そして最強牝馬へ ~ジャパンカップ
今年のジャパンカップ(JC)の主役は、何と言ってもアーモンドアイだったでしょう。秋華賞を圧倒的なパフォーマンスで勝ってから、古馬との対戦がどこになるかが関心の的でしたが、当初の想定通り陣営はJCを選択しました。 残念なが …
もっと読む そして最強牝馬へ ~ジャパンカップ~競馬の楽しみいろいろ
今年のジャパンカップ(JC)の主役は、何と言ってもアーモンドアイだったでしょう。秋華賞を圧倒的なパフォーマンスで勝ってから、古馬との対戦がどこになるかが関心の的でしたが、当初の想定通り陣営はJCを選択しました。 残念なが …
もっと読む そして最強牝馬へ ~ジャパンカップオークスが終わった時点で、アクシデントがなければアーモンドアイの3冠達成はほぼ確実と思っていたので、どんな勝ち方をするのかが焦点でしたが、その勝ち方は予想を上回るものでした。 オークス上位馬のうち、アーモンドアイ以外で秋 …
もっと読む 次元の違う走りでの3冠達成 ~秋華賞この福島開催で最も注目を集めたのは、ラジオNIKKEI賞でも七夕賞でもなく、7/7(土)の9R 開成山特別(500万下 芝2600m)だったのは間違いないでしょう。そう、J・G1 5連勝を含む障害重賞9連勝中のオジュウチ …
もっと読む J・G1馬の平場での実力とは ~オジュウチョウサンの将来性は今年の安田記念の焦点は、「スワーヴリチャードがマイルで勝てるのか」ということだったと思います。 スワーヴリチャードは4月の大阪杯を早め先頭から押し切り、悲願のG1制覇を達成しました。その後は宝塚記念を目指すと思われていた …
もっと読む 馬の適距離とは ~安田記念桜花賞のアーモンドアイの勝ち方はかなり衝撃的でしたが、距離が1.5倍に伸びるオークスでのレースぶりが想像できないというのが、当時の正直な感想でした。2番目の馬とは上りタイムが1秒違う圧倒的なあの末脚は、マイルでこそという …
もっと読む 1頭だけ次元が違う強さでした ~オークス大阪杯のスワーヴリチャードのレースには、本当に驚かされました。 個人的に本命にしていたこともあり注目していたのですが、スタートは横を向いた直後にゲートが開いたこともあり、伸びあがるように出て、いきなり1~2馬身の出遅れ。 …
もっと読む 悲願のG1制覇でした ~大阪杯高松宮記念は明白な傾向があります。 それは、「前走がシルクロードSか阪急杯かオーシャンSで、上位人気で連対するか2番人気以内に支持されること」。 過去10年の連対馬20頭のうち、これに当てはまらないのは、オーシャンS11 …
もっと読む 高松宮記念の明白な傾向とレッツゴードンキのこと有馬記念の関心の中心は、やはりキタサンブラックが最後に勝利をあげて引退の花道を自ら飾ることができるかということだったでしょう。今や競馬ファン以外にも広く名前を知られるようになったキタサンブラック。NHKでも特集番組が放送 …
もっと読む 有終の美を飾ったキタサンブラック ~有馬記念先週の阪神JFに引き続いて、朝日杯FSでも2戦2勝の重賞勝ち馬ダノンプレミアムが好位から抜け出すと、3 1/2馬身差の圧勝で無敗のG1馬となりました。 先週とは違って無敗馬は1頭しかいなかったのですが、京王杯2歳Sで強い …
もっと読む ダノンプレミアムの強さだけが目立ちました ~朝日杯FS今年の10月は週末ごとに天気が悪い印象ですが、先週末に続いて季節外れの台風の襲来により、天皇賞(秋)もまたもや不良馬場でのG1レースとなりました。今日は東京競馬場で観戦したのですが、朝から雨が降り続き、ダートに続いて2R …
もっと読む 強い馬は不良馬場でも強い ~天皇賞(秋)