カテゴリー: クラシック

ハイペースは差し馬有利・・・とは限らない ~皐月賞

今年の皐月賞出走メンバーを見ていて感じたのは、逃げ先行馬の多さでした。そのうち若葉賞を逃げ切ったアイトーン、すみれSで逃げて2着のケイティクレバー、デビュー2連勝いずれも逃げ切ったジュンヴァルロは、陣営が逃げてこそと表明 …

もっと読む ハイペースは差し馬有利・・・とは限らない ~皐月賞

ラッキーライラックをめぐるジンクスとアーモンドアイの衝撃 ~桜花賞

今年の桜花賞の焦点は、ラッキーライラックが数々のジンクスを覆して、勝つことができるかということだったと思います。 ラッキーライラックの桜花賞前までの戦績は4戦4勝と完璧なもので、しかも同じコースで行われる阪神JFとチュー …

もっと読む ラッキーライラックをめぐるジンクスとアーモンドアイの衝撃 ~桜花賞

クラシックの行方は見えたか ~チューリップ賞&弥生賞

牡牝それぞれのクラシックの大事な前哨戦である、チューリップ賞と弥生賞が終わりました。これでクラシックの行方は見えてきたのか、ちょっと考察してみます。 今年の傾向として、どちらも前評判の高い馬たちが集まったということがあげ …

もっと読む クラシックの行方は見えたか ~チューリップ賞&弥生賞

大一番での大胆な策が明暗を分けました ~日本ダービー

今年のダービーは混戦と言われていました。 そもそも皐月賞の1番人気が牝馬のファンディーナだったように、今年の3歳は牝馬はレベルが高いものの、牡馬は今一つというのが定説でした。また皐月賞の上位馬も、1着アルアインは毎日杯1 …

もっと読む 大一番での大胆な策が明暗を分けました ~日本ダービー

距離延長をどう評価するかが永遠のテーマ ~オークス

牝馬クラシック第2弾となるオークスは、毎回桜花賞組を中心にするか、あるいはフローラSや忘れな草賞などの長めの距離から来る別路線の馬を中心にするか、毎回悩みます。それは特に距離が桜花賞の芝1600mから、1.5倍の芝240 …

もっと読む 距離延長をどう評価するかが永遠のテーマ ~オークス

オーナーの運もあるような・・・ ~日本ダービー

今年の牡馬クラシックはレベルが高いと言われ、皐月賞まではサトノダイヤモンド、リオンディーズ、マカヒキの3強、その後ダービーに向けては皐月賞馬ディーマジェスティを加えた4強という状況でした。ダービーに向けて皐月賞の分析が重 …

もっと読む オーナーの運もあるような・・・ ~日本ダービー