レアケースな決着でした ~朝日杯FS
今年の朝日杯FSを勝ったのは、前走未勝利勝ちから臨んだ7番人気のグレナディアガーズ。先行して抜け出し、レコードタイム1.32.3での堂々とした勝利でした。しかもサウジアラビアRCを圧勝した2着ステラヴェローチェ(2番人気 …
もっと読む レアケースな決着でした ~朝日杯FS~競馬の楽しみいろいろ
今年の朝日杯FSを勝ったのは、前走未勝利勝ちから臨んだ7番人気のグレナディアガーズ。先行して抜け出し、レコードタイム1.32.3での堂々とした勝利でした。しかもサウジアラビアRCを圧勝した2着ステラヴェローチェ(2番人気 …
もっと読む レアケースな決着でした ~朝日杯FS今年の阪神JFの最大のトピックスは、白毛馬初のG1制覇なるかということだったでしょう。その白毛のソダシは、デビュー戦を楽勝した後、2番人気の札幌2歳Sを先行抜け出しでクビ差制して重賞初制覇。3戦目のアルテミスSも先行して …
もっと読む 白毛初のG1制覇 ~阪神JFディープインパクト産駒は、初年度産駒が3歳になった2011年以来毎年のようにG1を勝ってきましたが、スプリントG1とダートG1の各2戦ずつのみが未勝利となっていました。しかしついにグランアレグリアがスプリンターズSを快勝 …
もっと読む ディープインパクト産駒初のスプリントG1制覇 ~スプリンターズS1944年以来2度目の無観客開催となった今年の日本ダービー。異例の年は異例の馬の誕生となりました。先週無敗で牝馬クラシック2冠を達成したデアリングタクトに続いて、無敗の牡馬クラシック2冠馬が誕生したのです。 そのコントレ …
もっと読む 無敗のクラシック2冠馬再び ~日本ダービー新聞を読んでいると、スプリンターズSでは父子制覇が1度もないという記事を見つけました。高松宮記念はキングヘイローとローレルゲレイロの1例があるのですが、同じスプリントG1のスプリンターズSの方が歴史が長いにも関わらず、今 …
もっと読む 短距離G1向きの血統とは ~スプリンターズS1年前に天皇賞(春)について、変わった傾向と変わらない傾向と題して書きました。変わった傾向としては、1番人気が連対して比較的固い決着となったこと。2016年まで10年連続1番人気は連対できなかったのが、2017、2018 …
もっと読む やはり傾向が変わったようです ~天皇賞(春)クラシック3冠を目指す500万以上のクラスの牡馬にとって、日本ダービーが行われる東京コースを経験できる事実上最後のチャンスということもあり、2月の極寒期に行われるにもかかわらず、共同通信杯は比較的レベルの高いメンバーで争 …
もっと読む アドマイヤマーズとダノンキングリーの評価 ~共同通信杯2歳戦の場合、キャリアが少なくまた初対戦同士が多いこともあり、比較が難しいと思うことがたびたびあります。それはG1でも同じで、新馬勝ちで出てきた馬が、たとえ初戦の時計が平凡であっても、2戦目でガラッと変わって好走したりす …
もっと読む 馬を見る大切さ ~ホープフルS競馬予想の大きな要素の一つに血統がありますが、個人的には血統は参考要素の一つと考えています。もし血統だけで結果が決まるのであれば、例えばあるレースに前年の勝ち馬の全兄弟が出走してくれば、必ずその馬が勝つことになるでしょう …
もっと読む 2歳戦の決め手は血統? ~阪神JFマイルCSといえば、2013,2014と2年連続で書いたように、ディープインパクト産駒がとても強いレースです。2013年トーセンラー、2014年ダノンシャーク、2016年ミッキーアイルと3頭が勝ち、2012年3着のドナウ …
もっと読む ディープインパクト産駒はやはり強い? ~マイルCS