やはりG1 3連覇は無理だった・・・ ~宝塚記念
今年の宝塚記念で大きく注目されたことは、ゴールドシップの3連覇なるかということでしょう。重賞の3連覇は、タップダンスシチーの金鯱賞やエリモハリアーの函館記念など、JRA重賞では4頭が達成していますが、G1では例がありませ …
もっと読む やはりG1 3連覇は無理だった・・・ ~宝塚記念~競馬の楽しみいろいろ
今年の宝塚記念で大きく注目されたことは、ゴールドシップの3連覇なるかということでしょう。重賞の3連覇は、タップダンスシチーの金鯱賞やエリモハリアーの函館記念など、JRA重賞では4頭が達成していますが、G1では例がありませ …
もっと読む やはりG1 3連覇は無理だった・・・ ~宝塚記念今年の天皇賞(春)は、単勝1番人気のキズナが3.3倍で、単勝倍率1桁の馬が4頭と、やや混戦模様となりました。その理由の一つは、前哨戦の阪神大賞典を3連覇したゴールドシップが、前の2年は5,7着と見せ場なく敗れていたことも …
もっと読む かなり強引な勝利ではありました ~天皇賞(春)今年の有馬記念はG1馬が10頭という豪華メンバーで、1番人気が3.5倍、単勝倍率1桁が4頭とかなりの混戦となりました。 その混戦を制したのは、単勝4番人気の牝馬ジェンティルドンナでした。中山競馬場のG1レースではディープ …
もっと読む 牝馬の引退レースですが見事でした ~有馬記念昨年までのジャパンカップダート(JCダート)が、名前も開催競馬場も変わって、新たにチャンピオンズカップとして生まれ変わりました。しかしレースは継承しているということで、回数は第15回とのこと。なんとなく違和感がありますが …
もっと読む ホッコータルマエがやっと中央のダートG1を勝てたことについて ~チャンピオンズC今年のスプリンターズSは、単勝13番人気のスノードラゴンが外から脚を伸ばして差し切り、2着のストレイトガールに1/2馬身差をつけて1着となりました。スノードラゴンにとってこれが重賞初勝利で、かつ芝での初勝利。さらに高木調 …
もっと読む 芝未勝利の先入観が邪魔して・・・ ~スプリンターズS、そして凱旋門賞今年の安田記念は、ジャスタウェイが単勝170円という圧倒的な支持に応えて、見事に優勝しました。これでG1 3勝を含む4連勝。しかもその中にはドバイデューティフリーの6 1/4馬身差圧勝もあり、そのために現時点で世界のレー …
もっと読む ジャスタウェイって、いつの間に強くなったの? ~安田記念今年の桜花賞は、ハープスターが単勝1.2倍の圧倒的1番人気に応えて優勝しました。その強さは戦前から予測されており、どのような勝ち方を見せるのかだけが焦点だったと言っても過言ではないかもしれません。 ハープスターは阪神JF …
もっと読む ハープスターはどれぐらい強いのか ~桜花賞オルフェーヴルの引退レースとなった今年の有馬記念ですが、まさに唖然とするような強さを見せる圧勝で、劇的な最後を飾りました。ここまでオルフェーヴルは、3歳3冠をはじめG1 5勝を積み重ねてきましたが、最後にもっとも強い姿を …
もっと読む 「強い」という言葉しかない引退レース ~有馬記念今年のJCダートは、前走のJBCクラシックを勝ったホッコータルマエが、1.9倍という圧倒的な1番人気に支持されました。今年はJBCクラシックの他にも、かしわ記念、帝王賞とG1を3勝しており、1番人気にふさわしい成績をおさ …
もっと読む ベルシャザールはなぜ人気になったのか ~JCダート今年のJCは、ジェンティルドンナが単勝2.1倍の1番人気に見事にこたえて、連覇を飾りました。33回の歴史の中で、連覇は初とのことですが、それを牝馬が達成するのですから、すごい時代になったものです。 しかもこれでJCでは5 …
もっと読む 初の連覇は牝馬によって達成 ~ジャパンカップ