見事な7つ目の芝G1制覇 ~ヴィクトリアマイル
現役最強のアーモンドアイが、得意な東京マイルのしかも牝馬限定戦に出走するのであれば、単純に考えれば楽勝するのではないかと思えます。しかし昨年の有馬記念でまさかの9着に大敗し、さらに連覇を狙って遠征したドバイターフが渡航後 …
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現役最強のアーモンドアイが、得意な東京マイルのしかも牝馬限定戦に出走するのであれば、単純に考えれば楽勝するのではないかと思えます。しかし昨年の有馬記念でまさかの9着に大敗し、さらに連覇を狙って遠征したドバイターフが渡航後 …
もっと読む 見事な7つ目の芝G1制覇 ~ヴィクトリアマイル今年は障害に専念するようなオジュウチョウサンですが、同一レース5連覇をかけて今年も中山グランドジャンプ(中山GJ)に出走してきました。3連覇ですら偉業なのに、5連覇はおそらく今後もなしえないだろう、まさに空前絶後の快挙と …
もっと読む 空前絶後の5連覇 ~中山GJ2019年の年度代表馬と競走馬各部門の受賞馬が、記者投票により決定して発表されました。まずはその結果から。 ●年度代表馬、最優秀4歳以上牝馬 リスグラシュー●最優秀2歳牡馬コントレイル●最優秀2歳牝馬レシステンシア●最優 …
もっと読む 2019年度JRA賞と反省今年の有馬記念は11頭のG1馬が出走と、過去最高の豪華メンバーとなりました。そしてそれ以上に特徴的だったのは、1,2番人気が牝馬だったということでしょう。この2頭の成績を見てみると、かなり対照的だと思います。片やエリート …
もっと読む リスグラシューの完勝とアーモンドアイの大敗 ~有馬記念朝日杯FSで1番人気に支持されたのは、サウジアラビアRCを阪神JF3着のクラヴァシュドールに1 1/4馬身差で圧勝した、ハーツクライ産駒のサリオスでした。そのレースぶりは、好位から進めていったん2着馬に並びかけられるも、 …
もっと読む 2歳戦はパドックを重視すべきと肝に銘じました ~朝日杯FS2歳の特に牝馬の戦いは、キャリアが少ないためにその見極めは、なかなか難しいものがあります。今年の阪神JFで圧倒的な1番人気(1.8倍)に支持されたのは、唯一のディープインパクト産駒リアアメリア。その根拠は、8馬身差で楽勝 …
もっと読む レシステンシア驚異的な強さでした ~阪神JF今年のジャパンカップ(JC)は、39回目にして初めて外国馬の出走がないということで、その存在意義が問われることになりました。しかしそれ以上にさみしいと感じたのは、クラシックを初め今年のG1勝ち馬の出走が1頭もなかったこと …
もっと読む ラッキーライラックの教訓が生きたスワーヴリチャード◎ ~ジャパンカップマヤノトップガンが11/3に優駿スタリオンステーション(優駿SS)で老衰のために亡くなりました。27歳とのこと。3日の夕刻に体調を崩し、午後6時に眠るように息を引き取ったとのことで、穏やかな最後だったようです。 8月に優 …
もっと読む マヤノトップガンの思い出今年の天皇賞(秋)は、同じロードカナロア産駒のアーモンドアイとサートゥルナーリアの2強という構図になりました。しかし個人的にはアーモンドアイの1強というイメージだったので、意外とサートゥルナーリアが人気になったという感じ …
もっと読む 2強の明暗分かれる。アーモンドアイ、しびれるような強さでした ~天皇賞(秋)シンボリクリスエスが種牡馬を引退するというニュースを目にしました。すでに10/20に繋養されていたブリーダーズスタリオンステーションを退厩して、今後余生を送る成田のシンボリ牧場に10/21に着いたそうです。今年はディープ …
もっと読む シンボリクリスエスの思い出