距離適性をどう考えるか ~フェブラリーS
フェブラリーSでは、毎年のように距離適性に関する話題が上がります。今年も上位人気となった4頭は、多かれ少なかれ予想においては距離について触れた記事が多かったように感じます。 まず1番人気になったレモンポップ。ダート140 …
もっと読む 距離適性をどう考えるか ~フェブラリーS~競馬の楽しみいろいろ
フェブラリーSでは、毎年のように距離適性に関する話題が上がります。今年も上位人気となった4頭は、多かれ少なかれ予想においては距離について触れた記事が多かったように感じます。 まず1番人気になったレモンポップ。ダート140 …
もっと読む 距離適性をどう考えるか ~フェブラリーSこの10年で5頭のクラシックホースと、それ以外に3頭のG1ホースを生み出している注目の共同通信杯が行われました。今年は12頭の参戦でしたが、重賞勝ち馬は不在。そんな中でクラシックを占ううえで注目すべきは、以下の3頭だった …
もっと読む クラシックの行方は見えたか? ~共同通信杯2022年の年度代表馬と競走馬各部門の受賞馬が、記者投票により決定して発表されました。まずはその結果から。 ●年度代表馬、最優秀3歳牡馬イクイノックス●最優秀2歳牡馬ドルチェモア●最優秀2歳牝馬リバティアイランド●最優秀 …
もっと読む 2022年度JRA賞発表を受けて今回も年末に当たり2022年を振り返って総括し、JRA賞を個人的に予想するとともに、ベストレースを選んでみたいと思います。 2022年はずいぶんコロナの影響による不自由さからは解放されてきたとはいえ、まだG1当日は自由に …
もっと読む 2022年の振り返りとJRA賞予想&ベストレース今年の有馬記念は、3歳牡牝クラシックの勝者4頭の名はなかったものの、古馬中長距離G1の勝ち馬をはじめとするG1馬7頭が顔をそろえ、1年を締めくくるグランプリにふさわしいレースとなりました。その中で人気を集めたのは3歳代表 …
もっと読む 2強の勝敗を分けた理由とは ~有馬記念昨年のホープフルSから始まったG1での1番人気の連敗こそ、天皇賞(秋)でイクイノックスが勝って止まったものの、その時の2着は7番人気のパンサラッサと決して人気サイドでの決着とは言えませんでした。その後も再び1番人気が勝て …
もっと読む G1で今年初の固い決着でした ~朝日杯FS阪神JFの過去の成績を見ると、連対馬には比較的明確な傾向があります。キャリアは2,3戦で、前走の着順は1,2着。勝ち馬の人気は5番人気以内などでしょうか。そのほかにも、14番から外の連対率が低いことと、中7週以上のローテ …
もっと読む 枠順とローテーションの影響が大きい結果でした ~阪神JFこの秋のG1シーズンは、フレッシュな顔ぶれの騎手による優勝から始まりました。スプリンターズSが7年目の荻野極騎手、秋華賞が同じく7年目の坂井瑠星騎手。そして今日のチャンピオンズCでは、9年目の石川裕紀人騎手がG1ジョッキ …
もっと読む 今秋3人目のG1初制覇騎手の誕生 ~チャンピオンズC大器晩成という言葉は、競走馬の世界ではあまり目にすることができなくなってきました。特に近年はクラシックを目指して2歳から活躍することが求められ、余裕をもって3歳春のG1に臨むことが至上という傾向が、ますます強くなっている …
もっと読む 驚くべき大出世でのG1制覇 ~ジャパンC毎年秋になると、世代間の比較が話題になります。特にその年の3歳世代と4,5歳の力量の比較は、その後の予想に大きく影響するので、気になるところです。 この話題について取り上げたのが去年のことでした。去年の秋シーズンは、最初 …
もっと読む 今年の3歳”も”強い? ~マイルCS