意外と順当(?)だった皐月賞
今年の皐月賞は上位5番人気内でトライアルを使った馬がドウデュース1頭だけで、2頭が2戦2勝馬と力関係の比較が難しいこともあり、1番人気が3.9倍で1桁人気が6頭とかなりの混戦模様でした。さらにこの春のG1が7,8番人気の …
もっと読む 意外と順当(?)だった皐月賞~競馬の楽しみいろいろ
今年の皐月賞は上位5番人気内でトライアルを使った馬がドウデュース1頭だけで、2頭が2戦2勝馬と力関係の比較が難しいこともあり、1番人気が3.9倍で1桁人気が6頭とかなりの混戦模様でした。さらにこの春のG1が7,8番人気の …
もっと読む 意外と順当(?)だった皐月賞今年のG1はこれまでの3戦で勝った馬の人気が2,8,8番人気で、1番人気は1度も3着以内に入っていないというかなりの荒れ模様ですが、その傾向は桜花賞でも続きました。勝ったのは7番人気のスターズオンアースで、以下2着ウォー …
もっと読む 負け方の分析も大事 ~桜花賞弥生賞ディープインパクト記念と聞くと、いよいよクラシックシーズンの始まりという感じがします。とはいえ、同じ舞台の皐月賞にはほとんどつながらず、どちらかというとダービーとの関係が強いのですが・・・。ただクラシックを占うため …
もっと読む 弥生賞の結果を受けて菊花賞で前哨戦というと、個人的には苦い思い出があります。それは2015年。キタサンブラックを、トライアルにセントライト記念を使っているということと、母父サクラバクシンオーということで、バッサリと切ってしまったのです。そし …
もっと読む 前哨戦について再び ~菊花賞今年のダービーをシャフリヤールが勝って、これでディープインパクト産駒のダービー制覇は5年連続で7頭目(以下いずれもデータは2021年7月現在)の快挙となりました。これはサンデーサイレンス、トウルヌソルの6頭を抜いて、JR …
もっと読む ディープインパクト産駒のダービー馬。その後。毎年ダービーを予想するときには、どの馬がダービー馬と呼ばれるにふさわしいかということを考えます。個人的には藤沢和師が言うように、王道を歩んできた馬が強いと思いますし、ダービー馬にふさわしいと思います。そういう意味では、今 …
もっと読む 異例のキャリアの戴冠は1996年、1999年と似ていました ~ダービー今年の3月19日に、マイネルでおなじみのラフィアン前社長でビッグレッドファームグループ代表だった岡田繁幸氏が亡くなりました。その報に接したM.デムーロ騎手が、ユーバーレーベンでオークスを勝つところを岡田氏に見てほしかった …
もっと読む 岡田氏を追悼する勝利 ~オークス今年の皐月賞は2強の争いという構図でした。1頭は、昨年の最優秀2歳牡馬で、無敗でホープフルSを勝ったダノンザキッド。それ以来どの3歳牡馬ランキングでも1位の評価を受け、皐月賞の大本命と言われていました。それはここ2年、無 …
もっと読む 3年連続、そして桜花賞に続く無敗での戴冠 ~皐月賞かつての桜花賞といえば、とりあえず前哨戦のチューリップ賞を分析して、そこから一番強いと思われる馬を中心に予想を組み立てるというのが定石でした。しかしその傾向は完全に変わったと言えるでしょう。 きっかけは、やはり3年前のア …
もっと読む 完全に傾向が変わったと言えるでしょう ~桜花賞クラシックの前哨戦として、注目の弥生賞が行われました。特に今年は、無敗でホープフルSを制したダノンザキッドが出走するということで、例年以上に注目度が高かったと思います。 この季節になるとメディアではクラシックの展望記事が …
もっと読む 弥生賞の結果を受けて