短距離重賞を連勝する強さ ~高松宮記念
高松宮記念は、キンシャサノキセキが見事に重賞4連勝で、悲願のG1勝利をつかみました。2年前の高松宮記念、スプリンターズSでともに2着と力はあったのですが、昨年はともに2桁着順と不振に陥り、2年越しの成就でした。 デビュー …
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高松宮記念は、キンシャサノキセキが見事に重賞4連勝で、悲願のG1勝利をつかみました。2年前の高松宮記念、スプリンターズSでともに2着と力はあったのですが、昨年はともに2桁着順と不振に陥り、2年越しの成就でした。 デビュー …
もっと読む 短距離重賞を連勝する強さ ~高松宮記念JCダートは、1番人気のエスポワールシチーが、まさに影をも踏ませぬ逃走劇で逃げ切って終わりました。 アメリカのティズウェイが逃げるという話もありましたが、エスポワールシチーが明確にハナを主張すると抑え、1 1/2馬身ぐら …
もっと読む エスポワールシチーの強さだけが目立ちました ~JCダート今年のJCは、劇的なウオッカの優勝で幕を閉じました。しかも着差は約2cmとか。昨年の天皇賞(秋)や今年のオークスを思い出すような僅差の戦いでした。 今回のウオッカ乗り代わりの理由は知りませんが、ルメール騎手の騎乗も勝利の …
もっと読む ウオッカ鮮やかなV。さすがルメール! ~JC今年のマイルCSは、カンパニーが見事に1番人気に応えて快勝しました。おめでとうございます。 そしてこれで、宝塚記念から続いてきたG1での1番人気の連敗も、ようやく止まったことになります。 しかし8歳でのG1連勝というのは …
もっと読む カンパニーは8歳になっても成長していました ~マイルCS今年の天皇賞(秋)は、8歳馬カンパニーの初G1制覇で終わりました。関係者のみなさん、おめでとうございます。 カンパニーといえば、G2ではかなり強いのに、G1になるとなぜか4着前後ということが多く、さすがに8歳ではもうG1 …
もっと読む カンパニーの勝因、ウオッカの敗因 ~天皇賞(秋)レッドディザイアとブエナビスタの戦いは、オークスに続いて、またもや好勝負となりました。 ブエナビスタがいつもより前につけたのはちょっと意外でしたが、レッドディザイアをすぐ前に見る絶好の位置取り。あとは最内からどう馬群をさ …
もっと読む 見事な戦いでしたが・・・ ~秋華賞ウオッカの毎日王冠は、昨年に続いて2着に終わりました。 武豊Jは戦前に逃げる可能性もあると言っていましたが、力が抜けている以上、怖いのは今年の安田記念のように包まれることであり、57kgを背負って圧倒的な1番人気という状 …
もっと読む ウオッカ大丈夫なんでしょうか ~毎日王冠今日(9/27)は、豪華な前哨戦G2の2本立てでした。 まず注目は、ロジユニヴァース以外の有力3歳勢が集まった神戸新聞杯でしょう。アンライバルドの復活はあるのか、はたまたリーチザクラウンの折り合い難はどうなのか、その他の …
もっと読む イコピコ強いですねえ札幌記念のブエナビスタは、残念ながら2着でした。凱旋門賞も断念ということなので、大きなクビ差になってしまいました。ただ失礼ながらヤマニンキングリーに負けていては、やはり厳しいでしょう。 パドックでは相変わらず落ちついては …
もっと読む ブエナビスタ 残念!ある程度予想されていたように、安田記念はウオッカの圧勝で終わりました。しかし武豊Jの心中は、オークスの安藤勝J同様に、ちょっとヒヤっとしたのではないでしょうか。 中団の内を追走したウオッカは、直線に入ると馬場のよいちょっ …
もっと読む 切れる末脚と外差しの馬場が勝因? ~安田記念