最優秀2歳牡馬はどっちか ~ホープフルS
3年前にオープン特別からG2になったホープフルSが、さらに今年からG1に昇格し、その記念すべきG1として初回のレースが行われました。平日ということで集客が心配だったのですが、映像で見る限りかなりのお客さんが入っていたよう …
もっと読む 最優秀2歳牡馬はどっちか ~ホープフルS~競馬の楽しみいろいろ
3年前にオープン特別からG2になったホープフルSが、さらに今年からG1に昇格し、その記念すべきG1として初回のレースが行われました。平日ということで集客が心配だったのですが、映像で見る限りかなりのお客さんが入っていたよう …
もっと読む 最優秀2歳牡馬はどっちか ~ホープフルS有馬記念の関心の中心は、やはりキタサンブラックが最後に勝利をあげて引退の花道を自ら飾ることができるかということだったでしょう。今や競馬ファン以外にも広く名前を知られるようになったキタサンブラック。NHKでも特集番組が放送 …
もっと読む 有終の美を飾ったキタサンブラック ~有馬記念今、障害レースのスターといえば、やはりオジュウチョウサンでしょう。失礼ながら、とてもユーモラスで、あまり強いイメージがわかない馬名ですが、障害レースを10勝し、昨年春の中山GJから7連勝中の絶対王者として君臨しています。 …
もっと読む 史上初のJ・G1 4連勝は記録にも記憶にも残る勝利 ~中山大障害先週の阪神JFに引き続いて、朝日杯FSでも2戦2勝の重賞勝ち馬ダノンプレミアムが好位から抜け出すと、3 1/2馬身差の圧勝で無敗のG1馬となりました。 先週とは違って無敗馬は1頭しかいなかったのですが、京王杯2歳Sで強い …
もっと読む ダノンプレミアムの強さだけが目立ちました ~朝日杯FS毎年2歳戦では、その年に初産駒を送り出す新種牡馬が話題になります。今年の2歳牝馬戦で中心となったのは、何といっても新種牡馬オルフェーヴルの2頭の産駒でしょう。 まずは2戦2勝で札幌2歳Sを制したロックディスタウン。新潟芝 …
もっと読む オルフェーヴルの意外性は産駒に受け継がれたか ~阪神JF3世代の秋華賞馬と今年の2,3着馬、さらに昨年の勝ち馬に加えて、この秋に牡馬相手にG2を快勝したスマートレイアーとルージュバックと、おもな牝馬では今年のオークス馬ソウルスターリングと故障で回避したヴィクトリアMの勝ち馬ア …
もっと読む 3歳馬と先行馬有利は今年も・・・ ~エリザベス女王杯今年の10月は週末ごとに天気が悪い印象ですが、先週末に続いて季節外れの台風の襲来により、天皇賞(秋)もまたもや不良馬場でのG1レースとなりました。今日は東京競馬場で観戦したのですが、朝から雨が降り続き、ダートに続いて2R …
もっと読む 強い馬は不良馬場でも強い ~天皇賞(秋)今年のスプリンターズSは、レッドファルクスの連覇となりました。 休み明けの実績はあるとはいえ、4か月ぶりには少し不安がありました。実際に4コーナーを回った時は10番手ぐらいで、さすがに今回はダメかと思われたのですが、そこ …
もっと読む 異色の馬による連覇 ~スプリンターズS宝塚記念は、グランプリレース有馬記念に対して春のグランプリとも呼ばれ、上半期のNo.1を決める締めくくりのレースに位置付けられています。そして有馬記念もそうですが、シーズン終わりということもあり、なかなか一筋縄ではいかな …
もっと読む 一筋縄ではいかない春のグランプリ ~宝塚記念安田記念が、いわゆるリピーター(上位に入って翌年や翌々年にも上位にくる馬)が多いG1であることは、過去の成績を見ているとすぐに気づきます。 たとえば過去10年の5着以内のリピーターを見てみると、こんな感じです。 ・ウオッ …
もっと読む リピーターの多いG1 ~安田記念