ドゥラメンテのすごさとドゥレッツァへの期待 ~菊花賞
今年の菊花賞は、皐月賞馬とダービー馬がそろって出走するのが23年ぶり(春2冠を同一馬が制した年を除く)ということが話題になりました。23年前の2000年といえば、エアシャカールとアグネスフライトが春2冠を分け合った年。そ …
もっと読む ドゥラメンテのすごさとドゥレッツァへの期待 ~菊花賞~競馬の楽しみいろいろ
今年の菊花賞は、皐月賞馬とダービー馬がそろって出走するのが23年ぶり(春2冠を同一馬が制した年を除く)ということが話題になりました。23年前の2000年といえば、エアシャカールとアグネスフライトが春2冠を分け合った年。そ …
もっと読む ドゥラメンテのすごさとドゥレッツァへの期待 ~菊花賞今年のスプリンターズSを制したのは、3番人気のママコチャ。平均ペースの流れを先行し、早めに抜け出して、好位から伸びてきたマッドクールをハナ差抑えての戴冠となりました。父クロフネ、母ブチコなので、ソダシの1歳下の全妹となり …
もっと読む 姉妹でのG1制覇 ~スプリンターズS今年の天皇賞(春)の主役は、連覇を狙うタイトルホルダーでした。昨年は7馬身差という衝撃的な着差で完勝し、続く宝塚記念も2馬身差で圧勝。この時点では現役最強馬の声もありました。ところが勢いをかって参戦した凱旋門賞は、重馬場 …
もっと読む やはり血統は軽視できない? ~天皇賞(春)今年の牡馬クラシックは、リバティアイランドという強い存在がいる牝馬とは違って、混戦だと言われてきました。個人的にも中心となる馬がいないというイメージは持っていました。共同通信杯について書いた際も、その時点で最も印象的な勝 …
もっと読む キタサンブラック産駒の特異性を感じました ~皐月賞今年のエリザベス女王杯は、かなりの混戦というイメージでした。それは古馬に中心となる馬がいないということが、一番大きかったと思います。 実績では無敗の3冠を達成した5歳馬デアリングタクトがNo.1であることは間違いないので …
もっと読む 良血馬のG1制覇 ~エリザベス女王杯今年のG1は荒れ気味ですが、先週の高松宮記念に続いてまたもや荒れた結果となりました。 勝ったのは単勝8番人気の牡5歳ポタジェ。金鯱賞4着からの戴冠でした。ポタジェといえば、重賞では好走するも1歩足りない感じで今まで未勝利 …
もっと読む ディープインパクト産駒の強さとエピファネイア産駒への疑問 ~大阪杯今年のチャンピオンズCの大きな話題は、なんといっても桜花賞馬ソダシの参戦でしょう。昨年の阪神JF、今年の桜花賞とG1を2勝。世界初の白毛馬のG1馬&クラシックホースとなり、ぬいぐるみがあっという間に売り切れるなど、かなり …
もっと読む チャンピオンズCの傾向とは今年のダービーをシャフリヤールが勝って、これでディープインパクト産駒のダービー制覇は5年連続で7頭目(以下いずれもデータは2021年7月現在)の快挙となりました。これはサンデーサイレンス、トウルヌソルの6頭を抜いて、JR …
もっと読む ディープインパクト産駒のダービー馬。その後。今年の3月19日に、マイネルでおなじみのラフィアン前社長でビッグレッドファームグループ代表だった岡田繁幸氏が亡くなりました。その報に接したM.デムーロ騎手が、ユーバーレーベンでオークスを勝つところを岡田氏に見てほしかった …
もっと読む 岡田氏を追悼する勝利 ~オークス今年の朝日杯FSを勝ったのは、前走未勝利勝ちから臨んだ7番人気のグレナディアガーズ。先行して抜け出し、レコードタイム1.32.3での堂々とした勝利でした。しかもサウジアラビアRCを圧勝した2着ステラヴェローチェ(2番人気 …
もっと読む レアケースな決着でした ~朝日杯FS