レモンポップ初の連覇で有終の美を飾る ~チャンピオンズC
ダート馬といえば、芝に比べて息長く活躍する馬が多い印象です。G1(Jpn1含む)勝利数でみても、芝ではアーモンドアイの9勝がトップですが、ダートではそれ以上の馬が4頭います。ダートの場合交流重賞が多いという事情もあります …
もっと読む レモンポップ初の連覇で有終の美を飾る ~チャンピオンズC~競馬の楽しみいろいろ
ダート馬といえば、芝に比べて息長く活躍する馬が多い印象です。G1(Jpn1含む)勝利数でみても、芝ではアーモンドアイの9勝がトップですが、ダートではそれ以上の馬が4頭います。ダートの場合交流重賞が多いという事情もあります …
もっと読む レモンポップ初の連覇で有終の美を飾る ~チャンピオンズC今年のエリザベス女王杯の1番人気はレガレイラでした。昨年のホープフルSで強烈な末脚を見せて牡馬を差し切って勝ったシーンは、とても強い印象を与えられました。陣営の意向で春は牡馬のクラシックに参戦したのですが、ホープフルSの …
もっと読む 1番人気の取捨について考える ~エリザベス女王杯2012年にゴールドシップが皐月賞と菊花賞の2冠馬になった際に「2冠馬の不思議」を書き、2014年にワンアンドオンリーが日本ダービーと菊花賞の2冠になれなかったときに「再び2冠馬の不思議」を書いたのですが、今回再び同じテ …
もっと読む 2冠馬の不思議 その3 ~菊花賞今年のヴィクトリアMは、15頭立て14番人気のテンハッピーローズが勝つという衝撃的な結果で終わりました。テンハッピーローズはエピファネイア産駒の6歳牝馬で、栗東の高柳大輔厩舎所属。前走までで23戦5勝。おもな勝ち鞍は3走 …
もっと読む テンハッピーローズは買えたか? ~ヴィクトリアM天皇賞(春)といえば平地では最長距離3200mのG1ということで、基本的に長距離が得意な馬の唯一の活躍の場となっています。以前は条件戦やOPでも3000m以上の長距離戦はいくつかありましたが、最近は少なくなって、G1の菊 …
もっと読む 異例のローテーションでの勝利 ~天皇賞(春)G1になって今年で8回目の大阪杯ですが、過去7回を見ていると比較的明確な傾向があることがわかります。それはこんなものです。 ・内枠有利・先行馬有利・関西馬有利 まず内枠有利ですが、過去7頭の1着馬のうち6頭が9番より内枠 …
もっと読む ”二重苦”だった4歳牡馬2強の評価は ~大阪杯以前から高松宮記念は、わりと明確な傾向がありました。それは上位馬の前走がほぼ限られていること。最も多いのは、3つのG3レース、シルクロードS,阪急杯,オーシャンSで連対するか上位人気に支持された馬で、過去10年の連対馬2 …
もっと読む 傾向は堅持されている? ~高松宮記念春のマイル王決定戦の安田記念。以前はとにかく荒れるというイメージが強かったレースですが、最近は比較的おとなしい決着が多くなっています。単勝2桁人気の馬が連対したのは2014年が最後で、馬連万馬券も、過去10年ではその20 …
もっと読む やはり傾向は無視できない ~安田記念東京競馬場の5週連続G1の第2弾は、古馬牝馬のマイル戦ヴィクトリアMですが、このレースには理由を説明できない不思議な法則というか傾向があります。それはこんなものです。 (1)前走1着馬は勝てないG1には前哨戦となる重賞が …
もっと読む ヴィクトリアマイルの不思議な法則について東京のマイルG1はどれも荒れるイメージがあるのですが、NHKマイルCも過去10年で1番人気はわずか2勝で、6番人気以下が3勝。単勝平均が1,082円で、馬連平均が8,840円と、なかなかの荒れっぷりです。そんなNHKマイ …
もっと読む 混戦ではどの要素を重視するべきか ~NHKマイルC