2冠馬の不思議 その3 ~菊花賞
2012年にゴールドシップが皐月賞と菊花賞の2冠馬になった際に「2冠馬の不思議」を書き、2014年にワンアンドオンリーが日本ダービーと菊花賞の2冠になれなかったときに「再び2冠馬の不思議」を書いたのですが、今回再び同じテ …
もっと読む 2冠馬の不思議 その3 ~菊花賞~競馬の楽しみいろいろ
2012年にゴールドシップが皐月賞と菊花賞の2冠馬になった際に「2冠馬の不思議」を書き、2014年にワンアンドオンリーが日本ダービーと菊花賞の2冠になれなかったときに「再び2冠馬の不思議」を書いたのですが、今回再び同じテ …
もっと読む 2冠馬の不思議 その3 ~菊花賞2019年にロジャーバローズが12番人気で日本ダービーを勝った時は、2桁人気のダービー制覇は53年ぶりということで話題になりましたが、今年はそれ以来の荒れた結果となりました。勝ったのは9番人気のダノンデサイル。6番人気以 …
もっと読む 荒れるダービー再び ~日本ダービー今年のオークス1番人気は、桜花賞馬のステレンボッシュでした。個人的にもステレンボッシュが中心と考えたのですが、ただし力は認めても、勝ちきれない可能性は十分あるとも感じていました。その理由は、やや決め手に欠ける面があること …
もっと読む ルメール騎手×木村厩舎の強さ ~オークス今年の皐月賞は勝ってもおかしくない馬が4~5頭はいる感じで、まさに混戦模様でした。最近はトライアルからではなく、間隔をあけて臨むのがトレンドではありますが、どこからくる馬が強いのかを見極めるのが、とても難しかった印象です …
もっと読む 2年連続で3戦無敗の皐月賞馬が誕生近年の桜花賞は、トライアルではなく間隔をあけた馬が勝つ傾向が強くなっています。最後にトライアル経由で勝ったのが2017年のレーヌミノル(フィリーズR)で、その後は昨年までの6年間で阪神JFからが2頭、あとはシンザン記念、 …
もっと読む ”マジックマン”の面目躍如でした ~桜花賞今週はクラシックの有力なトライアルである、チューリップ賞、弥生賞ディープインパクト記念(以下弥生賞)が行われました。まだフィリーズRやスプリングS、毎日杯などもありますが、ほぼ有力どころが見えてきた感じなので、とりあえず …
もっと読む チューリップ賞、弥生賞の結果を受けて今年の菊花賞は、皐月賞馬とダービー馬がそろって出走するのが23年ぶり(春2冠を同一馬が制した年を除く)ということが話題になりました。23年前の2000年といえば、エアシャカールとアグネスフライトが春2冠を分け合った年。そ …
もっと読む ドゥラメンテのすごさとドゥレッツァへの期待 ~菊花賞ダービーでは騎手が乗り替わった馬は勝てないというジンクスが、長年言われてきました。シリウスシンボリやシャフリヤールなど前走とは違う騎手が乗って勝った馬はいましたが、それらはそれ以前に乗ったことがある騎手に手が戻ったもので …
もっと読む 乗り替わりのジンクスと横山武騎手のこと ~日本ダービー今年の牡馬クラシックは、リバティアイランドという強い存在がいる牝馬とは違って、混戦だと言われてきました。個人的にも中心となる馬がいないというイメージは持っていました。共同通信杯について書いた際も、その時点で最も印象的な勝 …
もっと読む キタサンブラック産駒の特異性を感じました ~皐月賞今年の桜花賞は、オッズではリバティアイランドの1強という形でした。その倍率は1.6倍。2番人気のライトクオンタムが8.0倍なので、圧倒的と言っていい支持を受けたのです。 前走の阪神JFが2.6倍だったので、その阪神JFで …
もっと読む 文字通り着差以上の強さでした ~桜花賞