またもやジンクスを破れませんでした ~天皇賞(春)
今年の天皇賞(春)は、単勝1.3倍の圧倒的な1番人気に支持されたゴールドシップが5着に敗れました。 これで、天皇賞(春)では、2006年のディープインパクトを最後に、1番人気が7連敗ということになります。これもジンクスと …
もっと読む またもやジンクスを破れませんでした ~天皇賞(春)~競馬の楽しみいろいろ
今年の天皇賞(春)は、単勝1.3倍の圧倒的な1番人気に支持されたゴールドシップが5着に敗れました。 これで、天皇賞(春)では、2006年のディープインパクトを最後に、1番人気が7連敗ということになります。これもジンクスと …
もっと読む またもやジンクスを破れませんでした ~天皇賞(春)今年の牡馬クラシック戦線は、2歳戦の終了時点では、デビュー3連勝でラジオNIKKEI杯を制したエピファネイアと、東スポ杯を完勝し朝日杯はクビ差2着のコディーノの2強という構図でした。 しかしこの2頭が、当然1,2着を占め …
もっと読む 1~4番人気どおりの決着も実は1強? ~皐月賞今年の桜花賞は、戦前からいろいろな話題がありましたが、やはり武兄弟対決が多くの注目を集めていました。 トライアルのチューリップ賞を兄の武豊騎手が乗るクロフネサプライズが勝ち、もうひとつのトライアルであるフィリーズレビュー …
もっと読む 兄弟対決はデムーロでした ~桜花賞高松宮記念は、単勝1.3倍と圧倒的な人気に支持されたロードカナロアが、すばらしい末脚を見せてコースレコードで優勝しました。 ロードカナロアは、昨年のスプリンターズSでカレンチャンに競り勝って初G1制覇を達成すると、12月 …
もっと読む 世界トップのスプリンターになったか ~高松宮記念フェブラリーSは、毎年のように芝で活躍している(た)馬の参戦が話題になりますが、今年ほどそれがメインになった年は、なかったのではないでしょうか。 最近でも、2012年のグランプリボス、2010年のリーチザクラウン、ローレ …
もっと読む 初ダートの馬が話題の中心になるとは。 ~ファブラリーS今年の朝日杯FSは、札幌2歳S、東スポ杯と早いタイムで完勝してきたコディーノが、1.3倍の圧倒的な1番人気に支持されました。横山典騎手が瞬間移動と称するように、スピードと器用さを兼ね備えているイメージから、小回りの中山の …
もっと読む マイル経験の差が明暗を分けたか ~朝日杯FS阪神の馬場改修以降の6年間は、馬連万馬券も出ず、比較的堅めに終わっていた阪神JFですが、久々にどかんと荒れました。勝った5番人気のローブディサージュはともかく、2着は15番人気のクロフネサプライズで、3着は10番人気のレ …
もっと読む 2歳牝馬の戦いは難しい ~阪神JF今年のジャパンカップは、ジェンティルドンナが史上初めて3歳牝馬で制しました。これまでは、1996年のファビラスラフインの2着が最高で、ウオッカでさえ4着に敗れていたので、いかにすばらしい偉業であるかがわかります。 発表さ …
もっと読む 3歳牝馬とは思えない勝負根性でした ~ジャパンカップ武豊騎手といえば、数々の記録を塗り替えてきたJRAを代表する騎手ですし、しかも関西所属なので京都競馬場はまさにホームグラウンドでもあります。そのため、そこで行われるG1 マイルチャンピオンシップ(マイルCS)を勝てないの …
もっと読む 武豊騎手、ようやく勝てました ~マイルCSエリザベス女王杯は、3歳牝馬3冠すべてで2着だったヴィルシーナが、ジェンティルドンナがいないここでは勝つだろうと、1.9倍の1番人気に支持されました。 16頭中G1馬は2頭いるものの、いずれも本調子ではなく前走は2桁着順 …
もっと読む またもやG1 2着のヴィルシーナ ~エリザベス女王杯