岡田氏を追悼する勝利 ~オークス
今年の3月19日に、マイネルでおなじみのラフィアン前社長でビッグレッドファームグループ代表だった岡田繁幸氏が亡くなりました。その報に接したM.デムーロ騎手が、ユーバーレーベンでオークスを勝つところを岡田氏に見てほしかった …
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今年の3月19日に、マイネルでおなじみのラフィアン前社長でビッグレッドファームグループ代表だった岡田繁幸氏が亡くなりました。その報に接したM.デムーロ騎手が、ユーバーレーベンでオークスを勝つところを岡田氏に見てほしかった …
もっと読む 岡田氏を追悼する勝利 ~オークス昨年のアーモンドアイに続き、今年も絶対的な存在と言えたグランアレグリアが、単勝1.3倍の圧倒的な支持に応えて、見事に4馬身差の圧勝劇を見せてくれました。これでグランアレグリアはG1を5勝。古馬マイルG1はすでに去年安田記 …
もっと読む 古馬マイルG1を完全制覇。しかし一筋縄ではいかない馬券戦術 ~ヴィクトリアマイル今年のNHKマイルCは、ドイツ生まれのシュネルマイスターが、外国産馬としてはクロフネ以来20年ぶりの勝利を収めました。 600m33.7という速い流れの中、シュネルマイスターは先団を見る中団外につけます。そして直線は外に …
もっと読む 20年ぶりの外国産馬優勝と、今年も続いた法則 ~NHKマイルCヒモ荒れの多い天皇賞(春)ですが、今年は混戦と言われた割には固い決着となりました。また27年ぶりの阪神での開催ということで、傾向が変わるか注目されたのですが、結果としては変わらなかったと思います。その傾向とは、内枠有利と …
もっと読む 菊花賞との強い相関関係および牝馬の好走 ~天皇賞(春)今年の皐月賞は2強の争いという構図でした。1頭は、昨年の最優秀2歳牡馬で、無敗でホープフルSを勝ったダノンザキッド。それ以来どの3歳牡馬ランキングでも1位の評価を受け、皐月賞の大本命と言われていました。それはここ2年、無 …
もっと読む 3年連続、そして桜花賞に続く無敗での戴冠 ~皐月賞かつての桜花賞といえば、とりあえず前哨戦のチューリップ賞を分析して、そこから一番強いと思われる馬を中心に予想を組み立てるというのが定石でした。しかしその傾向は完全に変わったと言えるでしょう。 きっかけは、やはり3年前のア …
もっと読む 完全に傾向が変わったと言えるでしょう ~桜花賞今年の大阪杯は、昨年の無敗の3冠牡馬コントレイルが、古馬になって初めてのレースということで注目されましたが、それを盛り上げたのは、昨年の最優秀短距離馬グランアレグリアとの初対決、そして春のクラシックで好勝負を繰り広げたサ …
もっと読む レイパパレの評価と3強の敗因 ~大阪杯先日ジャングルポケットの訃報を聞いたばかりなのに、また1頭ダービー馬が旅立ちました。2003年の皐月賞、ダービーの2冠馬ネオユニヴァースです。今年で21歳でしたが、まだまだ元気だった様子なのに。3/8に今年最初の種付で、 …
もっと読む またダービー馬が亡くなりました ~ネオユニヴァースクラシックの前哨戦として、注目の弥生賞が行われました。特に今年は、無敗でホープフルSを制したダノンザキッドが出走するということで、例年以上に注目度が高かったと思います。 この季節になるとメディアではクラシックの展望記事が …
もっと読む 弥生賞の結果を受けてジャングルポケットが、3/2に繋養されていたブリーダーズスタリオンステーションで亡くなりました。享年23歳でした。2年前の夏にブリーダーズSSを訪れた時は元気で、隣の馬房のシンボリクリスエスともども、まだまだ長生きするだ …
もっと読む ジャングルポケットの訃報