっと読む 3年連続で圧倒的1番人気が負けました ~桜花賞今年の秋華賞の予想で、人気を見て一番違和感を覚えたのが、紫苑S組が上位に支持されていることでした。上位では、1番人気ビッシュ、3番人気ヴィブロス、4番人気パールコードが紫苑S組。対するローズS組は2番人気ジュエラー、5番 …
もっと読む トライアルの評価 ~秋華賞ヴィクトリアMは、7歳馬ストレイトガールが昨年を上回る鮮やかな末脚で一気に抜け出し、レースレコードで連覇を達成しました。7歳牝馬のG1制覇は初とのことですが、それをスピードが必要なマイル戦で、しかもレースレコードで制する …
もっと読む 昨年の悔しさをバネにG1連覇 ~ヴィクトリアM今年の皐月賞は、レベルの高い混戦と言われました。特に3強と称される3頭が高いレベルで前哨戦を好走したのに加えて、その他にも安定して好成績の馬が多い印象がありました。その証拠に着外のない馬(デビュー以来4着以下がない馬)が …
もっと読む ディープインパクト産駒勝てずのジンクス破られる ~皐月賞今年の有馬記念は、1番人気のゴールドシップの単勝が4.1倍と混戦でした。秋のG1を3勝した2000年のテイエムオペラオーや2004年のゼンノロブロイのような抜けた力の持ち主がいる場合と違って、混戦のときは近走の実績よりも …
もっと読む 混戦の有馬記念好走の条件とは今年の朝日杯FSの大きな注目ポイントは、何といっても武豊騎手のJRA平地G1完全制覇がなるかだったでしょう。3年前にマイルCSを制して残り1つとなってから、初の圧倒的1番人気への騎乗で、いやがうえにも期待が高まりました。 …
もっと読む データによる分析の正しさと限界 ~朝日杯FSG1がある日の競馬場では、「G1データマスター」というさまざまなデータを紹介する短い番組が時々ターフビジョンで流れるのですが、今日その中の一つに牝馬の成績がよいというのがありました。実際に秋に行われる中長距離G1で見ても …
もっと読む なぜか牝馬が強いG1 ~ジャパンカップエリザベス女王杯は、6番人気のマリアライトが中団外から早めに抜け出すと、ヌーヴォレコルト、タッチングスピーチなどを抑えて、初重賞制覇をG1の舞台で飾りました。いろいろ気になることはあるのですが、その一つは血の勢いでしょう …
もっと読む 血統の勢い? ~エリザベス女王杯安田記念といえばもっとも荒れるG1というイメージですが、今年は1番人気のモーリスがこの10年来たことがない前走G3勝ちで、2番人気のフィエロはやはり連対例のない重賞未勝利。3番人気のヴァンセンヌは東京新聞杯勝ちで京王杯S …
もっと読む 荒れるG1の今年の荒れ方 ~安田記念何気なく友人と交わした会話が、当たり馬券につながるという経験を、意外としたことがあります。今日の昼頃にも、こんな会話をしました。 Gallop誌の「データで斬る(傾向と対策)」というコーナーを見ていた時のこと。 「過去1 …
もっと読む 何気ない会話からの当たり馬券 ~日本ダービー