今年の共同通信杯の評価は?
近年はクラシックにつながることが多い共同通信杯ですが、今年もフルゲートにはならず、12頭立てで行われました。 京都競馬場の改装工事により、今年はきさらぎ賞が中京芝2000mになったため、クラシックを目指して距離を伸ばした …
もっと読む 今年の共同通信杯の評価は?~競馬の楽しみいろいろ
近年はクラシックにつながることが多い共同通信杯ですが、今年もフルゲートにはならず、12頭立てで行われました。 京都競馬場の改装工事により、今年はきさらぎ賞が中京芝2000mになったため、クラシックを目指して距離を伸ばした …
もっと読む 今年の共同通信杯の評価は?伝統の3歳重賞きさらぎ賞が、今年は京都競馬場改装のため中京芝2000m(例年は京都芝1800m)で行われました。 きさらぎ賞と言えば、かつてはスペシャルウイーク(1998年 1着)やネオユニヴァース(2003年 1着)、 …
もっと読む 今年は見るべきレースだったでしょう ~きさらぎ賞今年の菊花賞は、2週連続の無敗の3冠馬が誕生するか、大きな関心を呼びました。昨晩のNHK7時のニュースでも取り上げられ、世間的な関心も高かったと思います。 その主役コントレイルが神戸新聞杯を楽勝したときは、ほぼ3冠は決ま …
もっと読む 史上3頭目の無敗の3冠牡馬誕生 ~菊花賞前回に引き続き、今回は牝馬3冠について考えてみます。 実は日本競馬が範としたイギリスではクラシックレースは5戦しかなく、牝馬限定のクラシックは1000ギニーとオークスの2戦のみ。日本でも同様の体系としたのですが、1970 …
もっと読む クラシック3冠の歴史と意義 ~牝馬編いよいよ秋競馬が始まりますが、その話題の中心は、やはり史上初めて同じ年に牡牝の無敗の3冠馬誕生がなるかということでしょう。3冠馬の誕生だけでもすごいことですが、それが無敗かつ牡牝両方となれば、まさに空前絶後の記録となりま …
もっと読む クラシック3冠の歴史と意義 ~牡馬編1944年以来2度目の無観客開催となった今年の日本ダービー。異例の年は異例の馬の誕生となりました。先週無敗で牝馬クラシック2冠を達成したデアリングタクトに続いて、無敗の牡馬クラシック2冠馬が誕生したのです。 そのコントレ …
もっと読む 無敗のクラシック2冠馬再び ~日本ダービー今年のオークスの最大の焦点は、無敗の2冠牝馬が生まれるかということでした。無敗の2冠牡馬は無敗の3冠馬2頭(シンボリルドルフ、ディープインパクト)を含めて6頭いますが、牝馬は1957年のミスオンワードただ1頭。なんと63 …
もっと読む 無敗の2冠牝馬誕生 ~オークス昨年の朝日杯FSとホープフルSが終わった時点で、果たしてこの2頭の勝ち馬サリオスとコントレイルの直接対決は、どのような結果になるのだろうととても楽しみだったのですが、それが今日の皐月賞で実現しました。 2頭ともに2歳G1 …
もっと読む 2頭の見事なマッチレースでした ~皐月賞2年前にも桜花賞のジンクスについて書いたのですが、今年の勝ち馬デアリングタクトには、さらに強力なジンクスが立ちはだかっていました。それはキャリア2戦の馬が近年連対していないこと。 キャリア2戦で桜花賞に出るためには、連勝 …
もっと読む 強力なジンクスを覆した勝利 ~桜花賞今週の競馬も、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、先週に引き続き無観客で実施されました。 無観客での競馬開催は、戦争中の1944年に行われたということを何かで読んだことがあります。終戦まで1年という時期まで競馬を実施 …
もっと読む 無観客でのチューリップ賞、弥生賞