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2006年08月27日

ダート1700mの日本レコード誕生!

今日の小倉メインの阿蘇Sで、サンライズキングがレコードで逃げ切ったのですが、なんとそれが日本レコードで、しかも37年5ヶ月ぶりというJRAで最も古いレコードを更新したそうです。
これまでのレコードは、1969年3月1日にタケシバオーが記録した1.41.9。今回それを0.1秒上回ったのです。
タケシバオーといえば、3200mの天皇賞(春)を勝った年に、1200mのスプリンターズS(この年は英国フェア開催記念)も勝つという、今ならありえない戦績をもった名馬ですが、ダートも強く、このときは重馬場を60kgを背負って大差で勝ったそうです。
1700mダートという設定が、今ではローカルにしかないとはいえ、37年以上もレコードとして残るというのは、とんでもないことだと思います。しかも60kgを背負ってのものなので、より価値は高いですね。

今日の小倉は途中から大雨になり、メインの時は水が浮く不良馬場になっていたのですが、もし雨が降らずに良馬場のままだったら、このレコードはまだまだ続いていたんでしょう。TVで見ていましたが、和田騎手が絶妙の逃げで、最後まで抜かせませんでした。
ダートのレコードホルダーの面々を見ると、クロフネ以外は割と地味なメンバーであることに驚かされます。G1勝ちと比べると地味ですが、これもひとつの勲章ですね。

2006年08月20日

東京のターフビジョン&札幌記念

こう暑いと、なかなか競馬場に行く気にもならなくなるのですが、やはり札幌記念は秋に向けて見ておく必要があるだろうということで、東京競馬場パークウインズに行ってきました。
その甲斐あってか、予想&パドックの見立てで取り上げた4頭が、1~4着に入るという久々の快挙でしたが、欲を言えばレクレドール-マヤノライジンという組み合わせがおいしかったですね。

そしてそろそろ出来上がっているかと思って見に行った新ターフビジョンですが、やはりでかいですね。完成すれば世界一だとか。3場がマルチで映せるそうですが、目移りしそうです。
スタンドの完成は来年のようですが、そのほかは着々と工事も進んでいるようで、10月からの開催にはお目見えするようです。

 

2006年08月19日

また訃報が・・・。ラインクラフト死亡

ラインクラフトが、急性心不全で急死したそうです。
桜花賞はもちろん強かったですが、それよりもNHKマイルCでの強さに驚かされました。距離が合わない2000mでの、エアメサイアを向こうに回しての正攻法での戦いも、印象深いものでした。
古馬の牡馬相手のマイルCS,高松宮記念での好走は、短距離ならトップクラスであることを証明したわけですし、秋の短距離G1でも期待していただけに、とても残念です。1歳上のスイープトウショウとともに、父エンドスウィープの名を高めた功績は、とても大きかったと思います。
シーザリオは引退し、ラインクラフトは亡くなってしまいましたが、同じ年の先日勝ったデアリングハートや、お休み中のエアメサイアには、その分もがんばってほしいですね。

2006年08月17日

ベガが亡くなりました

93年の2冠牝馬ベガが、クモ膜下出血で亡くなったそうです。
ベガといえば、トニービンの初年度産駒で、ウイニングチケットとともに、春のクラシック4冠のうち3冠をとって、父の名をとどろかせました。母としても、アドマイヤベガ、アドマイヤドンというG1ホースを送り出した、近年の名牝の1頭といえるでしょう。
でも桜花賞もオークスもはずしました。マックスジョリーに異常にいれ込んだ挙句、どちらも軸馬が3着という、どうしようもない悔しさを味あわされました。まあベガにというよりは、ユキノビジンにやられたというのが、正確でしたが。
あの年は、桜花賞とオークスの1~3着がまったくいっしょという、不思議な年でしたが、桜花賞のゴール前で止まりかけた(ように見えた)ベガと、父サクラユタカオーのユキノビジンは、2400mではつらいと思ったんですけど・・・。
その後3度目の正直でエリザベス女王杯では本命にして、散りました。
ハナの流星の中に、星座のように点があって、一度見たら忘れない特徴的な顔をしていたのが、とても印象に残っています。ご冥福をお祈りします。

