ベルシャザールはなぜ人気になったのか ~JCダート
今年のJCダートは、前走のJBCクラシックを勝ったホッコータルマエが、1.9倍という圧倒的な1番人気に支持されました。今年はJBCクラシックの他にも、かしわ記念、帝王賞とG1を3勝しており、1番人気にふさわしい成績をおさ …
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今年のJCダートは、前走のJBCクラシックを勝ったホッコータルマエが、1.9倍という圧倒的な1番人気に支持されました。今年はJBCクラシックの他にも、かしわ記念、帝王賞とG1を3勝しており、1番人気にふさわしい成績をおさ …
もっと読む ベルシャザールはなぜ人気になったのか ~JCダート今年のJCは、ジェンティルドンナが単勝2.1倍の1番人気に見事にこたえて、連覇を飾りました。33回の歴史の中で、連覇は初とのことですが、それを牝馬が達成するのですから、すごい時代になったものです。 しかもこれでJCでは5 …
もっと読む 初の連覇は牝馬によって達成 ~ジャパンカップマイルCSは、2番人気のトーセンラーが、今までの惜敗続きのうっぷんを晴らすような見事な末脚で、一気に差し切ってG1初制覇を飾りました。騎乗した武豊騎手は、昨年21回目の参戦でようやくマイルCSを勝ったと思ったらあっさりと …
もっと読む G1連敗を6で止めながら連続連対は6に伸ばしたディープインパクト産駒 ~マイルCS初めての古馬相手も、ローズSでの印象がよくない重馬場も、難なくこなして、メイショウマンボが秋華賞に続いてエリザベス女王杯を圧勝し、今年3勝目となるG1勝ちをおさめました。 秋華賞とエリザベス女王杯を連勝したのは、ファイン …
もっと読む メイショウマンボ、そして名牝へ ~エリザベス女王杯今日の天皇賞(秋)は、単勝5番人気のジャスタウェイが、2着の1番人気ジェンティルドンナに4馬身差をつける圧勝で終わりました。で、最初に出てきた感想が、タイトルの言葉・・・。 ジャスタウェイといえば、東京の芝1800mに強 …
もっと読む そんなに強かったっけ?ジャスタウェイ ~天皇賞(秋)今年の菊花賞は、単勝1.6倍と圧倒的な1番人気に支持されたエピファネイアが、その期待にそぐわぬ力を見せて圧勝しました。 エピファネイアは春の2冠はロゴタイプ、キズナのそれぞれ2着でしたが、今回その負けた2頭も、弥生賞で破 …
もっと読む やはり強い馬が勝った? ~菊花賞今年のスプリンターズSは、ロードカナロアにとって、まさに負けられないレースでした。 前走で連勝は止まったものの、G1は香港スプリントや1600mの安田記念と、得意ではない舞台も含めて4連勝中。特に香港スプリントの2 1/ …
もっと読む 負けられないレースをきっちり勝つすごさ ~スプリンターズS宝塚記念は、天皇賞(春)で圧倒的な1番人気を裏切って5着に破れたゴールドシップが、去年のオルフェーヴル同様に雪辱を果たして、見事に復活の優勝となりました。 そもそも今回の宝塚記念は、昨年G1を3勝して最優秀3歳牡馬となっ …
もっと読む いわゆる”3強”の序列は決まったのか ~宝塚記念今年の安田記念は、例年以上にさまざまな路線から有力馬が参戦したイメージがあり、かなりの混戦模様になりました。特に高松宮記念を圧勝したロードカナロアの取捨は、迷った人も多かったのではないでしょうか。 実際に高松宮記念が芝1 …
もっと読む 距離適性を越えた2頭の「異能」の戦い ~安田記念今年のダービーは4強の争いと言われてきました。 まず2歳で大きく注目を集めたのがコディーノでした。札幌2歳Sに続いて東スポ杯を持ったままで抜け出して圧勝。その時点で、クラシックは決まったかとまで思わせるほどの勝ち方でした …
もっと読む 勝ち方を知っていることの差か ~日本ダービー