悲願のG1勝ちは意外な形でした ~マイルCS
今年のマイルCSを制したのは、5番人気の牝馬ナミュールでした。イギリスの名手ムーア騎乗ということで、前日は9.5倍の5番人気でしたが、2Rでムーア騎手が落馬負傷。急遽藤岡康騎手に乗り替わったために単勝オッズは上昇。5番人 …
もっと読む 悲願のG1勝ちは意外な形でした ~マイルCS~競馬の楽しみいろいろ
今年のマイルCSを制したのは、5番人気の牝馬ナミュールでした。イギリスの名手ムーア騎乗ということで、前日は9.5倍の5番人気でしたが、2Rでムーア騎手が落馬負傷。急遽藤岡康騎手に乗り替わったために単勝オッズは上昇。5番人 …
もっと読む 悲願のG1勝ちは意外な形でした ~マイルCSダービーでは騎手が乗り替わった馬は勝てないというジンクスが、長年言われてきました。シリウスシンボリやシャフリヤールなど前走とは違う騎手が乗って勝った馬はいましたが、それらはそれ以前に乗ったことがある騎手に手が戻ったもので …
もっと読む 乗り替わりのジンクスと横山武騎手のこと ~日本ダービーフェブラリーSでは、毎年のように距離適性に関する話題が上がります。今年も上位人気となった4頭は、多かれ少なかれ予想においては距離について触れた記事が多かったように感じます。 まず1番人気になったレモンポップ。ダート140 …
もっと読む 距離適性をどう考えるか ~フェブラリーSこの秋のG1シーズンは、フレッシュな顔ぶれの騎手による優勝から始まりました。スプリンターズSが7年目の荻野極騎手、秋華賞が同じく7年目の坂井瑠星騎手。そして今日のチャンピオンズCでは、9年目の石川裕紀人騎手がG1ジョッキ …
もっと読む 今秋3人目のG1初制覇騎手の誕生 ~チャンピオンズCオークスが終わった時点では、スターズオンアースの3冠はかなり堅いのではと思いましたし、実際にこのブログでもそう書いていました。桜花賞で見せた馬群を割って抜ける勝負根性と末脚、オークスで見せた圧倒的な強さと常に上位に来る安 …
もっと読む 牝馬3冠はならず。でも今後に期待 ~秋華賞今年の新人ジョッキーの今村聖奈騎手が、CBC賞でグレード制導入後では5人目(菊沢隆仁、武幸四郎、池添謙一、宮崎北斗騎手に続く)となる、重賞初騎乗初勝利の快挙を達成しました。しかもJRA所属女性騎手としては藤田菜七子騎手に …
もっと読む 重賞初騎乗初勝利の快挙今年のダービーは4強の争いと言われていました。それは皐月賞の上位4頭。いずれも皐月賞でも5番人気以内に支持されており、力があることは間違いない顔ぶれ。個人的にも異論はありませんでした。しかし問題は、どの馬を中心に考えるか …
もっと読む 定石通りの結果。いいダービーでした今年の高松宮記念は、スプリントG1の勝ち馬が不在ということもあり、かなり混戦というイメージでした。一応スプリントG1で2着3回のレシステンシアが、1200mでの安定感を買われて2.2倍の1番人気となりましたが、1番人気は …
もっと読む 丸田騎手16年目の悲願のG1制覇 ~高松宮記念今年の有馬記念は、オッズで見ると明らかな2強対決でした。1頭は3歳代表のエフフォーリア。皐月賞を圧勝し、ダービーこそ1番人気でハナ差の惜敗でしたが、それ以来の休み明けで臨んだ天皇賞(秋)はコントレイル、グランアレグリアに …
もっと読む 最後もやはり3歳馬 ~有馬記念毎年今年こそはと言われながら達成できていなかったのが、武豊騎手の朝日杯FSの勝利でした。G1の中で特に難しいわけではないでしょうし、ダービーのようにみんなが目の色を変えて取りに来るレースでもないので、単にめぐりあわせの問 …
もっと読む 武豊騎手ついに朝日杯FSを制覇