丸田騎手16年目の悲願のG1制覇 ~高松宮記念
今年の高松宮記念は、スプリントG1の勝ち馬が不在ということもあり、かなり混戦というイメージでした。一応スプリントG1で2着3回のレシステンシアが、1200mでの安定感を買われて2.2倍の1番人気となりましたが、1番人気は …
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今年の高松宮記念は、スプリントG1の勝ち馬が不在ということもあり、かなり混戦というイメージでした。一応スプリントG1で2着3回のレシステンシアが、1200mでの安定感を買われて2.2倍の1番人気となりましたが、1番人気は …
もっと読む 丸田騎手16年目の悲願のG1制覇 ~高松宮記念今年の有馬記念は、オッズで見ると明らかな2強対決でした。1頭は3歳代表のエフフォーリア。皐月賞を圧勝し、ダービーこそ1番人気でハナ差の惜敗でしたが、それ以来の休み明けで臨んだ天皇賞(秋)はコントレイル、グランアレグリアに …
もっと読む 最後もやはり3歳馬 ~有馬記念毎年今年こそはと言われながら達成できていなかったのが、武豊騎手の朝日杯FSの勝利でした。G1の中で特に難しいわけではないでしょうし、ダービーのようにみんなが目の色を変えて取りに来るレースでもないので、単にめぐりあわせの問 …
もっと読む 武豊騎手ついに朝日杯FSを制覇昨年の無敗の牡馬3冠馬コントレイルが、ジャパンカップ(JC)でラストレースを迎えました。10月に秋のG1 2戦で引退すると発表されると、その成績が注目されてきました。それというのも、過去の牡馬3冠馬で、3冠達成して引退し …
もっと読む コントレイル感動のラストラン ~ジャパンカップスプリンターズSのときに、「今年の3歳馬は強い!?」という題で書いたのですが、今日の天皇賞(秋)で再びこの世代の強さを痛感させられました。スプリンターズSのあとも、毎日王冠でシュネルマイスターがダノンキングリーを差し切っ …
もっと読む 3歳世代の強さを改めて見せつけられました ~天皇賞(秋)菊花賞で前哨戦というと、個人的には苦い思い出があります。それは2015年。キタサンブラックを、トライアルにセントライト記念を使っているということと、母父サクラバクシンオーということで、バッサリと切ってしまったのです。そし …
もっと読む 前哨戦について再び ~菊花賞毎年ダービーを予想するときには、どの馬がダービー馬と呼ばれるにふさわしいかということを考えます。個人的には藤沢和師が言うように、王道を歩んできた馬が強いと思いますし、ダービー馬にふさわしいと思います。そういう意味では、今 …
もっと読む 異例のキャリアの戴冠は1996年、1999年と似ていました ~ダービーG1になって4年目の、2歳牡馬中距離のNo.1決定戦ホープフルS。今年は有馬記念前日の12/26(土)の実施となりました。 今年このレースを制したのは、新馬、東スポ杯2歳Sと連勝で臨んだ1番人気のダノンザキッド。これは昨 …
もっと読む クラシックへの展望が開ける勝利 ~ホープフルSオッズ上は上位4頭の混戦という感じでしたが、終わってみればラッキーライラックが強い競馬で連覇を達成しました。これはメジロドーベル(1998年、1999年)、アドマイヤグルーヴ(2003年、2004年)、スノーフェアリー( …
もっと読む 連覇に導いたルメール騎手の手腕 ~エリザベス女王杯2週続けて無敗の3冠馬が誕生するという快挙に続いて、ついにJRA初の芝G1 8勝目(海外G1 1勝を含む)をアーモンドアイが獲得しました。天皇賞(秋)の連覇はシンボリクリスエスに続く2頭目で、東京芝2000mでは初のこと …
もっと読む JRA初の芝G1 8勝を達成 ~天皇賞(秋)