ダービー馬にふさわしい馬とは ~日本ダービー
毎年ダービーを予想するときは、どの馬がもっともダービー馬にふさわしいかということを、よく考えます。世界の競馬が開催される国では、それぞれのダービーに相当するレースがあるそうですが、どこにおいてもやはりダービーを勝つという …
もっと読む ダービー馬にふさわしい馬とは ~日本ダービー~競馬の楽しみいろいろ
毎年ダービーを予想するときは、どの馬がもっともダービー馬にふさわしいかということを、よく考えます。世界の競馬が開催される国では、それぞれのダービーに相当するレースがあるそうですが、どこにおいてもやはりダービーを勝つという …
もっと読む ダービー馬にふさわしい馬とは ~日本ダービー桜花賞から1.5倍に伸びるオークスの予想においては、どうしても距離適性が気になります。しかし従来この時期の3歳牝馬に関しては、完成度の高さの方が重要で、距離適性はあまり関係ないという説が広く言われていたと思います。 個人 …
もっと読む 距離適性をどう考えるべきか ~オークス今年の皐月賞は、昨年のホープフルSを3戦3勝で制して、それ以来のレースとなったクロワデュノールが、1.5倍の圧倒的な1番人気に支持されました。その要因はやはり年明けの主な重賞やトライアルを制した馬たちが、ほぼクロワデュノ …
もっと読む イクイノックスを思い起こさせる敗戦 ~皐月賞今年の桜花賞は個人的には3強対決と思っていました。ただ4番人気のリンクスティップの評価が意外と高く、オッズ上は4強という感じになりましたが。その3強とは阪神JFを勝ったアルマヴェローチェ、フェアリーSを勝ったエリカエクス …
もっと読む 固く収まった桜花賞。オークスの展望は。春のクラシックの有力な前哨戦であるチューリップ賞、弥生賞ディープインパクト記念が終わり、いよいよ有力馬が絞られてきました。とはいえ近年はトライアルから本番を制する例は少なく、調教技術の進化もあるのか、間隔をあけた馬が好走 …
もっと読む チューリップ賞、弥生賞が終わってクラシックの展望は2012年にゴールドシップが皐月賞と菊花賞の2冠馬になった際に「2冠馬の不思議」を書き、2014年にワンアンドオンリーが日本ダービーと菊花賞の2冠になれなかったときに「再び2冠馬の不思議」を書いたのですが、今回再び同じテ …
もっと読む 2冠馬の不思議 その3 ~菊花賞2019年にロジャーバローズが12番人気で日本ダービーを勝った時は、2桁人気のダービー制覇は53年ぶりということで話題になりましたが、今年はそれ以来の荒れた結果となりました。勝ったのは9番人気のダノンデサイル。6番人気以 …
もっと読む 荒れるダービー再び ~日本ダービー今年のオークス1番人気は、桜花賞馬のステレンボッシュでした。個人的にもステレンボッシュが中心と考えたのですが、ただし力は認めても、勝ちきれない可能性は十分あるとも感じていました。その理由は、やや決め手に欠ける面があること …
もっと読む ルメール騎手×木村厩舎の強さ ~オークス今年の皐月賞は勝ってもおかしくない馬が4~5頭はいる感じで、まさに混戦模様でした。最近はトライアルからではなく、間隔をあけて臨むのがトレンドではありますが、どこからくる馬が強いのかを見極めるのが、とても難しかった印象です …
もっと読む 2年連続で3戦無敗の皐月賞馬が誕生近年の桜花賞は、トライアルではなく間隔をあけた馬が勝つ傾向が強くなっています。最後にトライアル経由で勝ったのが2017年のレーヌミノル(フィリーズR)で、その後は昨年までの6年間で阪神JFからが2頭、あとはシンザン記念、 …
もっと読む ”マジックマン”の面目躍如でした ~桜花賞