3歳牝馬とは思えない勝負根性でした ~ジャパンカップ
今年のジャパンカップは、ジェンティルドンナが史上初めて3歳牝馬で制しました。これまでは、1996年のファビラスラフインの2着が最高で、ウオッカでさえ4着に敗れていたので、いかにすばらしい偉業であるかがわかります。 発表さ …
もっと読む 3歳牝馬とは思えない勝負根性でした ~ジャパンカップ~競馬の楽しみいろいろ
今年のジャパンカップは、ジェンティルドンナが史上初めて3歳牝馬で制しました。これまでは、1996年のファビラスラフインの2着が最高で、ウオッカでさえ4着に敗れていたので、いかにすばらしい偉業であるかがわかります。 発表さ …
もっと読む 3歳牝馬とは思えない勝負根性でした ~ジャパンカップエリザベス女王杯は、3歳牝馬3冠すべてで2着だったヴィルシーナが、ジェンティルドンナがいないここでは勝つだろうと、1.9倍の1番人気に支持されました。 16頭中G1馬は2頭いるものの、いずれも本調子ではなく前走は2桁着順 …
もっと読む またもやG1 2着のヴィルシーナ ~エリザベス女王杯私はパドックで馬の状態を見てから買うタイプなのですが、同じようなパドック派の方は、自分の中にサラブレッドの理想的な歩き姿みたいなものを、持っているのではないでしょうか。 個人的には、まずは落ち着いてゆったりとしていながら …
もっと読む 理想的な競走馬の歩様とは ~天皇賞(秋)スプリントG1 3連勝、そしてスプリンターズS連覇という偉業に挑んだカレンチャンの挑戦は、同厩舎の後輩であるロードカナロアの前に、3/4馬身差でついえました。 過去にスプリンターズS連覇を達成したのは、サクラバクシンオー …
もっと読む スプリントG1 3連勝はなりませんでした ~スプリンターズSヴィクトリアマイルは、G1挑戦6度目にして、ついにホエールキャプチャがG1ホースとなりました。関係者の皆さん、おめでとうございます。 ホエールキャプチャは阪神JFと桜花賞では2着、オークスと秋華賞では3着と、常に上位争い …
もっと読む 明暗が分かれた2頭の関東馬 ~ヴィクトリアマイルフェブラリーSは7番人気のテスタマッタが、見事な末脚で2馬身差をつけて圧勝しました。 これで2年前の2着の雪辱を果たしたわけですが、2走前の東京大賞典でもスマートファルコンとワンダーアキュートに差のない競馬をしており、力 …
もっと読む それが競馬と言われればそれまでだけど ~フェブラリーS1月末に見た某スポーツ紙の今年のクラシック番付によると、横綱:ディープブリランテ 大関:アルフレードとなっていました。それほど昨年の新馬と東京スポーツ杯で見せたディープブリランテのパフォーマンスは、今後に期待が持てるもの …
もっと読む 主役交代かもしれません ~共同通信杯今年の有馬記念は、途中で14秒台のラップが2回も続く超スローペースとなりましたが、後方から外を差してきたオルフェーヴルが、クラシック3冠に続くG1 4勝目を飾りました。 有馬記念が行われる中山競馬場といえば、最後の直線が …
もっと読む 瞬発力も持続力も兼ね備えた強さ ~有馬記念先週の阪神JFで2戦2勝の2歳女王が誕生したと思ったら、今週の朝日杯FSではアルフレードが3戦3勝の無敗の2歳王者となりました。 無敗での優勝は、最近では2009年のローズキングダム以来とのことですが、さかのぼればアドマ …
もっと読む 2歳牡は牝馬に続いて無敗のスター誕生 ~朝日杯FS母はビワハイジでブエナビスタの半妹。父はディープインパクトという超良血であることはわかってましたが、新馬戦のみの1戦1勝で、かつその勝ちタイムは平凡となると、競馬キャリアの長い人ほど本命にはしにくかったのではないでしょう …
もっと読む 衝撃的な強さでした。母は偉大です ~阪神JF