オルフェーヴルの意外性は産駒に受け継がれたか ~阪神JF
毎年2歳戦では、その年に初産駒を送り出す新種牡馬が話題になります。今年の2歳牝馬戦で中心となったのは、何といっても新種牡馬オルフェーヴルの2頭の産駒でしょう。 まずは2戦2勝で札幌2歳Sを制したロックディスタウン。新潟芝 …
もっと読む オルフェーヴルの意外性は産駒に受け継がれたか ~阪神JF~競馬の楽しみいろいろ
毎年2歳戦では、その年に初産駒を送り出す新種牡馬が話題になります。今年の2歳牝馬戦で中心となったのは、何といっても新種牡馬オルフェーヴルの2頭の産駒でしょう。 まずは2戦2勝で札幌2歳Sを制したロックディスタウン。新潟芝 …
もっと読む オルフェーヴルの意外性は産駒に受け継がれたか ~阪神JF今年の高松宮記念は、ミッキーアイルの引退やビッグアーサー、ダンスディレクターの怪我による回避など実績馬の不在もあり、混戦模様でした。さらに昨年のスプリンターズSを制したレッドファルクスが年末の香港で大敗し、それ以来の休み …
もっと読む かなり強い馬だと思います ~高松宮記念今年のエリザベス女王杯は、宝塚記念を制したマリアライトと、昨年の牝馬2冠馬ミッキークイーンの2強に、府中牝Sを勝ったクイーンズリングや昨年3着のタッチングスピーチ以下が挑むという図式でした。 とはいえ、マリアライトはG1 …
もっと読む 荒れた時の理由探し:外国人騎手・マンハッタンカフェ産駒 ~エリザベス女王杯エリザベス女王杯は、6番人気のマリアライトが中団外から早めに抜け出すと、ヌーヴォレコルト、タッチングスピーチなどを抑えて、初重賞制覇をG1の舞台で飾りました。いろいろ気になることはあるのですが、その一つは血の勢いでしょう …
もっと読む 血統の勢い? ~エリザベス女王杯長距離戦を予想するときには、短い距離のレースよりも血統が気になるように思います。実際に予想の記事を見ても、長距離に強い種牡馬の仔を押すことが多いように思います。 予想をするときは、何か説得力のあるデータに頼りたくなるのが …
もっと読む 長距離戦はなぜか血統が気になります ~菊花賞競馬の予想をするのに血統は一つの大きな要素だと思いますが、必ずしもそれだけで語れるものではないと個人的には思います。もちろん傾向をとらえる役には立つと思いますが、他にも重要なファクターがあり、血統だけで結論を出せるもので …
もっと読む 血統の不思議 ~スプリンターズS安田記念といえばもっとも荒れるG1というイメージですが、今年は1番人気のモーリスがこの10年来たことがない前走G3勝ちで、2番人気のフィエロはやはり連対例のない重賞未勝利。3番人気のヴァンセンヌは東京新聞杯勝ちで京王杯S …
もっと読む 荒れるG1の今年の荒れ方 ~安田記念今年から朝日杯FSは、施行場所を中山競馬場から阪神競馬場に移し実施されました。従来の中山芝1600mは外枠が不利で、先行有利とかなり評価が定まっていましたが、阪神芝1600mに舞台をかえることでかなり傾向が変わるのではな …
もっと読む またもや終わってみれば・・・ ~朝日杯FS今日の阪神JFは、単勝倍率1桁の馬が5頭いて、1番人気は1戦1勝馬のロカが押されるという、かなりの混戦模様でした。そしてレースを制したのは、5番人気のショウナンアデラ。 やや出遅れ気味に出て道中は後方を追走し、直線に入る …
もっと読む 終わってみればディープインパクト産駒 ~阪神JF今年のマイルCSは絶対的な存在がいないこともあって人気が割れ、とても難解なレースとなりました。結果として勝ったのは、単勝8番人気のダノンシャーク。昨年1番人気3着の雪辱を果たしました。実績の割に意外と評価が低いという気も …
もっと読む ディープインパクト産駒の強さを改めて思い知りました ~マイルCS