最後もやはりルメール騎手と木村厩舎 ~ホープフルS
今年のホープフルSは、登録時点で400万円を超える収得賞金の馬は7頭で、1勝クラスの400万円の14頭が残りの11頭分の出走枠を争うという混戦でした。賞金上位の7頭の内、重賞勝ちはサウジアラビアRCで評判のボンドガール、 …
もっと読む 最後もやはりルメール騎手と木村厩舎 ~ホープフルS~競馬の楽しみいろいろ
今年のホープフルSは、登録時点で400万円を超える収得賞金の馬は7頭で、1勝クラスの400万円の14頭が残りの11頭分の出走枠を争うという混戦でした。賞金上位の7頭の内、重賞勝ちはサウジアラビアRCで評判のボンドガール、 …
もっと読む 最後もやはりルメール騎手と木村厩舎 ~ホープフルS有馬記念といえば、かつての実績馬の復活の場となることがたびたびありました。 もっとも印象的なのは、1990年のオグリキャップの優勝でしょう。3歳(当時4歳)の有馬記念でタマモクロス以下を下して1着となったオグリキャップは …
もっと読む やはり復活劇がよく似合う? ~有馬記念先週のチャンピオンズCをレモンポップが勝って、年間の平地G1 24戦のうち半分の12勝を関東馬があげたと書いたのですが、阪神JFでは先週のワンツーを上回る1~3着を関東馬が独占するという結果になりました。しかも1着アスコ …
もっと読む 関東馬の強さは本物か。そして北村宏騎手のこと ~阪神JF今年のマイルCSを制したのは、5番人気の牝馬ナミュールでした。イギリスの名手ムーア騎乗ということで、前日は9.5倍の5番人気でしたが、2Rでムーア騎手が落馬負傷。急遽藤岡康騎手に乗り替わったために単勝オッズは上昇。5番人 …
もっと読む 悲願のG1勝ちは意外な形でした ~マイルCSダービーでは騎手が乗り替わった馬は勝てないというジンクスが、長年言われてきました。シリウスシンボリやシャフリヤールなど前走とは違う騎手が乗って勝った馬はいましたが、それらはそれ以前に乗ったことがある騎手に手が戻ったもので …
もっと読む 乗り替わりのジンクスと横山武騎手のこと ~日本ダービーフェブラリーSでは、毎年のように距離適性に関する話題が上がります。今年も上位人気となった4頭は、多かれ少なかれ予想においては距離について触れた記事が多かったように感じます。 まず1番人気になったレモンポップ。ダート140 …
もっと読む 距離適性をどう考えるか ~フェブラリーSこの秋のG1シーズンは、フレッシュな顔ぶれの騎手による優勝から始まりました。スプリンターズSが7年目の荻野極騎手、秋華賞が同じく7年目の坂井瑠星騎手。そして今日のチャンピオンズCでは、9年目の石川裕紀人騎手がG1ジョッキ …
もっと読む 今秋3人目のG1初制覇騎手の誕生 ~チャンピオンズCオークスが終わった時点では、スターズオンアースの3冠はかなり堅いのではと思いましたし、実際にこのブログでもそう書いていました。桜花賞で見せた馬群を割って抜ける勝負根性と末脚、オークスで見せた圧倒的な強さと常に上位に来る安 …
もっと読む 牝馬3冠はならず。でも今後に期待 ~秋華賞今年の新人ジョッキーの今村聖奈騎手が、CBC賞でグレード制導入後では5人目(菊沢隆仁、武幸四郎、池添謙一、宮崎北斗騎手に続く)となる、重賞初騎乗初勝利の快挙を達成しました。しかもJRA所属女性騎手としては藤田菜七子騎手に …
もっと読む 重賞初騎乗初勝利の快挙今年のダービーは4強の争いと言われていました。それは皐月賞の上位4頭。いずれも皐月賞でも5番人気以内に支持されており、力があることは間違いない顔ぶれ。個人的にも異論はありませんでした。しかし問題は、どの馬を中心に考えるか …
もっと読む 定石通りの結果。いいダービーでした