短距離の逃げ馬・・・ ~スプリンターズS
よく「長距離の逃げ馬、短距離の差し馬」といわれます。それほど短距離では、必ずしも逃げ馬が強くはないのですが、ことスプリンターズSに限ると、必ずしもそうとはいえません。 ここ10年で、逃げ馬(4コーナーで先頭だった馬を含む …
もっと読む 短距離の逃げ馬・・・ ~スプリンターズS~競馬の楽しみいろいろ
よく「長距離の逃げ馬、短距離の差し馬」といわれます。それほど短距離では、必ずしも逃げ馬が強くはないのですが、ことスプリンターズSに限ると、必ずしもそうとはいえません。 ここ10年で、逃げ馬(4コーナーで先頭だった馬を含む …
もっと読む 短距離の逃げ馬・・・ ~スプリンターズSある程度予想されていたように、安田記念はウオッカの圧勝で終わりました。しかし武豊Jの心中は、オークスの安藤勝J同様に、ちょっとヒヤっとしたのではないでしょうか。 中団の内を追走したウオッカは、直線に入ると馬場のよいちょっ …
もっと読む 切れる末脚と外差しの馬場が勝因? ~安田記念桜花賞で他馬との力の違いを見せつけたブエナビスタとレッドディザイア。 調教では古馬のオープンでもめったにないという、8ハロン追いで最後まで伸びた前者と栗東坂路で最後の1ハロン11.7で上がった後者。 抜けた実力の両者が、 …
もっと読む 焦点はブエナビスタの乗り方 ~オークス今年のヴィクトリアマイルは、ただウオッカの強さだけが光ったレースでした。 先行勢を見る好位につけたウオッカは、直線に入ると余裕で先行勢のあいだを抜けて先頭に立ち、みるみるうちに差を広げて、ほとんどムチも使わずに7馬身差の …
もっと読む またもや先行同士の決着 ~ヴィクトリアマイルきさらぎ賞は圧倒的な1番人気のリーチザクラウンが、余裕で逃げきって勝ちました。 戦前にリーチザクラウンの唯一の不安として、掛かり気味に逃げてしまうことがあげられていて、陣営もできれば今回は抑えたい意向だといわれていました …
もっと読む 逃げ馬は強くない? リーチザクラウンのきさらぎ賞菊花賞は1番人気の信頼度が低い。最近はステイヤー血統はこない。 レースの傾向としては、こんなところもあげられるのではないでしょうか。これに従うと、オウケンブルースリもフローテーションも軽視することになります。特にフローテ …
もっと読む やはり血統?それとも展開? 菊花賞好スタートを切ったのが、スーパーホーネットとウオッカ。スーパーホーネットはすぐに下げて4~5番手につけたものの、ウオッカの武豊Jは、なんと押して先頭へ。この瞬間、東京競馬場はどよめきに包まれました。 開幕週の馬場というこ …
もっと読む ウオッカが逃げるとは・・・ 毎日王冠キャプテントゥーレが逃げることは予想していなかったのですが、4コーナー回って直線に入って突き放したところで勝負ありでした。先行タイプということでマークはしていたものの、-18kgにゆらいで、軽視してしまいました。パドック …
もっと読む またもや4コーナー先頭の馬 皐月賞ある程度予想された展開ではありましたが、1000mが1.03.8、2000mが2.09.7という超スローで流れた阪神大賞典。結局逃げたドリームフライトが落っこちただけで、4コーナーを2~4番手で回った馬が、その順番どおり …
もっと読む 超スローの阪神大賞典 おもしろいのかなあ。アマノチェリーランあたりが逃げても、後続は距離を考えてあまり追いかけず、スローになると読んでいました。そのため追い込み脚質の馬が多いので、先行馬有利なペースになると思い、ベッラレイアはちょっと軽視という結論になったのです …
もっと読む 展開を読むのはなかなか難しいです ~オークス