7頭目の牝馬3冠を達成 ~秋華賞
オークスが終わった時点で、無事なら牝馬3冠の達成はかなり濃厚とみていましたが、やはり予想通りリバティアイランドが史上7頭目の3冠牝馬となりました。 リバティアイランドといえば、新馬戦のパフォーマンスが秀逸で、特に上りタイ …
もっと読む 7頭目の牝馬3冠を達成 ~秋華賞~競馬の楽しみいろいろ
オークスが終わった時点で、無事なら牝馬3冠の達成はかなり濃厚とみていましたが、やはり予想通りリバティアイランドが史上7頭目の3冠牝馬となりました。 リバティアイランドといえば、新馬戦のパフォーマンスが秀逸で、特に上りタイ …
もっと読む 7頭目の牝馬3冠を達成 ~秋華賞今年のスプリンターズSを制したのは、3番人気のママコチャ。平均ペースの流れを先行し、早めに抜け出して、好位から伸びてきたマッドクールをハナ差抑えての戴冠となりました。父クロフネ、母ブチコなので、ソダシの1歳下の全妹となり …
もっと読む 姉妹でのG1制覇 ~スプリンターズSドバイシーマクラシックを逃げて3 1/2馬身差で楽勝したイクイノックスは、4月に発表された「ロンジンワールドベストレースホースランキング」でレーティング129を獲得し、現時点での世界最強という評価をされました。そのイクイ …
もっと読む 世界最強馬の走りでした ~宝塚記念春のマイル王決定戦の安田記念。以前はとにかく荒れるというイメージが強かったレースですが、最近は比較的おとなしい決着が多くなっています。単勝2桁人気の馬が連対したのは2014年が最後で、馬連万馬券も、過去10年ではその20 …
もっと読む やはり傾向は無視できない ~安田記念ダービーでは騎手が乗り替わった馬は勝てないというジンクスが、長年言われてきました。シリウスシンボリやシャフリヤールなど前走とは違う騎手が乗って勝った馬はいましたが、それらはそれ以前に乗ったことがある騎手に手が戻ったもので …
もっと読む 乗り替わりのジンクスと横山武騎手のこと ~日本ダービー東京競馬場の5週連続G1の第2弾は、古馬牝馬のマイル戦ヴィクトリアMですが、このレースには理由を説明できない不思議な法則というか傾向があります。それはこんなものです。 (1)前走1着馬は勝てないG1には前哨戦となる重賞が …
もっと読む ヴィクトリアマイルの不思議な法則について東京のマイルG1はどれも荒れるイメージがあるのですが、NHKマイルCも過去10年で1番人気はわずか2勝で、6番人気以下が3勝。単勝平均が1,082円で、馬連平均が8,840円と、なかなかの荒れっぷりです。そんなNHKマイ …
もっと読む 混戦ではどの要素を重視するべきか ~NHKマイルC今年の天皇賞(春)の主役は、連覇を狙うタイトルホルダーでした。昨年は7馬身差という衝撃的な着差で完勝し、続く宝塚記念も2馬身差で圧勝。この時点では現役最強馬の声もありました。ところが勢いをかって参戦した凱旋門賞は、重馬場 …
もっと読む やはり血統は軽視できない? ~天皇賞(春)今年の牡馬クラシックは、リバティアイランドという強い存在がいる牝馬とは違って、混戦だと言われてきました。個人的にも中心となる馬がいないというイメージは持っていました。共同通信杯について書いた際も、その時点で最も印象的な勝 …
もっと読む キタサンブラック産駒の特異性を感じました ~皐月賞今年の桜花賞は、オッズではリバティアイランドの1強という形でした。その倍率は1.6倍。2番人気のライトクオンタムが8.0倍なので、圧倒的と言っていい支持を受けたのです。 前走の阪神JFが2.6倍だったので、その阪神JFで …
もっと読む 文字通り着差以上の強さでした ~桜花賞