あっけなく終わったジンクスと新たなジンクス ~ヴィクトリアM
昨年のヴィクトリアMのあとに、「ジンクスが多いG1?」というコラムを書きました。そこであげたジンクスは下記の4つでした。 1.6歳以上の連対なし 2.前走1着馬の連対は稀 3.「牝馬は格でなく調子」は通じない 4.前走は …
もっと読む あっけなく終わったジンクスと新たなジンクス ~ヴィクトリアM~競馬の楽しみいろいろ
昨年のヴィクトリアMのあとに、「ジンクスが多いG1?」というコラムを書きました。そこであげたジンクスは下記の4つでした。 1.6歳以上の連対なし 2.前走1着馬の連対は稀 3.「牝馬は格でなく調子」は通じない 4.前走は …
もっと読む あっけなく終わったジンクスと新たなジンクス ~ヴィクトリアM今年の有馬記念はG1馬が10頭という豪華メンバーで、1番人気が3.5倍、単勝倍率1桁が4頭とかなりの混戦となりました。 その混戦を制したのは、単勝4番人気の牝馬ジェンティルドンナでした。中山競馬場のG1レースではディープ …
もっと読む 牝馬の引退レースですが見事でした ~有馬記念今年から朝日杯FSは、施行場所を中山競馬場から阪神競馬場に移し実施されました。従来の中山芝1600mは外枠が不利で、先行有利とかなり評価が定まっていましたが、阪神芝1600mに舞台をかえることでかなり傾向が変わるのではな …
もっと読む またもや終わってみれば・・・ ~朝日杯FS今日の阪神JFは、単勝倍率1桁の馬が5頭いて、1番人気は1戦1勝馬のロカが押されるという、かなりの混戦模様でした。そしてレースを制したのは、5番人気のショウナンアデラ。 やや出遅れ気味に出て道中は後方を追走し、直線に入る …
もっと読む 終わってみればディープインパクト産駒 ~阪神JF今年のJCは、G1馬が国内外あわせて12頭出走するということで話題になりました。実際に東京競馬場の来場者も10万人を超えたということで、かなり関心は高かったようです。 国内の中長距離路線の一線級では、ゴールドシップ以外は …
もっと読む やはりG1 3連覇は難しかった・・・ ~ジャパンカップ今年のマイルCSは絶対的な存在がいないこともあって人気が割れ、とても難解なレースとなりました。結果として勝ったのは、単勝8番人気のダノンシャーク。昨年1番人気3着の雪辱を果たしました。実績の割に意外と評価が低いという気も …
もっと読む ディープインパクト産駒の強さを改めて思い知りました ~マイルCS2年前の菊花賞の際にも、「2冠馬の不思議」と題するコラムの中で、いかにダービーと菊花賞の2冠馬になることが難しいかということに触れました。実際に昨年までで牡馬クラシックの3冠馬7頭、皐月賞とダービーの2冠馬15頭、皐月賞 …
もっと読む 再び2冠馬の不思議 ~菊花賞今年の秋華賞は、単勝3番人気のショウナンパンドラが、ラチ沿いから力強く抜け出し、外から差してきた圧倒的1番人気のヌーヴォレコルトをクビ差抑えて優勝しました。 ショウナンパンドラは前走不良の紫苑Sで1番人気ながら2着に惜敗 …
もっと読む ディープインパクト産駒の強さと相性の良さ ~秋華賞今年の宝塚記念は、1番人気のゴールドシップが連覇がないというジンクスをひっくり返して、見事に連覇を飾りました。しかしそれ以上に、宝塚記念のジンクスというか、法則というか、傾向が明らかになってきたと言えるのではないでしょう …
もっと読む ジンクス?法則?傾向? ~宝塚記念今年のヴィクトリアMは、大方の予想を裏切って、11番人気のヴィルシーナが逃げ切って連覇を達成するという結果になりました。 このヴィクトリアMは今年で9回目と歴史の浅いG1ですが、その中でいろいろなジンクスがささやかれるよ …
もっと読む ジンクスが多いG1? ~ヴィクトリアマイル