2週連続牝馬同士のワンツー ~大阪杯
先週に引き続き無観客で行われたG1の大阪杯。少なくとも皐月賞までは無観客で行われることが決定し、なんともさみしい春のG1シーズンです。個人的にはGWまでは厳しいのではとも思いますが、1日も早い通常開催を願っています。 そ …
もっと読む 2週連続牝馬同士のワンツー ~大阪杯~競馬の楽しみいろいろ
先週に引き続き無観客で行われたG1の大阪杯。少なくとも皐月賞までは無観客で行われることが決定し、なんともさみしい春のG1シーズンです。個人的にはGWまでは厳しいのではとも思いますが、1日も早い通常開催を願っています。 そ …
もっと読む 2週連続牝馬同士のワンツー ~大阪杯フェブラリーSの翌週から始まった無観客の中央競馬も5週目となり、ついに初の無観客でのG1として高松宮記念が行われました。JRAとしてはクラシックはお客さんを入れて行いたいのが本音だと思いますが、いまだコロナウイルスの感染 …
もっと読む 史上初の無観客G1 ~高松宮記念今年のフェブラリーSは、1番人気のモズアスコットが中団から抜け出して2 1/2馬身差で圧勝。これで2年前の安田記念とあわせて、芝、ダートの両マイルG1を制覇する快挙をなしとげました。 過去にJRAの芝、ダートG1をともに …
もっと読む 芝、ダートのマイルG1を制覇 ~フェブラリーS阪神JFと朝日杯FSでともにパドックでの印象を馬券に反映せずに大魚を取り逃がした経験から、ホープフルSではぜひパドック重視の姿勢で臨もうと思っていました。しかし馬柱を見る限り、半分ぐらいの馬はハナから馬券の対象になりそう …
もっと読む パドック重視の結果は。そして最優秀2歳牡馬の行方は。 ~ホープフルS今年の有馬記念は11頭のG1馬が出走と、過去最高の豪華メンバーとなりました。そしてそれ以上に特徴的だったのは、1,2番人気が牝馬だったということでしょう。この2頭の成績を見てみると、かなり対照的だと思います。片やエリート …
もっと読む リスグラシューの完勝とアーモンドアイの大敗 ~有馬記念朝日杯FSで1番人気に支持されたのは、サウジアラビアRCを阪神JF3着のクラヴァシュドールに1 1/4馬身差で圧勝した、ハーツクライ産駒のサリオスでした。そのレースぶりは、好位から進めていったん2着馬に並びかけられるも、 …
もっと読む 2歳戦はパドックを重視すべきと肝に銘じました ~朝日杯FS2歳の特に牝馬の戦いは、キャリアが少ないためにその見極めは、なかなか難しいものがあります。今年の阪神JFで圧倒的な1番人気(1.8倍)に支持されたのは、唯一のディープインパクト産駒リアアメリア。その根拠は、8馬身差で楽勝 …
もっと読む レシステンシア驚異的な強さでした ~阪神JF今年のチャンピオンズCは、2走前にジャパンダートダービーを勝っている3歳牡馬クリソベリルが、無敗で1着となりました。底を見せていないとはいえ、今年の3歳のレベルが高くないこと、強い古馬勢とは初対戦であることや、持ちタイム …
もっと読む クリソベリル 無敗の6連勝でG1制覇 ~チャンピオンズC今年のジャパンカップ(JC)は、39回目にして初めて外国馬の出走がないということで、その存在意義が問われることになりました。しかしそれ以上にさみしいと感じたのは、クラシックを初め今年のG1勝ち馬の出走が1頭もなかったこと …
もっと読む ラッキーライラックの教訓が生きたスワーヴリチャード◎ ~ジャパンカップ今年のマイルCSは、馬主(ダノックス)も父親(ディープインパクト)も同じ2頭の馬が、人気の中心となりました。 1頭は2年前の2歳王者ダノンプレミアム。サウジアラビアRC、朝日杯FCと連勝した後、翌年は弥生賞も勝ち、一躍ク …
もっと読む 世代による力の差を考える ~マイルCS