カンパニーは8歳になっても成長していました ~マイルCS
今年のマイルCSは、カンパニーが見事に1番人気に応えて快勝しました。おめでとうございます。 そしてこれで、宝塚記念から続いてきたG1での1番人気の連敗も、ようやく止まったことになります。 しかし8歳でのG1連勝というのは …
もっと読む カンパニーは8歳になっても成長していました ~マイルCS~競馬の楽しみいろいろ
今年のマイルCSは、カンパニーが見事に1番人気に応えて快勝しました。おめでとうございます。 そしてこれで、宝塚記念から続いてきたG1での1番人気の連敗も、ようやく止まったことになります。 しかし8歳でのG1連勝というのは …
もっと読む カンパニーは8歳になっても成長していました ~マイルCS久しぶりに、人気薄での行った行ったとなりました。しかも2頭・・・。 たしかに出馬表を見たときに、追い込み脚質の馬が多いなとは思ったのですが、しっかりした逃げ馬が2頭いるので、当然ペースは遅くならないだろうし、そうなれば差 …
もっと読む 長距離の逃げ馬・・・ ~エリザベス女王杯今年の天皇賞(秋)は、8歳馬カンパニーの初G1制覇で終わりました。関係者のみなさん、おめでとうございます。 カンパニーといえば、G2ではかなり強いのに、G1になるとなぜか4着前後ということが多く、さすがに8歳ではもうG1 …
もっと読む カンパニーの勝因、ウオッカの敗因 ~天皇賞(秋)菊花賞はステイヤーではなく、スローでいって最後の瞬発力勝負で勝てる馬を探すというのが、最近のトレンドというイメージだったのですが、昨年に続いて今年もステイヤータイプの馬が上位に来ました。 昨年は2着のフローテーション、今 …
もっと読む 今年もステイヤー ~菊花賞レッドディザイアとブエナビスタの戦いは、オークスに続いて、またもや好勝負となりました。 ブエナビスタがいつもより前につけたのはちょっと意外でしたが、レッドディザイアをすぐ前に見る絶好の位置取り。あとは最内からどう馬群をさ …
もっと読む 見事な戦いでしたが・・・ ~秋華賞よく「長距離の逃げ馬、短距離の差し馬」といわれます。それほど短距離では、必ずしも逃げ馬が強くはないのですが、ことスプリンターズSに限ると、必ずしもそうとはいえません。 ここ10年で、逃げ馬(4コーナーで先頭だった馬を含む …
もっと読む 短距離の逃げ馬・・・ ~スプリンターズS2009年の宝塚記念は、2番人気のドリームジャーニーが鮮やかに差しきって、自身2勝目のG1制覇となりました。 4コーナーでの手ごたえは抜群で、その内のディープスカイがもがくのを尻目に、鋭い末脚を繰り出して、前を行くサクラ …
もっと読む アグネスタキオン産駒はやはり早熟? ~宝塚記念ある程度予想されていたように、安田記念はウオッカの圧勝で終わりました。しかし武豊Jの心中は、オークスの安藤勝J同様に、ちょっとヒヤっとしたのではないでしょうか。 中団の内を追走したウオッカは、直線に入ると馬場のよいちょっ …
もっと読む 切れる末脚と外差しの馬場が勝因? ~安田記念今年のダービーは、ロジユニヴァースが1番人気で大敗した皐月賞の雪辱を果たすという結果に終わりました。 単勝では2番人気だったものの、連勝馬券では明らかにアプレザンレーヴなどよりも評価が低く、皐月賞大敗で見限った人が多かっ …
もっと読む ロジユニヴァース、横山典騎手 ダービー制覇おめでとうございます桜花賞で他馬との力の違いを見せつけたブエナビスタとレッドディザイア。 調教では古馬のオープンでもめったにないという、8ハロン追いで最後まで伸びた前者と栗東坂路で最後の1ハロン11.7で上がった後者。 抜けた実力の両者が、 …
もっと読む 焦点はブエナビスタの乗り方 ~オークス