届くか届かないかは天地ほどの違い ~オークス
今日のオークスは、桜花賞3着で単勝2番人気に支持されたヌーヴォレコルトが、中団から抜け出してハープスターの追撃をクビ差抑えて、初重賞制覇をクラシックの舞台で実現しました。 2着に敗れたハープスターは、桜花賞までで5戦4勝 …
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今日のオークスは、桜花賞3着で単勝2番人気に支持されたヌーヴォレコルトが、中団から抜け出してハープスターの追撃をクビ差抑えて、初重賞制覇をクラシックの舞台で実現しました。 2着に敗れたハープスターは、桜花賞までで5戦4勝 …
もっと読む 届くか届かないかは天地ほどの違い ~オークス今年のヴィクトリアMは、大方の予想を裏切って、11番人気のヴィルシーナが逃げ切って連覇を達成するという結果になりました。 このヴィクトリアMは今年で9回目と歴史の浅いG1ですが、その中でいろいろなジンクスがささやかれるよ …
もっと読む ジンクスが多いG1? ~ヴィクトリアマイル今年のNHKマイルCは、1着こそ圧倒的な1番人気のミッキーアイルが逃げ切ったものの、2着はブービー17番人気のタガノブルグ、3着は12番人気のキングズオブザサンが入り、馬連・馬単は万馬券、3連単は60万円超えと昨年ほどで …
もっと読む なぜこんなに荒れる? ~NHKマイルC今年の天皇賞(春)は、4番人気のフェノーメノが中団から抜け出し、クビ差で連覇を飾りました。鞍上の蛯名騎手は連覇だけでなく、皐月賞に続いてG1連勝。しかも関東馬による連勝ということで、さぞかし喜ばれていることでしょう。おめ …
もっと読む なぜ1番人気が勝てないのか ~天皇賞(春)今年の皐月賞は1強の桜花賞から一転、レベルの高い混戦といわれてきました。その原因としては、前哨戦となる重賞やトライアルの勝ち馬がすべて違うことと、それぞれが比較的人気通りに決着してきたということがあるでしょう。また人気馬 …
もっと読む 混戦の皐月賞は決着。そしてダービーへ。今年の桜花賞は、ハープスターが単勝1.2倍の圧倒的1番人気に応えて優勝しました。その強さは戦前から予測されており、どのような勝ち方を見せるのかだけが焦点だったと言っても過言ではないかもしれません。 ハープスターは阪神JF …
もっと読む ハープスターはどれぐらい強いのか ~桜花賞今日の高松宮記念は、展開がカギと思っていましたが、そこに馬場状態という要素が加わって、さらに難しくなったのではないかと思います。 今年のメンバーを見てまず感じたのは、有力馬に逃げ先行脚質の馬が多いということではなかったで …
もっと読む 馬場状態と展開の読みが明暗を分ける ~高松宮記念今年初めてのG1レースであるフェブラリーSは、最低人気のコパノリッキーが先行抜け出しで1着となり、単勝27,210円、2番人気のホッコータルマエとの馬連が84,380円という大荒れの結果となりました。 これでフェブラリー …
もっと読む いきなり大荒れとなった原因は ~フェブラリーSオルフェーヴルの引退レースとなった今年の有馬記念ですが、まさに唖然とするような強さを見せる圧勝で、劇的な最後を飾りました。ここまでオルフェーヴルは、3歳3冠をはじめG1 5勝を積み重ねてきましたが、最後にもっとも強い姿を …
もっと読む 「強い」という言葉しかない引退レース ~有馬記念今年の2歳牝馬は、例年になくレベルが高いと言われています。その根拠の一つが、牡馬混合の2歳重賞の多くを牝馬が制していること。 今年の2歳重賞を初めて牡馬が制したのは、11/9の京王杯2歳Sのカラダレジェンドで、2勝目が翌 …
もっと読む ジンクスは破られるために・・・ ~阪神ジュベナイルフィリーズ