やはりG1 3連覇は難しかった・・・ ~ジャパンカップ
今年のJCは、G1馬が国内外あわせて12頭出走するということで話題になりました。実際に東京競馬場の来場者も10万人を超えたということで、かなり関心は高かったようです。 国内の中長距離路線の一線級では、ゴールドシップ以外は …
もっと読む やはりG1 3連覇は難しかった・・・ ~ジャパンカップ~競馬の楽しみいろいろ
今年のJCは、G1馬が国内外あわせて12頭出走するということで話題になりました。実際に東京競馬場の来場者も10万人を超えたということで、かなり関心は高かったようです。 国内の中長距離路線の一線級では、ゴールドシップ以外は …
もっと読む やはりG1 3連覇は難しかった・・・ ~ジャパンカップ今年のマイルCSは絶対的な存在がいないこともあって人気が割れ、とても難解なレースとなりました。結果として勝ったのは、単勝8番人気のダノンシャーク。昨年1番人気3着の雪辱を果たしました。実績の割に意外と評価が低いという気も …
もっと読む ディープインパクト産駒の強さを改めて思い知りました ~マイルCS2年前の菊花賞の際にも、「2冠馬の不思議」と題するコラムの中で、いかにダービーと菊花賞の2冠馬になることが難しいかということに触れました。実際に昨年までで牡馬クラシックの3冠馬7頭、皐月賞とダービーの2冠馬15頭、皐月賞 …
もっと読む 再び2冠馬の不思議 ~菊花賞今年の秋華賞は、単勝3番人気のショウナンパンドラが、ラチ沿いから力強く抜け出し、外から差してきた圧倒的1番人気のヌーヴォレコルトをクビ差抑えて優勝しました。 ショウナンパンドラは前走不良の紫苑Sで1番人気ながら2着に惜敗 …
もっと読む ディープインパクト産駒の強さと相性の良さ ~秋華賞今年の宝塚記念は、1番人気のゴールドシップが連覇がないというジンクスをひっくり返して、見事に連覇を飾りました。しかしそれ以上に、宝塚記念のジンクスというか、法則というか、傾向が明らかになってきたと言えるのではないでしょう …
もっと読む ジンクス?法則?傾向? ~宝塚記念今年のヴィクトリアMは、大方の予想を裏切って、11番人気のヴィルシーナが逃げ切って連覇を達成するという結果になりました。 このヴィクトリアMは今年で9回目と歴史の浅いG1ですが、その中でいろいろなジンクスがささやかれるよ …
もっと読む ジンクスが多いG1? ~ヴィクトリアマイル今年の天皇賞(春)は、4番人気のフェノーメノが中団から抜け出し、クビ差で連覇を飾りました。鞍上の蛯名騎手は連覇だけでなく、皐月賞に続いてG1連勝。しかも関東馬による連勝ということで、さぞかし喜ばれていることでしょう。おめ …
もっと読む なぜ1番人気が勝てないのか ~天皇賞(春)今年の2歳牝馬は、例年になくレベルが高いと言われています。その根拠の一つが、牡馬混合の2歳重賞の多くを牝馬が制していること。 今年の2歳重賞を初めて牡馬が制したのは、11/9の京王杯2歳Sのカラダレジェンドで、2勝目が翌 …
もっと読む ジンクスは破られるために・・・ ~阪神ジュベナイルフィリーズヴィクトリアマイルは、G1で4度の2着と悔しい思いをしてきたヴィルシーナが、ついにG1 5戦目にして念願のG1ホースとなりました。関係者の皆さん、おめでとうございます。 メンバーを見れば、ヴィルシーナのG1で連対4回とい …
もっと読む 牝馬は格より調子・・・ではなかった ~ヴィクトリアM今年の天皇賞(春)は、単勝1.3倍の圧倒的な1番人気に支持されたゴールドシップが5着に敗れました。 これで、天皇賞(春)では、2006年のディープインパクトを最後に、1番人気が7連敗ということになります。これもジンクスと …
もっと読む またもやジンクスを破れませんでした ~天皇賞(春)