切れる末脚と外差しの馬場が勝因? ~安田記念
ある程度予想されていたように、安田記念はウオッカの圧勝で終わりました。しかし武豊Jの心中は、オークスの安藤勝J同様に、ちょっとヒヤっとしたのではないでしょうか。 中団の内を追走したウオッカは、直線に入ると馬場のよいちょっ …
もっと読む 切れる末脚と外差しの馬場が勝因? ~安田記念~競馬の楽しみいろいろ
ある程度予想されていたように、安田記念はウオッカの圧勝で終わりました。しかし武豊Jの心中は、オークスの安藤勝J同様に、ちょっとヒヤっとしたのではないでしょうか。 中団の内を追走したウオッカは、直線に入ると馬場のよいちょっ …
もっと読む 切れる末脚と外差しの馬場が勝因? ~安田記念今年のダービーは、ロジユニヴァースが1番人気で大敗した皐月賞の雪辱を果たすという結果に終わりました。 単勝では2番人気だったものの、連勝馬券では明らかにアプレザンレーヴなどよりも評価が低く、皐月賞大敗で見限った人が多かっ …
もっと読む ロジユニヴァース、横山典騎手 ダービー制覇おめでとうございます桜花賞で他馬との力の違いを見せつけたブエナビスタとレッドディザイア。 調教では古馬のオープンでもめったにないという、8ハロン追いで最後まで伸びた前者と栗東坂路で最後の1ハロン11.7で上がった後者。 抜けた実力の両者が、 …
もっと読む 焦点はブエナビスタの乗り方 ~オークス今年のヴィクトリアマイルは、ただウオッカの強さだけが光ったレースでした。 先行勢を見る好位につけたウオッカは、直線に入ると余裕で先行勢のあいだを抜けて先頭に立ち、みるみるうちに差を広げて、ほとんどムチも使わずに7馬身差の …
もっと読む またもや先行同士の決着 ~ヴィクトリアマイル東京の芝1600mの傾向としてよく言われるのが、1600m以上の距離で実績のある馬を狙うべきということがあります。たしかにNHKマイルCでも、過去毎日杯(芝2000mから芝1800mに変更)の勝ち馬が参戦した場合、すべて …
もっと読む 当然ですが、毎年傾向は変わります ~NHKマイルC今年の天皇賞(春)は、なんと重賞未勝利で12番人気の伏兵マイネルキッツの優勝で終わりました。関東馬の優勝も関東の騎手の優勝も、2004年のイングランディーレ以来5年ぶりの快挙でした。 実は当初はまったくノーマークだったの …
もっと読む まさか勝つとは・・・マイネルキッツ ~天皇賞(春)ロジユニヴァースは4コーナーで手ごたえが怪しくなり、リーチザクラウンも気付けば馬群に沈んでいく中、いつの間にかするすると抜け出してきたアンライバルドが、直線力強く抜け出し、1 1/2馬身差で見事に最初の1冠を制しました。 …
もっと読む やはり良血馬には逆らえない? ~皐月賞ブエナビスタは勝つことはだいたいわかっていたものの、やはり強かったです。ちょっと他の馬とは、レベルが違うという感じでした。 スタートを切るといつものように後方に下げましたが、600mが34.9とやや遅めの落ち着いた流れと …
もっと読む ブエナビスタはものが違いました ~桜花賞ローレルゲレイロといえば、2,3歳時は最強の1勝馬といわれ、先行してしぶとく残るレースぶりで、朝日杯とNHKマイルCで2着になりながら、どうしても勝ちきれないことが長く続きました。 2勝目は4歳2月の東京新聞杯。これがは …
もっと読む 失礼ながら、そんなに強かったとは ~高松宮記念フェブラリーSで1番人気に支持されたカネヒキリですが、残念ながら3着に破れ、G1 8勝目はなりませんでした。過去G1を7勝(交流G1含む)し、8勝目に挑んだ馬は、テイエムオペラオー、アドマイヤドン、ブルーコンコルド、そし …
もっと読む やはりG1は7勝まで? ~フェブラリーS