驚くべき強さでした ~オークス
オークスは、桜花賞馬ジェンティルドンナが、3番人気という低評価に反発するように、圧勝で2冠を達成しました。 個人的にも3番手評価としてしまったので、その強さには驚かされたのですが、やはり毎年のことながら距離適性のようなも …
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オークスは、桜花賞馬ジェンティルドンナが、3番人気という低評価に反発するように、圧勝で2冠を達成しました。 個人的にも3番手評価としてしまったので、その強さには驚かされたのですが、やはり毎年のことながら距離適性のようなも …
もっと読む 驚くべき強さでした ~オークスヴィクトリアマイルは、G1挑戦6度目にして、ついにホエールキャプチャがG1ホースとなりました。関係者の皆さん、おめでとうございます。 ホエールキャプチャは阪神JFと桜花賞では2着、オークスと秋華賞では3着と、常に上位争い …
もっと読む 明暗が分かれた2頭の関東馬 ~ヴィクトリアマイルNHKマイルCは、1番人気のカレンブラックヒルが鮮やかに逃げ切りました。 中山のトライアルであるニュージーランドTは、先行して直線突き放し2 1/2差の1着と強い勝ち方でしたが、直線の長い東京で同じような勝ち方ができるの …
もっと読む オリンピックイヤーに変則2冠馬は誕生するか ~NHKマイルC天皇賞(春)は、14番人気のビートブラックが4馬身差で圧勝するという大波乱に終わりました。 ビートブラックは調教の動きが素晴らしく、またパドックでも調子が良さそうで、かなり気にはなったのですが、さすがに近走の成績から、残 …
もっと読む オルフェーヴルの折り合いという呪縛に左右されました ~天皇賞(春)ゴールドシップの強さは、共同通信杯でディープブリランテを並ぶ間もなく差しきったのを生で見た時に、よくわかっていました。しかし、それ以来の休み明け(過去10年で来たことがない)や、東京でこその差し脚などから、やはりダービー …
もっと読む 一か八かの判断が勝負を分けました ~皐月賞桜花賞の事前の感触は、個人的には特に2頭が実績的には抜けていると思えました。それが、デビュー2戦目でG1の阪神JFを鮮やかに差しきって優勝したジョワドヴィーヴルと、牡馬相手のシンザン記念で抜け出して優勝したジェンティルド …
もっと読む 明暗を分けた2強 ~桜花賞G1レースに複数の有力馬を送り込んでくる厩舎といえば、最近では昨年の有馬記念にオルフェーヴル(1着)、トゥザグローリー(3着)、トーセンジョーダン(5着)を出走させた池江厩舎がまずは思い浮かびますが、こと短距離戦となれば …
もっと読む やはり安田厩舎の揃い踏みでした ~高松宮記念フェブラリーSは7番人気のテスタマッタが、見事な末脚で2馬身差をつけて圧勝しました。 これで2年前の2着の雪辱を果たしたわけですが、2走前の東京大賞典でもスマートファルコンとワンダーアキュートに差のない競馬をしており、力 …
もっと読む それが競馬と言われればそれまでだけど ~フェブラリーS今年の有馬記念は、途中で14秒台のラップが2回も続く超スローペースとなりましたが、後方から外を差してきたオルフェーヴルが、クラシック3冠に続くG1 4勝目を飾りました。 有馬記念が行われる中山競馬場といえば、最後の直線が …
もっと読む 瞬発力も持続力も兼ね備えた強さ ~有馬記念先週の阪神JFで2戦2勝の2歳女王が誕生したと思ったら、今週の朝日杯FSではアルフレードが3戦3勝の無敗の2歳王者となりました。 無敗での優勝は、最近では2009年のローズキングダム以来とのことですが、さかのぼればアドマ …
もっと読む 2歳牡は牝馬に続いて無敗のスター誕生 ~朝日杯FS