コントレイル感動のラストラン ~ジャパンカップ
昨年の無敗の牡馬3冠馬コントレイルが、ジャパンカップ(JC)でラストレースを迎えました。10月に秋のG1 2戦で引退すると発表されると、その成績が注目されてきました。それというのも、過去の牡馬3冠馬で、3冠達成して引退し …
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昨年の無敗の牡馬3冠馬コントレイルが、ジャパンカップ(JC)でラストレースを迎えました。10月に秋のG1 2戦で引退すると発表されると、その成績が注目されてきました。それというのも、過去の牡馬3冠馬で、3冠達成して引退し …
もっと読む コントレイル感動のラストラン ~ジャパンカップスプリンターズSのときに、「今年の3歳馬は強い!?」という題で書いたのですが、今日の天皇賞(秋)で再びこの世代の強さを痛感させられました。スプリンターズSのあとも、毎日王冠でシュネルマイスターがダノンキングリーを差し切っ …
もっと読む 3歳世代の強さを改めて見せつけられました ~天皇賞(秋)菊花賞で前哨戦というと、個人的には苦い思い出があります。それは2015年。キタサンブラックを、トライアルにセントライト記念を使っているということと、母父サクラバクシンオーということで、バッサリと切ってしまったのです。そし …
もっと読む 前哨戦について再び ~菊花賞毎年ダービーを予想するときには、どの馬がダービー馬と呼ばれるにふさわしいかということを考えます。個人的には藤沢和師が言うように、王道を歩んできた馬が強いと思いますし、ダービー馬にふさわしいと思います。そういう意味では、今 …
もっと読む 異例のキャリアの戴冠は1996年、1999年と似ていました ~ダービーG1になって4年目の、2歳牡馬中距離のNo.1決定戦ホープフルS。今年は有馬記念前日の12/26(土)の実施となりました。 今年このレースを制したのは、新馬、東スポ杯2歳Sと連勝で臨んだ1番人気のダノンザキッド。これは昨 …
もっと読む クラシックへの展望が開ける勝利 ~ホープフルSオッズ上は上位4頭の混戦という感じでしたが、終わってみればラッキーライラックが強い競馬で連覇を達成しました。これはメジロドーベル(1998年、1999年)、アドマイヤグルーヴ(2003年、2004年)、スノーフェアリー( …
もっと読む 連覇に導いたルメール騎手の手腕 ~エリザベス女王杯2週続けて無敗の3冠馬が誕生するという快挙に続いて、ついにJRA初の芝G1 8勝目(海外G1 1勝を含む)をアーモンドアイが獲得しました。天皇賞(秋)の連覇はシンボリクリスエスに続く2頭目で、東京芝2000mでは初のこと …
もっと読む JRA初の芝G1 8勝を達成 ~天皇賞(秋)天皇賞(春)はフィエールマンが連覇を飾りました。これは5頭目になるのですが、そのうち3頭はこの10年以内(2013,14のフェノーメノ、2016,17のキタサンブラック)に達成しており、近年のリピーターが多いという印象が …
もっと読む フィエールマン見事な連覇 ~天皇賞(春)2019年の競馬については「2019年のJRA賞予想&ベストレース」でいろいろ振り返ってみました。しかし実は騎手についての話題が、例年以上に多かったように思います。 その中でも一番印象的だったのは、秋から冬にかけて短期免 …
もっと読む 2019年は騎手の話題がたくさんありました今年のチャンピオンズCは、2走前にジャパンダートダービーを勝っている3歳牡馬クリソベリルが、無敗で1着となりました。底を見せていないとはいえ、今年の3歳のレベルが高くないこと、強い古馬勢とは初対戦であることや、持ちタイム …
もっと読む クリソベリル 無敗の6連勝でG1制覇 ~チャンピオンズC