あっけなく終わったジンクスと新たなジンクス ~ヴィクトリアM
昨年のヴィクトリアMのあとに、「ジンクスが多いG1?」というコラムを書きました。そこであげたジンクスは下記の4つでした。 1.6歳以上の連対なし 2.前走1着馬の連対は稀 3.「牝馬は格でなく調子」は通じない 4.前走は …
もっと読む あっけなく終わったジンクスと新たなジンクス ~ヴィクトリアM~競馬の楽しみいろいろ
昨年のヴィクトリアMのあとに、「ジンクスが多いG1?」というコラムを書きました。そこであげたジンクスは下記の4つでした。 1.6歳以上の連対なし 2.前走1着馬の連対は稀 3.「牝馬は格でなく調子」は通じない 4.前走は …
もっと読む あっけなく終わったジンクスと新たなジンクス ~ヴィクトリアM今年の有馬記念はG1馬が10頭という豪華メンバーで、1番人気が3.5倍、単勝倍率1桁が4頭とかなりの混戦となりました。 その混戦を制したのは、単勝4番人気の牝馬ジェンティルドンナでした。中山競馬場のG1レースではディープ …
もっと読む 牝馬の引退レースですが見事でした ~有馬記念今年のヴィクトリアMは、大方の予想を裏切って、11番人気のヴィルシーナが逃げ切って連覇を達成するという結果になりました。 このヴィクトリアMは今年で9回目と歴史の浅いG1ですが、その中でいろいろなジンクスがささやかれるよ …
もっと読む ジンクスが多いG1? ~ヴィクトリアマイル今年の2歳牝馬は、例年になくレベルが高いと言われています。その根拠の一つが、牡馬混合の2歳重賞の多くを牝馬が制していること。 今年の2歳重賞を初めて牡馬が制したのは、11/9の京王杯2歳Sのカラダレジェンドで、2勝目が翌 …
もっと読む ジンクスは破られるために・・・ ~阪神ジュベナイルフィリーズ今年の菊花賞は、単勝1.6倍と圧倒的な1番人気に支持されたエピファネイアが、その期待にそぐわぬ力を見せて圧勝しました。 エピファネイアは春の2冠はロゴタイプ、キズナのそれぞれ2着でしたが、今回その負けた2頭も、弥生賞で破 …
もっと読む やはり強い馬が勝った? ~菊花賞オークスは9番人気のメイショウマンボが、見事な末脚を見せて1冠を奪取しました。 個人的には、桜花賞ではかなり中心視をして、メイショウマンボから少し流したりしたのですが、今回は完全な抜けとなってしまいました。 桜花賞では4 …
もっと読む まさに人気の落ちた実力馬でした ~オークスヴィクトリアマイルは、G1で4度の2着と悔しい思いをしてきたヴィルシーナが、ついにG1 5戦目にして念願のG1ホースとなりました。関係者の皆さん、おめでとうございます。 メンバーを見れば、ヴィルシーナのG1で連対4回とい …
もっと読む 牝馬は格より調子・・・ではなかった ~ヴィクトリアM今日の秋華賞は、ジャングルポケット産駒の良血馬アヴェンチュラが、力強く抜け出して優勝しました。 2歳時には札幌2歳Sで2着の後、熱発明けの阪神JFは3番人気で4着に入り、さすがトールポピーの下と思わせましたが、骨折で半年 …
もっと読む やはり牝馬は格より調子 ~秋華賞,府中牝馬S今年の皐月賞は、震災の影響により、23年ぶりに東京競馬場で行われました。 例年の中山競馬場での皐月賞は、最終週で馬場が悪くまた直線が短いコース形態から、馬場のよい外を通れる外枠の馬が来たり、逃げ馬が残ったりと、一筋縄では …
もっと読む 開幕週は先行有利にとらわれすぎた? ~皐月賞わかっていながらやられてしまう・・・。何かスプリンターズSでは、よくそんな思いをするような気がします。 今年のスプリンターズSは、10番人気の伏兵、香港のウルトラファンタジーが逃げ切って終わりました。これで逃げ馬が連対し …
もっと読む 「短距離の差し馬」は当てはまりません ~スプリンターズS