異例のローテーションでの勝利 ~天皇賞(春)
天皇賞(春)といえば平地では最長距離3200mのG1ということで、基本的に長距離が得意な馬の唯一の活躍の場となっています。以前は条件戦やOPでも3000m以上の長距離戦はいくつかありましたが、最近は少なくなって、G1の菊 …
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天皇賞(春)といえば平地では最長距離3200mのG1ということで、基本的に長距離が得意な馬の唯一の活躍の場となっています。以前は条件戦やOPでも3000m以上の長距離戦はいくつかありましたが、最近は少なくなって、G1の菊 …
もっと読む 異例のローテーションでの勝利 ~天皇賞(春)今年の皐月賞は勝ってもおかしくない馬が4~5頭はいる感じで、まさに混戦模様でした。最近はトライアルからではなく、間隔をあけて臨むのがトレンドではありますが、どこからくる馬が強いのかを見極めるのが、とても難しかった印象です …
もっと読む 2年連続で3戦無敗の皐月賞馬が誕生近年の桜花賞は、トライアルではなく間隔をあけた馬が勝つ傾向が強くなっています。最後にトライアル経由で勝ったのが2017年のレーヌミノル(フィリーズR)で、その後は昨年までの6年間で阪神JFからが2頭、あとはシンザン記念、 …
もっと読む ”マジックマン”の面目躍如でした ~桜花賞G1になって今年で8回目の大阪杯ですが、過去7回を見ていると比較的明確な傾向があることがわかります。それはこんなものです。 ・内枠有利・先行馬有利・関西馬有利 まず内枠有利ですが、過去7頭の1着馬のうち6頭が9番より内枠 …
もっと読む ”二重苦”だった4歳牡馬2強の評価は ~大阪杯以前から高松宮記念は、わりと明確な傾向がありました。それは上位馬の前走がほぼ限られていること。最も多いのは、3つのG3レース、シルクロードS,阪急杯,オーシャンSで連対するか上位人気に支持された馬で、過去10年の連対馬2 …
もっと読む 傾向は堅持されている? ~高松宮記念今週はクラシックの有力なトライアルである、チューリップ賞、弥生賞ディープインパクト記念(以下弥生賞)が行われました。まだフィリーズRやスプリングS、毎日杯などもありますが、ほぼ有力どころが見えてきた感じなので、とりあえず …
もっと読む チューリップ賞、弥生賞の結果を受けてフェブラリーSは過去10年で1番人気が5・2・2・1と安定しており、比較的荒れない印象があります。とはいえ2014年は最低人気のコパノリッキーが勝って馬連84,380円、3連単949,120円。また2020年も同じく最低 …
もっと読む 大荒れとなった要因とは ~フェブラリーS近年クラシックを占ううえで、ますますその重要性が増している共同通信杯。3歳になってクラシック前に東京で行われる唯一のオープン競走ということで、日本ダービーを意識する有力馬が東京を経験させておきたいと集まる傾向にありますし …
もっと読む 共同通信杯の結果を受けてクラシックの展望は?2023年の年度代表馬と競走馬各部門の受賞馬が、記者投票により決定して発表されました。まずはその結果から。 ●年度代表馬、最優秀4歳以上牡馬イクイノックス●最優秀2歳牡馬ジャンタルマンタル●最優秀2歳牝馬アスコリピチェー …
もっと読む 2023年度JRA賞発表を受けて今回も年末に当たり2023年を振り返って総括し、JRA賞を個人的に予想するとともに、ベストレースを選んでみたいと思います。 2023年は5月からのコロナの5類移行にともない、ほぼ制限がなくなったこともあり、競馬場に賑わい …
もっと読む 2023年の振り返りとJRA賞予想&ベストレース