チューリップ賞、弥生賞の結果を受けて
今週はクラシックの有力なトライアルである、チューリップ賞、弥生賞ディープインパクト記念(以下弥生賞)が行われました。まだフィリーズRやスプリングS、毎日杯などもありますが、ほぼ有力どころが見えてきた感じなので、とりあえず …
もっと読む チューリップ賞、弥生賞の結果を受けて~競馬の楽しみいろいろ
今週はクラシックの有力なトライアルである、チューリップ賞、弥生賞ディープインパクト記念(以下弥生賞)が行われました。まだフィリーズRやスプリングS、毎日杯などもありますが、ほぼ有力どころが見えてきた感じなので、とりあえず …
もっと読む チューリップ賞、弥生賞の結果を受けてフェブラリーSは過去10年で1番人気が5・2・2・1と安定しており、比較的荒れない印象があります。とはいえ2014年は最低人気のコパノリッキーが勝って馬連84,380円、3連単949,120円。また2020年も同じく最低 …
もっと読む 大荒れとなった要因とは ~フェブラリーS近年クラシックを占ううえで、ますますその重要性が増している共同通信杯。3歳になってクラシック前に東京で行われる唯一のオープン競走ということで、日本ダービーを意識する有力馬が東京を経験させておきたいと集まる傾向にありますし …
もっと読む 共同通信杯の結果を受けてクラシックの展望は?2023年の年度代表馬と競走馬各部門の受賞馬が、記者投票により決定して発表されました。まずはその結果から。 ●年度代表馬、最優秀4歳以上牡馬イクイノックス●最優秀2歳牡馬ジャンタルマンタル●最優秀2歳牝馬アスコリピチェー …
もっと読む 2023年度JRA賞発表を受けて今回も年末に当たり2023年を振り返って総括し、JRA賞を個人的に予想するとともに、ベストレースを選んでみたいと思います。 2023年は5月からのコロナの5類移行にともない、ほぼ制限がなくなったこともあり、競馬場に賑わい …
もっと読む 2023年の振り返りとJRA賞予想&ベストレース今年のホープフルSは、登録時点で400万円を超える収得賞金の馬は7頭で、1勝クラスの400万円の14頭が残りの11頭分の出走枠を争うという混戦でした。賞金上位の7頭の内、重賞勝ちはサウジアラビアRCで評判のボンドガール、 …
もっと読む 最後もやはりルメール騎手と木村厩舎 ~ホープフルS有馬記念といえば、かつての実績馬の復活の場となることがたびたびありました。 もっとも印象的なのは、1990年のオグリキャップの優勝でしょう。3歳(当時4歳)の有馬記念でタマモクロス以下を下して1着となったオグリキャップは …
もっと読む やはり復活劇がよく似合う? ~有馬記念今年の朝日杯FSを勝ったのは1番人気のジャンタルマンタル。前走デイリー杯2歳Sの勝ち方は強く、さらにこの10年で5頭の連対馬を出している主要な前哨戦の勝ち馬なので、当然の結果と言えるかもしれません。 鞍上はテン乗りの川田 …
もっと読む 父の名をあげる勝利でした ~朝日杯FS先週のチャンピオンズCをレモンポップが勝って、年間の平地G1 24戦のうち半分の12勝を関東馬があげたと書いたのですが、阪神JFでは先週のワンツーを上回る1~3着を関東馬が独占するという結果になりました。しかも1着アスコ …
もっと読む 関東馬の強さは本物か。そして北村宏騎手のこと ~阪神JF今年のチャンピオンズCの1番人気はレモンポップでしたが、そのオッズは3.8倍と決して高いものではありませんでした。レモンポップは今年のフェブラリーSを好位から1 1/2馬身差で勝ってG1初勝利をあげると、UAEでは良いと …
もっと読む いくつもの壁を超えた勝利でした ~チャンピオンズC