年度代表馬でもおかしくない走りでした ~JCダート
今年のJCダートは、昨年に続いて外国馬の参戦が1頭もないというさみしい国際招待レースとなりましたが、そんな沈滞ムードを吹き飛ばすような見事な走りで、トランセンドが2連覇を果たしました。また2強といわれた、2年前の覇者エス …
もっと読む 年度代表馬でもおかしくない走りでした ~JCダート~競馬の楽しみいろいろ
今年のJCダートは、昨年に続いて外国馬の参戦が1頭もないというさみしい国際招待レースとなりましたが、そんな沈滞ムードを吹き飛ばすような見事な走りで、トランセンドが2連覇を果たしました。また2強といわれた、2年前の覇者エス …
もっと読む 年度代表馬でもおかしくない走りでした ~JCダート今年のジャパンカップは、凱旋門賞を制した3歳牝馬のデインドリームの参戦が話題になり、その衝撃的な強さと早い馬場への適性が買われて、1番人気に支持されました。しかしレースは、国内レースで初めて1番人気をゆずったブエナビスタ …
もっと読む 牝馬と牡馬では勝負根性に差がある? ~ジャパンカップ今日のJBCデーの注目は、なんといってもダートの現役最強馬2頭が激突するクラシック(ダート2000m)でした。 対戦は2回目ですが、前回(2010年日本テレビ盃)はどちらも本格化前で、その後スマートファルコンはG1(Jp …
もっと読む スマートファルコンvsトランセンド、しびれました ~JBCクラシック今年の天皇賞(秋)は、トーセンジョーダンがなんと芝2000mの日本レコードとなる1.56.1という驚異的なタイムで優勝しました。従来のレコード(2001年ツジノワンダー)を0.3秒更新したことになります。 このレコードタ …
もっと読む トーセンジョーダンの勝因、ブエナビスタの敗因 ~天皇賞(秋)今日の菊花賞は、力の違いを見せつける完勝で、オルフェーヴルが史上7頭目の3冠馬になりました。関係者の皆さん、本当におめでとうございます。そしてすばらしいレースをありがとうございました。 神戸新聞杯の走りから、ほぼ敵はいな …
もっと読む 圧巻の走りで3冠達成! ~菊花賞今年の南部杯は、震災でダメージを受けた岩手競馬を支援するためもあり、JRA主催で東京競馬場で行われました。岩手の物産を販売するコーナーなどもあって、少しでも被災された方のお役に立てばいいのですが。 そして岩手県で古くから …
もっと読む すごい勝負根性だな、トランセンド ~南部杯去年の11/28には、とても元気な姿を東京競馬場に見せてくれていたのに、あれから1年も経たないうちの訃報です。 私が競馬を見るようになった20年ちょっと前には、すでにシンボリルドルフは引退しており、91年にはその最初の年 …
もっと読む シンボリルドルフが亡くなりましたもちろん強いのはわかっていましたが、オルフェーヴルってこんなに強かったっけ、というのが正直な感想でした。それぐらい、今日の神戸新聞杯でのオルフェーヴルのパフォーマンスは、素晴らしいものだったと思います。まさにディープイン …
もっと読む 鳥肌ものの強さでした ~神戸新聞杯宝塚記念といえば、メジロライアンやメイショウドトウのように、なかなかG1を勝てない実力馬が、ようやく初戴冠を果たすレースというイメージがあります。まさに今年の勝ち馬アーネストリーも、実力はあるのにというタイプで、昨年の宝 …
もっと読む やはり勝ち運に見放された? ~宝塚記念今年の安田記念は、3歳馬のリアルインパクトの勝利で終わりました。 この開催から、オープンでは3歳馬と古馬の対戦が始まるのですが、いくら斤量差(安田記念では4kg)があるとはいえ、この時期では力差があるというのが、常識的な …
もっと読む リアルインパクトの勝因、アパパネの敗因 ~安田記念