レガシーワールドが亡くなりました
北海道新ひだか町のへいはた牧場で繋養されていたレガシーワールドが、8/18の早朝に老衰のため息を引き取りました。享年32歳。前日まで元気だったそうですが、朝見に行ったら亡くなっていたとのこと。眠っているのかと思ったそうな …
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北海道新ひだか町のへいはた牧場で繋養されていたレガシーワールドが、8/18の早朝に老衰のため息を引き取りました。享年32歳。前日まで元気だったそうですが、朝見に行ったら亡くなっていたとのこと。眠っているのかと思ったそうな …
もっと読む レガシーワールドが亡くなりました今年のダービーをシャフリヤールが勝って、これでディープインパクト産駒のダービー制覇は5年連続で7頭目(以下いずれもデータは2021年7月現在)の快挙となりました。これはサンデーサイレンス、トウルヌソルの6頭を抜いて、JR …
もっと読む ディープインパクト産駒のダービー馬。その後。今年の宝塚記念は、大阪杯のメンバーに天皇賞(春)上位組と海外帰りのクロノジェネシスとラヴズオンリーユーが加われば、かなり豪華メンバーになるのではと思われていましたが、デアリングタクトは怪我で、コントレイルは体調が整わず、 …
もっと読む 2強の評価と勝因、敗因 ~宝塚記念昨年の安田記念は、ヴィクトリアMを4馬身差で快勝したアーモンドアイが、1.3倍の圧倒的1番人気で臨むものの、先に抜け出したグランアレグリアに2 1/2馬身差の2着に敗れました。そして今年、そのグランアレグリアがヴィクトリ …
もっと読む 歴史は繰り返す ~安田記念毎年ダービーを予想するときには、どの馬がダービー馬と呼ばれるにふさわしいかということを考えます。個人的には藤沢和師が言うように、王道を歩んできた馬が強いと思いますし、ダービー馬にふさわしいと思います。そういう意味では、今 …
もっと読む 異例のキャリアの戴冠は1996年、1999年と似ていました ~ダービー今年の3月19日に、マイネルでおなじみのラフィアン前社長でビッグレッドファームグループ代表だった岡田繁幸氏が亡くなりました。その報に接したM.デムーロ騎手が、ユーバーレーベンでオークスを勝つところを岡田氏に見てほしかった …
もっと読む 岡田氏を追悼する勝利 ~オークス昨年のアーモンドアイに続き、今年も絶対的な存在と言えたグランアレグリアが、単勝1.3倍の圧倒的な支持に応えて、見事に4馬身差の圧勝劇を見せてくれました。これでグランアレグリアはG1を5勝。古馬マイルG1はすでに去年安田記 …
もっと読む 古馬マイルG1を完全制覇。しかし一筋縄ではいかない馬券戦術 ~ヴィクトリアマイル今年のNHKマイルCは、ドイツ生まれのシュネルマイスターが、外国産馬としてはクロフネ以来20年ぶりの勝利を収めました。 600m33.7という速い流れの中、シュネルマイスターは先団を見る中団外につけます。そして直線は外に …
もっと読む 20年ぶりの外国産馬優勝と、今年も続いた法則 ~NHKマイルCヒモ荒れの多い天皇賞(春)ですが、今年は混戦と言われた割には固い決着となりました。また27年ぶりの阪神での開催ということで、傾向が変わるか注目されたのですが、結果としては変わらなかったと思います。その傾向とは、内枠有利と …
もっと読む 菊花賞との強い相関関係および牝馬の好走 ~天皇賞(春)今年の皐月賞は2強の争いという構図でした。1頭は、昨年の最優秀2歳牡馬で、無敗でホープフルSを勝ったダノンザキッド。それ以来どの3歳牡馬ランキングでも1位の評価を受け、皐月賞の大本命と言われていました。それはここ2年、無 …
もっと読む 3年連続、そして桜花賞に続く無敗での戴冠 ~皐月賞