アドマイヤマーズとダノンキングリーの評価 ~共同通信杯
クラシック3冠を目指す500万以上のクラスの牡馬にとって、日本ダービーが行われる東京コースを経験できる事実上最後のチャンスということもあり、2月の極寒期に行われるにもかかわらず、共同通信杯は比較的レベルの高いメンバーで争 …
もっと読む アドマイヤマーズとダノンキングリーの評価 ~共同通信杯~競馬の楽しみいろいろ
クラシック3冠を目指す500万以上のクラスの牡馬にとって、日本ダービーが行われる東京コースを経験できる事実上最後のチャンスということもあり、2月の極寒期に行われるにもかかわらず、共同通信杯は比較的レベルの高いメンバーで争 …
もっと読む アドマイヤマーズとダノンキングリーの評価 ~共同通信杯2歳戦の場合、キャリアが少なくまた初対戦同士が多いこともあり、比較が難しいと思うことがたびたびあります。それはG1でも同じで、新馬勝ちで出てきた馬が、たとえ初戦の時計が平凡であっても、2戦目でガラッと変わって好走したりす …
もっと読む 馬を見る大切さ ~ホープフルS競馬予想の大きな要素の一つに血統がありますが、個人的には血統は参考要素の一つと考えています。もし血統だけで結果が決まるのであれば、例えばあるレースに前年の勝ち馬の全兄弟が出走してくれば、必ずその馬が勝つことになるでしょう …
もっと読む 2歳戦の決め手は血統? ~阪神JFマイルCSといえば、2013,2014と2年連続で書いたように、ディープインパクト産駒がとても強いレースです。2013年トーセンラー、2014年ダノンシャーク、2016年ミッキーアイルと3頭が勝ち、2012年3着のドナウ …
もっと読む ディープインパクト産駒はやはり強い? ~マイルCS毎年2歳戦では、その年に初産駒を送り出す新種牡馬が話題になります。今年の2歳牝馬戦で中心となったのは、何といっても新種牡馬オルフェーヴルの2頭の産駒でしょう。 まずは2戦2勝で札幌2歳Sを制したロックディスタウン。新潟芝 …
もっと読む オルフェーヴルの意外性は産駒に受け継がれたか ~阪神JF今年の高松宮記念は、ミッキーアイルの引退やビッグアーサー、ダンスディレクターの怪我による回避など実績馬の不在もあり、混戦模様でした。さらに昨年のスプリンターズSを制したレッドファルクスが年末の香港で大敗し、それ以来の休み …
もっと読む かなり強い馬だと思います ~高松宮記念今年のエリザベス女王杯は、宝塚記念を制したマリアライトと、昨年の牝馬2冠馬ミッキークイーンの2強に、府中牝Sを勝ったクイーンズリングや昨年3着のタッチングスピーチ以下が挑むという図式でした。 とはいえ、マリアライトはG1 …
もっと読む 荒れた時の理由探し:外国人騎手・マンハッタンカフェ産駒 ~エリザベス女王杯エリザベス女王杯は、6番人気のマリアライトが中団外から早めに抜け出すと、ヌーヴォレコルト、タッチングスピーチなどを抑えて、初重賞制覇をG1の舞台で飾りました。いろいろ気になることはあるのですが、その一つは血の勢いでしょう …
もっと読む 血統の勢い? ~エリザベス女王杯長距離戦を予想するときには、短い距離のレースよりも血統が気になるように思います。実際に予想の記事を見ても、長距離に強い種牡馬の仔を押すことが多いように思います。 予想をするときは、何か説得力のあるデータに頼りたくなるのが …
もっと読む 長距離戦はなぜか血統が気になります ~菊花賞競馬の予想をするのに血統は一つの大きな要素だと思いますが、必ずしもそれだけで語れるものではないと個人的には思います。もちろん傾向をとらえる役には立つと思いますが、他にも重要なファクターがあり、血統だけで結論を出せるもので …
もっと読む 血統の不思議 ~スプリンターズS