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2006年05月29日

日本ダービー

天気もよくなったし、強い馬が強いレースを見せてくれて、とてもよいダービーだったと思います。
パドックで見たメイショウサムソンは、ちょっとテンションが高めだった皐月賞とは打って変わって、落ち着いて風格があり、馬体も充実して、抜けてよく見えました。石橋守騎手も、追い出す前にアドマイヤメインを見る余裕があり、ゴール前では追うのをやめるなど、落ち着いた騎乗で、とてもダービー初制覇とは思えません。
思えば初めてメイショウサムソンの馬券を買ったのは、去年の東スポ杯でした。人気のオンファイアを買っていなかったので、ぎりぎり2着に粘ってくれたときは、感謝したのを覚えています。でもそのときはまさかダービーを勝つとは思っていませんでした。
石橋守騎手もライブリマウントぐらいしか活躍馬を思い出せず、地味な騎手でしたが、コツコツと努力した甲斐がありました。地味で努力の人と馬にスポットライトが当たったという意味でも、印象に残るダービーとなりました。
血統的にも長距離は苦にしなさそうなので、ぜひ無事に夏を過ごして、秋には2年連続の3冠馬を目指して欲しいと思います。今年も楽しみができて、感謝です。

2006年05月27日

いよいよダービー

今年は混戦といわれています。たしかに8年間1番人気が連対し続けていて、相手もここ7年は5番人気以内と比較的固かったので、何が1番人気になるかもわからない今年は、混戦と言っていいでしょう。
でも去年も2着争いは混戦と言われていたので、結局そう簡単には決まらないということでしょうけど。
当たるのが理想ですが、納得できるレースであれば文句は言いません。すばらしいパフォーマンスを期待しましょう。

2006年05月24日

馬場について

先日G誌を見ていたら、残念な投書を見ました。今年の天皇賞春を5段階で評価して、その感想をのべるコーナーなのですが、JRAがレコードが出るような馬場を作ることで、馬が故障しやすくなるので、いい加減やめて欲しいという趣旨でした。

これはおそらく、時計が早い馬場=必要以上に固い馬場=馬が故障しやすいという図式なのでしょうが、本当でしょうか。湿ってやわらかい重馬場よりも、乾いている良馬場のほうが、時計が出やすいのは確かです。でも本当に早い時計が出るのは、馬にとって走りやすい馬場ではないかと思うのです。固すぎて脚に負担が掛かる馬場では、逆に早く走れないでしょう。
それにJRAの目的は、早いタイムを出すことではなく、客に楽しんでもらい馬券をたくさん買ってもらうことです。そのためにはディープインパクトのようなスターに故障されては困るし、走りやすく故障しにくい馬場を作るために、馬場造園課や競走馬総合研究所の方々は日夜努力をされているわけです。

馬の故障を馬場のせいにされるのが一番つらいと、馬場造園課の方が書いているのを読んだことがありますが、思い込みで感情的な投書をするのはよくないですね。またG誌のようなマスコミも、そのような誤った認識を正すような啓蒙を、進んで行っていくべきではないかと思います。

2006年05月21日

オークス

カワカミプリンセスは底が割れていない魅力があることはわかっていましたが、キャリア3戦と重賞経験なしという常識的な線に流されてしまいました。しかし、2度の輸送にも動じず、早い流れを好位から堂々と差しきるという大人びたレースは、精神的な強さを感じさせました。やはり2400mという厳しい距離では、それに耐えられる精神力も必要ということでしょうか。
実は今回の上位3頭に共通するのは、馬体重480kg以上というのと、いずれもパドックでテンションが高めということでした。どちらも2400mのオークスでは不利といわれることですが、3頭ともあっさりクリアしたのには、驚かされました。正直いってカワカミプリンセスには、G1を勝つようなオーラは感じなかったのですが・・・。
G1のパドックでは、オーラのようなその馬の出す雰囲気も大事だと思っています(単に個人的な欲目ともいえるかもしれませんが)。今回それにふさわしかったのは、やはりアドマイヤキッスだったと思います。落ち着いて堂々と周回する姿は、貫禄さえ感じさせました。ちょっと前のオークスなら、こういうタイプが来たんではないかなあ。
コイウタは心配したのですが、どうやら跛行のようです。大事に至らなければよいのですが。
そしていよいよダービーウィーク。今年は混戦で難しいですね。また1週間悩みたいと思います。

2006年05月15日

祝コスモバルク G1制覇

やりましたね、コスモバルク。
不振が長かったので、今回もどうかなと思っていましたが、慣れない環境でよくがんばってくれました。しかも芝の国際G1を勝つとは、すごいことです。あと五十嵐冬騎手も、いろいろありましたが、ようやく苦労が報われました。
力はあるので、折り合いひとつという感じでしょうか。次は宝塚記念を目指すそうですが、ぜひ上位争いを演じて欲しいと思います。ただ、今年は相手が悪いですね。

