G1実績のない馬が勝つとは ~ジャパンカップ
今年のジャパンカップは、前走のアルゼンチン共和国杯が初重賞制覇だったスクリーンヒーローが優勝するという、驚きの結果でした。 スローを好位につけていたとはいえ、マツリダゴッホやウオッカに競り勝ち、ディープスカイを抑えるとい …
もっと読む G1実績のない馬が勝つとは ~ジャパンカップ~競馬の楽しみいろいろ
今年のジャパンカップは、前走のアルゼンチン共和国杯が初重賞制覇だったスクリーンヒーローが優勝するという、驚きの結果でした。 スローを好位につけていたとはいえ、マツリダゴッホやウオッカに競り勝ち、ディープスカイを抑えるとい …
もっと読む G1実績のない馬が勝つとは ~ジャパンカップ藤岡佑Jは今度こそG1制覇を期待されましたが、またもや2着。これで4回目のG1 2着になります。 先週時点の関西リーディングジョッキーベスト10の中で、JRAのG1を勝っていないのはわずかに3人。今年の藤岡佑Jは好調で、 …
もっと読む やはりG1制覇は難しい ~マイルCS今年の天皇賞(秋)は、期待にたがわぬ名勝負となりました。 春の安田記念を勝って鮮やかな復活を遂げたウオッカは、秋初戦の毎日王冠を勝ちに等しい2着と好走し、さらに調子を上げて万全の体制で天皇賞(秋)に臨んできました。 片や …
もっと読む 現役最強を争う牝馬の対決 天皇賞(秋)菊花賞は1番人気の信頼度が低い。最近はステイヤー血統はこない。 レースの傾向としては、こんなところもあげられるのではないでしょうか。これに従うと、オウケンブルースリもフローテーションも軽視することになります。特にフローテ …
もっと読む やはり血統?それとも展開? 菊花賞桜花賞も唖然としましたが、秋華賞は輪をかけてすごかったですね。 掲示板の5頭で、人気サイドは5着のエフティマイア(3番人気)だけ。1着ブラックエンブレムは11番人気だし、3着のプロヴィナージュは16番人気。2着のムードイ …
もっと読む 荒れまくった3歳牝馬戦線でした 秋華賞スプリンターズSのスリープレスナイト本当に強かったです。そして上村J初G1制覇おめでとうございます。 スリープレスナイトは、掲示板をはずしたことがないという安定した成績と、前走の北九州記念の余裕をもった勝ち方から本命視し …
もっと読む 上村騎手&スリープレスナイト おめでとうございます!宝塚記念の過去10年の結果を見ていると、とても単純な事実に気づきました。 過去10年の連対馬20頭すべてが、宝塚記念の前2走のどちらか(あるいは両方)で、G2以上のレースでの連対実績があったのです。 これは穴となった98 …
もっと読む 意外と単純な法則かも ~宝塚記念ウオッカ鮮やかな復活でした。馬体重+8kgだったように、おそらく体調が戻ってきたことが大きな勝因でしょう。でも、今日の勝ち方で、ひとつ気づいたことがあります。 ウオッカといえば、阪神JFやダービーで見せた鋭い末脚が武器と …
もっと読む ウオッカ復活。作戦がよかったのでは?今年のダービーは混戦と言われていましたが、過去見てきたダービーを振り返っても、優勝馬はそれなりの実績をもった馬ばかりで、フロックで勝てるほど甘いレースではないと思います。 そういう観点でメンバーを見てみると、今年の優勝馬 …
もっと読む ダービー馬にはやはり格が必要桜花賞ほどではないにしても、オークスも大荒れで終わりました。今年の牝馬クラシックは混戦と言われていましたが、終わってみると、なるほどとても難解でした。 しかしよく考えてみると、今日のオークスの上位3頭には、とてもシンプル …
もっと読む オークス上位3頭の共通点とは