血統の勢い? ~エリザベス女王杯
エリザベス女王杯は、6番人気のマリアライトが中団外から早めに抜け出すと、ヌーヴォレコルト、タッチングスピーチなどを抑えて、初重賞制覇をG1の舞台で飾りました。いろいろ気になることはあるのですが、その一つは血の勢いでしょう …
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エリザベス女王杯は、6番人気のマリアライトが中団外から早めに抜け出すと、ヌーヴォレコルト、タッチングスピーチなどを抑えて、初重賞制覇をG1の舞台で飾りました。いろいろ気になることはあるのですが、その一つは血の勢いでしょう …
もっと読む 血統の勢い? ~エリザベス女王杯長距離戦を予想するときには、短い距離のレースよりも血統が気になるように思います。実際に予想の記事を見ても、長距離に強い種牡馬の仔を押すことが多いように思います。 予想をするときは、何か説得力のあるデータに頼りたくなるのが …
もっと読む 長距離戦はなぜか血統が気になります ~菊花賞今年の秋華賞を予想するにあたって、個人的に1番迷ったのはクイーンズリングの取捨でした。 検討を始めたときは、1400mのフィリーズRを勝っただけで桜花賞以降はぱっとせず、また意外と短距離に適性のある産駒が多いマンハッタン …
もっと読む 騎手の勢いはどれだけ影響するか ~秋華賞競馬の予想をするのに血統は一つの大きな要素だと思いますが、必ずしもそれだけで語れるものではないと個人的には思います。もちろん傾向をとらえる役には立つと思いますが、他にも重要なファクターがあり、血統だけで結論を出せるもので …
もっと読む 血統の不思議 ~スプリンターズS今年の宝塚記念で大きく注目されたことは、ゴールドシップの3連覇なるかということでしょう。重賞の3連覇は、タップダンスシチーの金鯱賞やエリモハリアーの函館記念など、JRA重賞では4頭が達成していますが、G1では例がありませ …
もっと読む やはりG1 3連覇は無理だった・・・ ~宝塚記念安田記念といえばもっとも荒れるG1というイメージですが、今年は1番人気のモーリスがこの10年来たことがない前走G3勝ちで、2番人気のフィエロはやはり連対例のない重賞未勝利。3番人気のヴァンセンヌは東京新聞杯勝ちで京王杯S …
もっと読む 荒れるG1の今年の荒れ方 ~安田記念何気なく友人と交わした会話が、当たり馬券につながるという経験を、意外としたことがあります。今日の昼頃にも、こんな会話をしました。 Gallop誌の「データで斬る(傾向と対策)」というコーナーを見ていた時のこと。 「過去1 …
もっと読む 何気ない会話からの当たり馬券 ~日本ダービー今年のオークスは、桜花賞を除外になって出走した忘れな草賞を勝っことで、オークスに出ることができたミッキークイーンが、1番人気のルージュバックに競り勝ち優勝しました。 ミッキークイーンはクイーンCで最後方から1番の上り33 …
もっと読む 牝馬の調子と馬体重の関係とは ~オークス昨年のヴィクトリアMのあとに、「ジンクスが多いG1?」というコラムを書きました。そこであげたジンクスは下記の4つでした。 1.6歳以上の連対なし 2.前走1着馬の連対は稀 3.「牝馬は格でなく調子」は通じない 4.前走は …
もっと読む あっけなく終わったジンクスと新たなジンクス ~ヴィクトリアM今年の天皇賞(春)は、単勝1番人気のキズナが3.3倍で、単勝倍率1桁の馬が4頭と、やや混戦模様となりました。その理由の一つは、前哨戦の阪神大賞典を3連覇したゴールドシップが、前の2年は5,7着と見せ場なく敗れていたことも …
もっと読む かなり強引な勝利ではありました ~天皇賞(春)