クロフネの思い出
クロフネが、功労馬として繋養されていた社台スタリオンステーションで、1/17に老衰のために亡くなりました。享年23歳でした。 クロフネ産駒といえば、つい先月に阪神JFを無敗で制したソダシもいて、まだ現役なのかと思っていた …
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クロフネが、功労馬として繋養されていた社台スタリオンステーションで、1/17に老衰のために亡くなりました。享年23歳でした。 クロフネ産駒といえば、つい先月に阪神JFを無敗で制したソダシもいて、まだ現役なのかと思っていた …
もっと読む クロフネの思い出2020年の年度代表馬と競走馬各部門の受賞馬が、記者投票により決定して発表されました。まずはその結果から。 ●年度代表馬、最優秀4歳以上牝馬アーモンドアイ●最優秀2歳牡馬ダノンザキッド●最優秀2歳牝馬ソダシ●最優秀3歳牡 …
もっと読む 2020年度JRA賞について1年の締めくくりである有馬記念は、その年を象徴する結果になることがありますが、今年はまさにそのとおりになりました。 勝ったのは4歳牝馬のクロノジェネシス。G1は昨年の秋華賞、今年の宝塚記念に続く3勝目で、見事にファン投票 …
もっと読む 牝馬の時代を象徴する結果でした ~有馬記念G1になって4年目の、2歳牡馬中距離のNo.1決定戦ホープフルS。今年は有馬記念前日の12/26(土)の実施となりました。 今年このレースを制したのは、新馬、東スポ杯2歳Sと連勝で臨んだ1番人気のダノンザキッド。これは昨 …
もっと読む クラシックへの展望が開ける勝利 ~ホープフルS今年の阪神JFの最大のトピックスは、白毛馬初のG1制覇なるかということだったでしょう。その白毛のソダシは、デビュー戦を楽勝した後、2番人気の札幌2歳Sを先行抜け出しでクビ差制して重賞初制覇。3戦目のアルテミスSも先行して …
もっと読む 白毛初のG1制覇 ~阪神JF今年のジャパンカップ(JC)は無敗の3歳3冠馬2頭コントレイル、デアリングタクトと、2年前の3冠馬で芝G1 8勝馬アーモンドアイの対決という、まさに前代未聞の豪華なレースとなりました。3頭とも実力は間違いないものの、それ …
もっと読む Farewell! Almond Eye! ~Japan Cupオッズ上は上位4頭の混戦という感じでしたが、終わってみればラッキーライラックが強い競馬で連覇を達成しました。これはメジロドーベル(1998年、1999年)、アドマイヤグルーヴ(2003年、2004年)、スノーフェアリー( …
もっと読む 連覇に導いたルメール騎手の手腕 ~エリザベス女王杯今年の秋のG1は、いくつかの偉業達成なるかということが大きな関心事ではありますが、その第1弾ともいえる史上初の無敗の牝馬3冠を、デアリングタクトが達成しました。松山騎手や杉山晴師をはじめとする関係者は、さぞかしほっとして …
もっと読む 無敗の3冠牝馬誕生 ~秋華賞ビワハヤヒデが7/21に繋養されていた日高の日西牧場で亡くなりました。1990年生まれなので、今年でちょうど30歳。サラブレッドの国内長寿記録はシャルロット(競走馬名:アローハマキヨ)という馬の40歳だそうですが、有名な …
もっと読む ビワハヤヒデ死すアーモンドアイが内のインディチャンプを交わそうとして懸命にもがいているなか、先に抜け出したグランアレグリアが2馬身以上離してゴールを目指しているシーンを見て、やはりなぁと思いました。過去に何頭もの名馬がなしえなかった芝G …
もっと読む やはり芝G1 8勝は簡単ではない ~安田記念