2006年05月14日

ヴィクトリアマイル

予想は本線でバッチリだったのですが、さすがにラインクラフトも気になったので、バラバラと買ってしまい、大もうけとはいきませんでした。
やはり東京のマイルは、長めの距離実績が必要ですね。ラインクラフトは1200,1400mと使ってきたローテーションが不安だったのですが、案の定当たってしまいました。パドックでも、ややテンション高そうだったので、掛かるのではと思ったのですが、向こう正面でやや掛かったそぶりを見せていました。
それにしても見せ場のない9着では、関係者もショックでしょう。特に福永騎手は2週連続1番人気で大敗しており、その心中は穏やかでないと思います。
ニュースを読んでいたら、オーゴンサンデーの谷原師が騎乗した後藤騎手に粗暴な行為をはたらいたとかで、過怠金を課されていましたが、何があったんでしょう。オーゴンサンデーはさすがにあの成績では買えなかったのですが、調教師としては、何がしかの期待をもって出走させているのでしょうから。
後藤騎手は大きな事件を起こしたこともあるし、別の調教師に殴られたこともあるし、トラブルが多いですね。個人的には嫌いじゃないですが。

2006年05月10日

アドマイヤムーンとメイン

ダービーでのアドマイヤ2頭の鞍上が決まりました。ムーンが武豊J、メインが柴田善Jとのこと。
馬主が武Jに選択を任せると言っていたので、武Jが選んだんでしょう。確かに堅実さではムーンだと思いますが、一発の魅力はメインかなあと思います。青葉賞からダービー馬が出ていないというのはありますが、ムーンの皐月賞の負け方もいまいちだったし。
決まった以上はどちらにもがんばってもらいたいですが、NHKマイルCを見るとやはり騎手の腕は大きいですから、当然そのあたりも考慮して予想する必要がありますね。

2006年05月08日

ディープインパクト凱旋門賞へ

ディープインパクトの今後のローテーションが、宝塚記念から凱旋門賞(10/1 ロンシャン競馬場)に行くことに決まったそうです。
直接キングジョージかなと思っていたので、国内でもう1戦見られることは、うれしいですね。今年の宝塚記念は京都なので、このまま順調にいければ、問題なく勝つのではないでしょうか。
凱旋門賞といえば、7年前のエルコンドルパサーの挑戦を思い出します。グリーンチャンネルの生中継を見ていたのですが、最後の直線でモンジューがじりじり迫ってきたときは、夜中にもかかわらず「がんぱれ!」と叫び、最後は「あー」とため息で終わりました。でもよく見ると、差し返そうとしているので、つくづくえらい馬だったと思います。
今年もそんな感動を期待したいものです。

2006年05月07日

NHKマイルカップ

またまた武豊ですか。
1~6着はすべて馬券の対象にしていたのですが、残念ながら1-2着の組み合わせはありませんでした。せっかくパドックで見てファイングレインをピックアップしたのに・・・。
しかし横山典騎手はG1 2着が多いですね。数えてみたら去年は4回(宝塚記念,菊花賞,天皇賞秋,JCダート)、今年はすでに2回(天皇賞春,NHKマイルC)。最後にG1を勝ったのが、2年前の天皇賞春(イングランディーレ)なので、さぞかしストレスもたまっているのではないでしょうか。
コイウタやジャリスコライトにがんばってもらいたいですが、ちょっと難しいかなあ。

2006年05月06日

5週連続G1

いよいよ明日から、東京で5週連続G1です。
ヴィクトリアマイルの新設には賛否いろいろありましたが、古馬牝馬のG1は春にもあったほうがよいと思います。ただ東京でやるべきかは、ちょっと疑問ですが・・・。
うれしい反面ちょっと大変ではありますが、がんばって予想をしたいと思います。まずはNHKマイルCですね。今年は久しぶりにN響がファンファーレを演奏するそうです。たしか第1回目以来ではないでしょうか。あの時はあまりの上手さに驚きましたが、国内でも屈指なので当たり前ですね。ローカル重賞のあらあらなファンファーレもある意味ほほえましいところはありますが、やはりG1のファンファーレはきっちりやってもらいたいと思います。

2006年05月02日

ユートピア ドバイへ移籍

ユートピアがゴドルフィンに購入されて、ドバイへ移籍するそうです。BCマイルが目標だとか。
日本の馬も海外からオファーがくるような時代になったんだなあと、感慨深いものがあります。残念ながらもう日本で走る姿を見ることはできないでしょうが、世界で活躍してほしいですね。
ディープインパクトも、海外でもし勝てば高額なオファーがくるでしょう。売らないでしょうけど。