クラシックにつながるか? ~共同通信杯
最近はクラシックを占う重要な戦いとなってきた共同通信杯。過去10年の上位馬からは7頭のクラシック連対馬を出しており、まさに目が離せないレースとなっています。 今年の主役は、何といっても3戦3勝のマイラプソディでしょう。新 …
もっと読む クラシックにつながるか? ~共同通信杯~競馬の楽しみいろいろ
最近はクラシックを占う重要な戦いとなってきた共同通信杯。過去10年の上位馬からは7頭のクラシック連対馬を出しており、まさに目が離せないレースとなっています。 今年の主役は、何といっても3戦3勝のマイラプソディでしょう。新 …
もっと読む クラシックにつながるか? ~共同通信杯今年の菊花賞は、春のクラシック2冠を制した馬がどちらも不在という、秋華賞とまったく同じ構図となりました。そこで浮かび上がってくるのが、またもや 春のクラシック実績馬を上位に取るか、それとも夏の上り馬を中心に考えるかという …
もっと読む 春の実績馬か夏の上り馬か その2 ~菊花賞今年のダービーは3強対決と言われ、皐月賞の上位3頭の争いと見られてきました。それはオッズに明確に表れて、皐月賞の着順どおりの1~3番人気となり、4番人気以下は大きく離れることになりました。 1番人気 サートゥルナーリア( …
もっと読む 意外な結果ではありましたが ~日本ダービー意外な結果に終わった後は、いつも思い込みを排除することが大事だとつくづく思います。オークスの場合は、桜花賞組重視というのが個人的な大前提でした。実はこれはかなり自信があって、今年も予想に当たって初めから桜花賞組を中心に考 …
もっと読む 思い込みの排除が大事 ~オークス今年の皐月賞は、桜花賞に続いて年明け初戦の馬が勝つのかが大きな焦点でした。そのサートゥルナーリアは、2歳時に新馬、OP萩S、G1ホープフルSとすべて楽勝。いずれも追うところなく勝っており、そのスケールの大きさは特に厩舎関 …
もっと読む 14年ぶりの無敗の皐月賞馬誕生今年の桜花賞は阪神JFとチューリップ賞を連勝したダノンファンタジー(栗・中内田厩舎)と、そのダノンファンタジーを新馬戦で2馬身差で下してサウジアラビアRCも圧勝し、牡馬相手の朝日杯FSで4着に敗れそれ以来のグランアレグリ …
もっと読む 休み明けはマイナス要素ではなくなった? ~桜花賞クラシック3冠を目指す500万以上のクラスの牡馬にとって、日本ダービーが行われる東京コースを経験できる事実上最後のチャンスということもあり、2月の極寒期に行われるにもかかわらず、共同通信杯は比較的レベルの高いメンバーで争 …
もっと読む アドマイヤマーズとダノンキングリーの評価 ~共同通信杯近年はダービー馬が菊花賞を目指さないことが増えており、2014年のワンアンドオンリーを最後に、4年連続でのダービー馬不在の菊花賞となりました。そして前哨戦の神戸新聞杯もダービー馬ワグネリアンが制したとなると、菊花賞での人 …
もっと読む 異例のローテーション、キャリアでの優勝 ~菊花賞ダービーは、1年かけてそれぞれの馬の実力や特徴をつかんできて、それをもとに予想をするので、だいたいの構図が見えていることが多いと思います。そのため大きく荒れることは少なく、特に勝馬であるダービー馬は、その称号にふさわしい …
もっと読む 本当に難しいダービーでした ~日本ダービー桜花賞のアーモンドアイの勝ち方はかなり衝撃的でしたが、距離が1.5倍に伸びるオークスでのレースぶりが想像できないというのが、当時の正直な感想でした。2番目の馬とは上りタイムが1秒違う圧倒的なあの末脚は、マイルでこそという …
もっと読む 1頭だけ次元が違う強さでした ~オークス