2006年08月16日

バルバロ順調に回復

一時は左後ろ脚に蹄葉炎を発症したということで、かなり危険な状況と伝えられていた今年のケンタッキーダービー馬のバルバロが、サンスポ報道によると、徐々に回復しているとのことで、何よりです。
以前も書きましたが、蹄葉炎は死の病と言われており、ほとんど助かった例はないようです。(サンエイサンキューが何とか蹄葉炎を克服した例ぐらいしか、寡聞にして知りません)
最近は外にも出られるようになったと写真ものっていましたが、ある意味快挙といえるのではないでしょうか。ぜひその成果を、今後の治療にも役立ててもらいたいと思います。

2006年08月14日

小倉の馬場と北九州記念

北九州記念は、馬場にかなり左右されたような気がします。軽量牝馬がくるのが、サマースプリントシリーズの定石になっていますが、それにしても後方の馬たちは外を回りすぎではないでしょうか。
内が伸びない馬場状態もひどいですが、あれだけ外を回れば距離のロスも馬鹿にはなりません。
コスモフォーチュンは人気薄の気楽さもあり、サチノスイーティーの2番手から、直線はギリギリ馬場のよいところを選んで走れたのが勝因でしょう。個人的には角田騎手にがんばって欲しいので、うれしいですが、まああれは取れませんね。
まだあと6日間残っているのですが、小倉は大丈夫なんでしょうかねえ。あれでは、少なくとも2歳の期待馬は使いたくないと思うのが、調教師や馬主の本音だと思います。
それがクラシック馬が出にくい原因のひとつだと思いますが、せっかくメイショウサムソンが出たことだし、馬場の本格的な改修なども考えたほうがよいのではないでしょうか。

2006年08月12日

ディープインパクト無事に到着

イギリスではテロの未遂事件で飛行場が大混乱しており、日本を含め他の国も少なからず影響があるようですが、ディープインパクトはその前に無事着いていて、よかったですね。
台風の影響もほとんど受けず、また暑さもひと段落したということで、本当に運がいいなと思います。まあ運も実力のうちといいますからね。いい方向に向かっているということで、よいことだと思います。
しかし日本のマスコミも大挙して行っているようで、現地でも驚かれているようです。特にNHKは特番の取材を行っているとかで、その入れ込み方はすごいですね。やはり局内に競馬好きが多いのでしょうか。
入れ込みといえば、JRAもキングジョージの少し前から専門サイトを立ち上げ、盛んに情報発信をしています。
http://www.jra.go.jp/ensei/index.html
映像つきで毎日の様子が見られるのは、ファンならずともうれしいところでしょう。しかし海外G1を勝った日本の馬たちの記録を見ると、改めて偉いなあと思います。シーキングザパールが初めて勝ってからまだ10年もたっていないのですが、14勝ですか。
でも凱旋門賞は別格という感じもしますね。

2006年08月07日

函館2歳S&関屋記念

エーシンダームスン、すごくいい馬だと思ったのですが、4コーナーで早々と失速してしまいました。ちょっと掛かり気味だったようにも見えましたが、あの負け方はひどいですね。とりあえず次走以降に期待です。
ところで冠号エーシンは、あのエイシンの平井さんのご子息の馬だそうですね。勝負服が似ているのはともかく、もう少し違う名前のほうがよいのではと、個人的には思いますが。函館2歳Sでも親子対決かと期待されましたが、エイシンイッテンが取り消しとなり、それもなくなってしまいました。

関屋記念といえば、ずいぶん前、まだ右回りだったころに見に行ったことがあります。今日と同じように、とても暑くて参りました。
調べてみると、1999年でした。リワードニンファが後藤騎手を背に、1.31.6の当時の芝1600m日本レコードで駆け抜けたときです。その後ゼンノエルシドに0.1秒早い時計で更新されましたが、立派な記録です。やっぱり夏は牝馬だなあと思ったのを覚えています。

今日のレースはスローで上がりの勝負となったため、タイムはあまり早くありませんでしたが、どうしてもレコードが頭に残っているので、つい早い馬を探してしまいます。
今日のメンバーで1600mの持ちタイムが一番よかったのが、ローエングリン。そして新潟以外で次によいタイムがテレグノシス。1,2着は買えなかったので意味はありませんが、少しだけ楽しめました。